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海を眺めて考えたこと

日常生活にモヤモヤして不満ばかりでイライラして、でもどうにもならないことだらけでどうしていいか解らなくて…

私は人生そんなことばっかです。

モヤモヤが晴れないけど天気は良かったので、江ノ島まで自転車で行って、海を眺めて考えてみました。


底辺の落ちこぼれであるという現実は変えられない

今まで何万回と無能、底辺、負け組の極みと言われてきました。

未だに無能とか底辺、負け組の極みなんて言われます。「お前は無能すぎて小学生レベルの事も解らないだろ?」なんて会社で言われたりと。

悔しいけどこういうことを言ってくる人たちは例外なく仕事で高く評価されています。出世街道を突き進み、高い収入を得ている人しかいません。

仕事ができる人ほどマウントを取ってくるのが現実。だから余計悔しくて挽回したくなるのです。

でも実はそれが罠なのかもと思いました。

私は高校も行けなかったし、就職もできなかったので、能力は最底辺です。

上手く行っている人は羨ましいが羨ましがっても無駄

だったら上手く行っている人を羨ましがっても仕方ないですね。落ちこぼれは落ちこぼれなりにしか頑張れません。それでは不足と説教されたことは数えきれませんが、それが限界です。

だから成功とかモデルケースなんて無視して、自分がやりたいことをやって、どれだけ楽しんでいるかに価値を見出せばいいわけですね。

仕事で成功、つまり出世して高い収入を得ている人でも、仕事が好きだとかやりがいを感じている、楽しいという人はどれくらいいるでしょうか?

生活のために仕方なくやっている人の方が多いでしょう。じゃなきゃ日本がOECD諸国内で従業員エンゲージメントが飛び抜けて低いなんてことにはならないでしょう。

それに仕事で出世や高収入を実現しても、残業が多かったらどうでしょうか?

だったら自分が好きなようにやれて、やりがいを感じられて、毎日定時で帰れる仕事も悪くないでしょう。

そして趣味や人付き合いを沢山楽しめれば十分でしょう。

自分にとって楽しいことだけをやろう

世の中はモデルケースがあって、モデルケース通りに上手く行っているかで見られてしまいます。でもそんなの無視して、誰よりも楽しんでいる人になればいいかなと。

仕事もプライベートも、やりたいことか楽しいこと、やりがいを感じられることしかしない、やりたくないことは一切しない人生を歩めばいいかなと。

終わりに

日常生活に不満があるのは仕方ないでしょう。理想の人生なんて歩めません。

でも日常生活に追われていると悶々としてしまいます。だからたまには遠くに行って、普段とは違う環境でじっくり考えてみるのもいいですね。

また人生に疲れたら遠出して自然や景色を満喫してみようと思います。

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