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ブログが新しいステージに入ったのかなと感じた

私は学生時代から趣味でやっているサイクリングのブログを書いています。また社会人になって数年後、読書記録と仕事の振り返りのためのブログを書き始めました。

しかし時代は変わり、WordPressが増えてきました。圧倒的にSEOで有利だからです。

そこでコロナ禍を機にWordPressも初めてみました。自分の知識を整理して、ポートフォリオとして使おうと考えました。

しかし現実は厳しく、色々なことで躓き悩みました。ブログは何のために書くのか、書いて何のメリットがあるのか。

書き方や書く内容を考えなければ読まれませんし、かといって書くことで書くスキルが上がります。

今回はこの辺りを整理してみます。


ポートフォリオとして使おうと思ってWordPressを始めた

今までショボいながらもそこそこに実務経験を積んで、マネジメントや会計の経験も積みました。

一方で社外で活動してみたいという願望もありました。理由は単純で、優秀な人は社外でも活動している人が多いからです。

それに加えて2010年代半ば頃から、段々とパラレルキャリアの時代になり、収入を得る手段も複線化していくと考えていました。

私は就職浪人をしていたので社会人としてのスタートが遅いですし、中小企業を渡り歩いて来たので経歴も貧弱です。

それゆえパラレルキャリアを活用して経験を積むことで補う必要があると感じていました。

そこで今まで得た知識を整理して、ポートフォリオを作れたらいいなと考えました。そしてこのポートフォリオを使って仕事を取れたらいいなと考えました。

かといって読書記録と仕事の振り返りに使っていたFC2ブログから、無料ブログの弱さは痛感していました。

そのためお金を払ってWordPressを使ってみることにしました。

それから3年。書き続けるのは大変なので、2~3ヶ月書いては半年放置するを繰り返して、110記事くらい書きました。

そろそろポートフォリオとして提示してみたいところです。プロボノで使ってみるのがいいかなと思っています。

ニーズがある記事を書く

3年間休み休みブログを書き続けて気付いたことがあります。

  • 記事毎のPVはロングテールである

  • パレートの法則のように一部の記事がPVを沢山稼いでいる

  • 半分くらいの記事は月間PVが1桁

  • 全くアクセスされない記事がある

  • ここ1年くらいPVが頭打ち

早い話がたまたま検索される記事が一部あり、他はあまり検索されないか全く検索されない記事だったのです。

ブログへのアクセスはほぼ9割がSEOと言われています。つまり検索されなければいいけないのです。

ユーザーが検索するためにはユーザーが知っているキーワードでなければいけません。つまり顕在ニーズでなければいけません。

ということはブログは顕在ニーズについて書かなければアクセスされないのです。

自分が書きたいことや書けることを書いたところで、よく検索される記事は1割しかありません。

新たな気付きは新たなステージに到達した証かも

最初はブログをひたすら書いていました。そしたら書いてもアクセスされる記事とされない記事があることに気付きました。

また最初の頃の記事を読むと、文章のつながりに違和感があったり、行間が足りなかったりします。

つまり書くのが上手くなったのでしょう。

書くスキルの経験値を積み、書けるようになってきたからこそ、アクセスされる記事を書く方に意識が向いてきたのだと思います。

またここ1年くらいはPVが頭打ちになっています。つまりただひたすら書いたり、自分に書けることを書いたりしていても、これ以上読まれる記事は書けないのでしょう。

せっかくだから知識や情報を欲しがっている人に届けられるに越したことはありません。

つまりニーズに気を向ける余裕が持てるようになったと同時に、ニーズを知って製品を作って売り込むというマーケティングの勉強をするチャンスが出てきたということですね。

そんなこと最初から気付いていろよとか、最初に調べて実践しておけよという話なのですが、落ちこぼれなのでできません。

落ちこぼれは落ちこぼれらしく、のんびり進んでいきます。

終わりに

何事も続けることで新たな課題が見えてきますね。でもそれが一歩進むということなのかもしれません。

やってみなければ進まないけど、やってみれば進みます。やることと続けることはとっても簡単です。難しいのは結果を出すことです。

今後はニーズをキーワードプランナーで調べ、検索して競合を調べてから記事を書いて行きます。企業の経営みたいですね。経営に興味がある私にとってピッタリかもしれません。

おっと、ブログの宣伝もしておきます。

特に力を入れているのが会計とマネジメントです。


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