新しいことを素人から始めやすい時代になった
世の中はドンドン便利になっていますね。特に道具が安くなったり、タダで使えるサービスが出てきたりと。
私は去年と今年に新しいことをいくつか初めてみました。そこで気付いたのですが、情報収集はしやすいし、道具も安く手に入るしと、素人から始めやすい時代になったのかなと。
そんなわけで、素人から始めやすいということについて書いていきます。
道具が安く手に入るようになった
PCのコスパアップがデジタルなモノづくりのハードルを下げた
デジタルなモノづくり、例えばプログラミングやデザイン、作曲、動画制作などをするのが楽な時代になりました。なぜかと言うと、PCが安く高性能になったからです。
ここ数年はノートPCでもソフトウェア開発やクリエイティブワークをするのに十分なスペックになっています。そんなスペックのノートPCがパソコン工房などショップ系なら10万円程度で手に入ります。
更にはフリーソフトも充実しています。プログラミングなんかフリーで環境が整います。システム開発の仕事で使うツールもオープンソースが多いので無償で手に入ります。
さすがにグラフィックや作曲、動画などのクリエイティブ系ツールは無償だと使いづらかったりします。こればっかりは仕方ないですね。
形あるモノづくりもホームセンターや100均で安く調達可能
私は今年から家庭菜園を始めてみました。土耕栽培ではなく、水耕栽培です。土の扱いは面倒らしいので。
なんと道具はほぼ100均で揃えられます。ダイソーに行くと色々売っています。肥料はさすがにホームセンターで買いましたが、種とか容器はダイソーで安く手に入ります。
また家庭菜園が強風で倒れそうになったときは、倒れにくそうにする道具を100均で探しました。便利なものが意外と見つかります。
DIYだってダイソーで揃えられそうです。最近は電源タップの裏に磁石を付けて、冷蔵庫に付けられるようにしました。ダイソーで磁石を買いました。
100均でなくても、ホームセンターは元から価格が安いです。ホームセンターに行けば色々なものがあります。家具のDIYも楽しそうですね。
情報収集が容易
最近はブログやYouTubeなど解説記事や解説動画が充実しています。つまり無料でノウハウが手に入るのです。まずは無料で情報収集して、のめり込みだしたら本を買うという順でもよかったりします。
家庭菜園のやり方を色々調べてみると、本当に色々出てきました。おかげで容器の作り方、種まきなど育て方などが解りました。
家庭菜園に虫がわいたときなど、トラブルもネットで調べれば出てきました。本当に便利ですね。素人から始めるに当たって、ネットの情報は便利です。
また私は去年から作曲を始めてみたのですが、これまたネットで調べると、コードの解説やミックスダウンのやり方が出てきます。断片的なので、ちゃんと本を買ってやりたいところではありますが、軽く調べるには便利です。
情報収集が容易になったことが、初心者のハードルを下げていると思います。
作ったものを手軽に公開できる
今は作った作品を手軽に公開できます。SNSは基本的に無料ですし、noteも無料です。YouTubeだって無料で使えます。ブログは無料のものだと弱いので、レンタルサーバとWordPressが必要ですが、年額1万円以内です。
これらのメディアを使って作品を公開できます。クリエイティブなものならネットでの公開にうってつけですし、アプリを作って公開する人だって少なくないでしょう。
アナログなものなど形あるものを作った場合も、写真を撮ってネットにアップすればいいでしょう。見てもらうことは可能です。
ある程度人気を得たら、フリーマーケットに出てもいいでしょうし、地域のお洒落な個人商店に置かせてもらうのもいいかもしれません。あるいはデザフェスもありますね。
作った作品を無料で手軽に公開できのが今の時代の大きなポイントでしょう。そのうえ反響も得られると嬉しいです。
終わりに
趣味として色々なことが簡単にやりやすくなったように思います。まぁいつの時代も趣味は手軽に始めていいと思うのですが、道具や情報が手に入りやすいのはいいことです。ハードルが下がります。
楽しいことを色々やってみたいものですね。やりたいことは沢山あります。
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