”パニック”から”落ち着く”まで、ここ2〜3年の私たちの流れ。

うちはワンオペ介護(?)なのでそた君と家族の間で板挟み、、
というよりは緩衝材というか、、そういう位置になることが
そこそこあります。

昨日はそた君がお昼頃から緩やかに不安定。
(夕方からは荒れるな)と、心づもりしていました。
こういう時は何でもトリガーになるので、荒れたら対処と覚悟決めて
いるだけですが、荒れが深いと落ち着くまでは時間がかかります。

家族だからバッチリな相性というのは無いわけで、
そた君と私の相性が良いのがラッキーと常に思っているくらいですし…

そた君が寝たのは今朝の7時なのですが、落ち着いてから寝るまでの時間
そた君はずっと「ごめんなさい」と言ってました。

そた君が“悪い“わけじゃない。
家族が”悪い”わけでもない。(少し微妙だけど)

「分からない」「無理」と、決め込まれるとぉ〜
ね、まぁ、、難しいですよね💧

十数年そういうのが続いて、そた君は”絶望”状態なのです。
でも、それで怒ってしまうのは不味いわけで、怒りが爆発ボーンになると
更に不味いわけで、、

「そうた、怒るのはダメだよ。『好き』『キライ』もオッケーだし、
 (あったまくるー)もいいの。でも、怒っちゃダメ。」
などという、重度知的障害のそた君にかなり難しいことを伝えちゃってます。

「お母さんはそうたに頼まれてそうたの事をしてるんじゃないって言ってるよね?
 お母さんが好きでやってるの。そうたと居るのがすっごく楽しいからしてるの。
 誰かにお願いされてしているんじゃないの。そうたが好きだからしてるの。わかる?」

そた君は「わかる」と即答。(いつもこの話してるから(^^;)

「そうたとお母さんは最強なの。めちゃくちゃ仲がいいの。わかる?」

そた君「わかる」と即答。

「いつも言ってるもんね。
 だから、『分からない』『難しい』ってゆってそうたを避ける人に
 (あったまくるー)って言うのは違うわけよ。
 お母さんは大好きでしてるんだから。ね?
 で、お母さんは思うわけ、
 そうたはお母さん大好きだし、ゲームも大好き❤️
 なら、大好きなことを考えようよ。ゲームは難しいよ。
 簡単にはクリアもできないし、コンプリートは大変!!!
 (あったまくるー)みたいなこと考える時間はそうたに無いはず。
 大好きなゲームのキャラクターの本読んだりネットで調べたり
 練習いっぱいしてクリアして勝つ!
 もうね、そうたはすっごく忙しいはずなの。わかる?」

そた君「わかる」(くどいほどこの話は聞かされているので即答)

「お母さんからしたら、毎日すっごく忙しいそうたが、
 たくさんの大好きなことを考えないで、イヤなこと考えて怒るとか
 そうた、アホちゃうか?ってことなのよ。わかる?」

そた君「・ ・・」(ブーたれた表情)

「お母さんは大好きなそうたのことしか考えてないよ。
 お母さんイヤなことは考えない。大好きなこと考える。
 その方が楽しい♪ わかる?」

そた君「わかる」(さすがにこの時はちょっとニマッとします)
でもすぐにそた君はブーたれた表情になります。

「ま、ね、、お母さんはそうたのことしか考えてないけれど、皆んなとの用  事があるからそうたのことばかりしてないよね。。ま、それがまた(あったまくるー)なんでしょ?」

そた君、ムスーッ 眉間にシワ。

「お母さんはそうたと色々頑張りたいの!
 それには、そうたにマナー守ってもらわないとできないの、
 『怒らない』『大きな声はださない』『暴れない』『喧嘩しない』
   『壊さない』『いじわる言わない』『うーうー』言うのもダメ。」
(そた君にはかなり厳しい条件を言ってると思ってます)

そた君「おおきなこえだめ。あばれてしてだめ。けんかしてだめ。
               こわししたらだめ。・ ・ ・ ・ ・ おこってしてだめ。。」
(そた君にとって、怒っちゃだめっていうのがキツイのは分かってます💧)

「そうた、お母さん年寄りなの。お婆ちゃんなの。
 そうたが怒るとお母さんたおれちゃうでしょ。
 お母さんバタッとたおれても、そうたと遊ぶことやめれないの。
 もっと遊びたいの。だから、大事にして。」

そた君「おかあさん、たおれないピンポンする!」

「うん、ごめんね。そうたがキツイの分かってる。そうたはよく頑張ってる
 でも、もっと楽しくしよ? 一緒に色々チャレンジしよ!
 イヤなこと考えるアホなことはやめよー!(かなり強引💦)」

そた君が爆発した時はだいたいこの流れ。
めっちゃ真剣に話をするので、おさまる頃には私はぐったぐたになります。
話をしてる途中に意識が止まってそれこそバッタリしてしまうことも、
自律神経失調症で倒れてからはたびたびあります。

でも、言葉をほぼ使わないそた君は、この長話に付き合ってくれるのです。
というか、結構好き? お話が好きなのではなくて、命がけで話す声が好きな感じ。
そた君の頭の中は多分動画と音で考えているから、必死な様子や必死な声で落ち着くのかな?って思ってます。

昨夜というか、今朝7時になってやっと寝たそた君。
今日は目が覚めてからも、昨夜のことを(まずかったな)と思ってか
なかなかお布団から出てきてくれませんでした。

「そうた。起きてくれなきゃお母さんさみしー」と喚いてそた君をお布団から起こす私は、、、
全然マナー守ってないかも((^ω^;))

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