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【家族】家族の未来を創造する旅

家族にプレゼンをするような3泊4日が終わった。

こんぴらさんに感謝と未来を誓う

最終日は、家族全員でこんぴらさんの本宮と奥社まで登った。
石段は奥社までのは全部で1368段。

7歳児は、終始小走りで余裕の踏破。
4歳児は、途中ぐずりながらも、落ちているどんぐりを拾いながら気合いで踏破。
大人は、ゼーゼー、ハーハー言いながらなんとか踏破。

本宮


奥社

感謝の参拝をして、帰りは快調に石段を下りました。
下りの方が足にくるということは子どもにはまだ理解できないようだ。

明日が怖い。

一息ついて、空港まで運転をしてレンタカーを返して、飛行機に乗って、夕方には東京の自宅に帰ってきた。

ちょっとしたお出かけ気分で東京と四国を移動できる時代

お昼近くまで、香川県琴平町にいたのに、16時半には東京の自宅にいる。
ちょっとしたお出かけ程度の移動時間だ。

そのちょっとした移動時間で、これまでの日常がすべて忘れられ、また別の日常がそこに待ってる。

都市と地方を行ったり来たりが、気軽にできるということを感じてもらいたかったので、遊びつくさず、残りはまた今度。

子どもたちも地域の子どもたちのような遊びをしたり、地元の方の柿の木をもがせてもらったり、島のネコと戯れたり、海という最高の遊び友だちと遊んだり。

粟島の日常

「何が一番楽しかった?」と聞くたびに、答えが変わる。
それほど楽しいことばかりだったようだ。

東京へ帰って、今からまた夕飯の支度するのも大変だからと、
Uber Eatsでオーダー。30分後には、出来立てハンバーグとサラダが食べられる。
これもまた東京の日常。

そこに境目はない。

香川にはない景色

今回は子どもたちにとってはまだ旅行先の特別な経験かもしれないが、
わたしはこれが当たり前になる未来を創造したい。

「毎年の旅行で良くない?」から「たまに行くくらいなら家とかはいらないでしょう?維持費かかるし」と随分歩み寄りを感じる発言をする妻。

これから我が家は我が家なりの2拠点生活のかたちを創っていく。

登るべき階段が何段あるかはわからないが、一段ずつ登っていけば、必ず登頂できると信じている。

というか、実現させる。

忘れられない色


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