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良いお店を知っている人の特徴トップ5
ある日、どうやったら良いお店に出会えますか?と質問をされた。
すごくいい質問だなと思った。
僕自身、お酒や美味しいものを食べることが趣味で、常に良いお店を探している。
それ以上に、美しい空間には目がない。
僕にとっていいお店の定義は
お酒や料理、接客を含め、そのお店の空間(世界)が洗練されているか否かだ。
自分自身が飲食経験もあるからこそ、こだわりがあり見る視点も深めだ。
先にいっておくと、いいお店を探すのにSNSやネットでは見つからない。
SNSでバズっているあのお店もネットで評価がいいあのお店も実際に行ってみたらそうでもないことってあったと思う。
これにはちゃんとカラクリがある。
今回は、この話はしないが、結論から言えば、良いお店は直接的な口コミからしか知る事ができないとぼくは考えている。
その上で、誰構わず良いお店を知っているわけではない。
大学生の男に、良いお店を聞いてもチェーン店しか出てこないように良いお店を知っている人にはちゃんと特徴がある。
この特徴がある人に聞けば、間違いなく、あなたの人生においての行きつけのお店ができるだろう。
今回は良いお店を知っている人の特徴を紹介していく。
よかったら最後まで読んでください!!
そして、コメント、いいね、フォローなんかもしてくれると嬉しい。
5位 飲食店オーナー
良いお店を知っている人の多くは、実際に飲食店をやっている人が多い。
なぜなら、飲食店をやっている人の周りには飲食店をやっている人で溢れかえっていて、横の繋がりがえげつないんだ。
自分が飲食店をやっているからこそ、競合のお店の調査はしっかりしているし、その上で自分のお店に活かせるものを探しているため、そのお店のレベルは自ずと高く、同じようにレベルが高いお店を熟知している事が多い。
なので、もし、お店探しに迷ったら、個人経営のお店に行き、そのお店がいいと思ったらそこのオーナーにおすすめのお店を聞くと僕の経験からすると100%感動するお店に出会う。
注意は、そのお店があまりいいと思えなかった場合は聞かないほうがいい。
なぜかというと、飲食店はそのオーナーの好みによって全てが作られているので、その好みが合わなかった場合、その人がオススメするお店も合わない可能性が高い。
あと、もう1つは、ちゃんと通うことだ。
いいお店だと思ったなら、通いまくるといい。
一回だけではそのお店の本質はわからない。
また、おそらく、初めて会った人に、自分がベンチマークしているお店を教えてくれる人はいない。
これはシンプルに、その人の知り合いのお店の可能性もあるため、変なお客に教えたら、その知り合いに迷惑がかかるからだ。
良いお店には良いお客しか入れないと思っていい。
だからこそ、1つのお店に通い顔を覚えてもらってから聞くと、本当におすすめのお店を教えてもらえるだろう。
時間はかかるが、ほぼ100%知れると考えればコスパはめちゃくちゃいい。
4位 常連
あなたの行きつけのお店によくいるあの人は、だいたい良いお店を知っている。
1つのお店に行き続ける人は、その人なりのこだわりがある。
つまりこだわってお店を選んでいるわけだ。
お店を決める時に、どれだけこだわりを持って選べるかが重要だ。
だからこそ、こだわってお店を選んでいる人に聞くことが何よりも効率がいい。
常連になるまでに、そのお店に通っている人には他にも行きつけのお店は必ずある。
それなりにいいお店に出会えるはずだ。
3位 多趣味の人
色んな趣味がある人は知的好奇心が多く、行動力がある。
そーゆう人は、これまでに紹介してきた人たちと比べると色んなジャンルのお店に行っている事が多いので必然的にいいお店を知っている人が多い。
知り合いやインスタのストーリーによくグルメを載せている人がいるならその人にさらっと聞いてみるといいだろう。
ただ、中には映えだけのために載せている人も多いのでよく観察して聞く人は選ぶべきだ。
2位 料理好きな人
自分でよく料理をする人も必ずと言っていいほどいいお店を熟知していますね。
これまで紹介してきた人は、みな料理好きっていう共通点があります。
自分でするからこそ、他の人はどうするんだろうとかを常に考えているので必然と良いお店のインプットはしてます。
また、人よりも舌が肥えているので、その人が美味しい!!!っていう料理は100%美味しいです。
僕の知り合いに飲食店をやっている人がいますが、その人は下が肥えていないんです。
簡単に言えば、そのお店の料理が美味しくないのに、そのお店の料理には自信を持っているんですよね。
その人は、仕事以外では料理はしない上に、好奇心もないので、他のお店の調査はしないんです。
舌を鍛えていないから味に変化はありません。
料理が好きな人は同時に好奇心が高く食べるのも好きな人が多い。
料理が好きな人に聞くのは妥当かなと思います。
1位 経営者(仕事できる人)
堂々の第1位はこの人ですね。
僕の経験上、良いお店を教えてくれる人は皆、経営者の方でした。
経営をしていなくても、仕事ができる人、仕事に打ち込んでいる人は確実に良いお店のリストを持っています。
これなんでだろうと考えてみたんですけど。
1つは、物事の価値を正確に見出せるからかなと思います。
良いお店と聞くと、高級店をイメージする人が多いんですけど、教えてもらったお店で高級店だったことはほとんどありませんでした。
もちろん、高級店が良いお店じゃないっていう意味じゃないですよ。
高級店だろうが普通のお店だろうが、良いお店は良いお店なんです。
ここにお金のものさしはないんですよね。
これが面白いポイントです。
教えてもらう良いお店の中にはすげえ安いお店なんてざらにあるんですよ。
これはつまりそのお店の価値を見出している証拠です。
高いから良いもの。
安いからよくないもの。
こんな簡単な話ではないっていうことですね。
もう1つは、シンプルで。
仕事ができる人の特徴は細部まで気を遣えることだと考えています。
もっというなら、想像力が相当高いんですよね。
想像力が高いと、例えば8人でお店を取ろう考えた時に、あらゆる状況を事前に考えた上でお店を選ぶわけです。
その8人が、
学生の頃からの友達なのか
仕事の同僚なのか
仕事の上司なのか
仕事の後輩なのか
家族なのか
これだけでも、この状況に合うお店って相当変わってきますよね。
もっと細かくいうなら、
何を目的に集まっているのかだったり、よく喋るコミュニティなのかだったりでも同じ8人でも変わってきます。
個室があるお店がいいのか。
騒いでも大丈夫な大衆酒場が良いのか。
融通が効きやすい知り合いのお店がいいのか。。。
あげたらキリがないくらいにお店を選ぶのに条件があるわけですわ。
仕事ができる人は、これらを常に考えているため、その状況や目的に合ったお店を探せるわけです。
それが故に、幹事をやる事が多いので、自ずといいお店のリストをかな備えているわけです。
常に細部のところまで考えている人はやっぱり仕事もできるし、人への配慮や気遣いは素晴らしいです。
全員が得をするように動くことに慣れているため、そーゆう人には良質な情報が入ってくる。
これからお店探しをする際にぜひ参考にしてみてください。
これからとても重要なスキルになっていくんじゃないかと勝手に感じています。
いいお店を知っているっていうことが。
最後までありがとうございました!!!
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