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【コーチングマインド】子どもはコーチの手本になる

子どもを見ていると、いつも発見があって面白いです。
きょうはそんな話です。

子どもという存在は、コーチの手本となることが多くあるなぁとしみじみ感じています。

場の空気の作り方

子どもはいるだけで、その場の人の注目をすべて持っていきますよね。
子どもが何をするのか、何を言うのか、大人たちは興味津々、時に戦々恐々と見つめています。
そういう周囲を巻き込む力、注目をかっさらう力というのは、大人よりも長けていると思います。
呼吸を合わせさせる話し方を子どもは自然とできるのです。
だから、聴き手である大人たちも自然と話の内容や子どもたちの気持ちを聴こうという姿勢になります。

確認する力、質問力

子どもたちは事実関係を何度も何度も確認します。
「ママ/パパはいつ帰ってくる?」
「お菓子食べていい?」
「youtube見ていい?」
*我が子たちの3大頻出質問より
1時間もしないうちに、また同じことを聞き、答えが変わっていないかをかくにんしています。
大人になると、質問をはしょってしまったり、きっとこうだろうと勝手な解釈で物事を片付けようとしてしまうことがあります。

経験則というものが邪魔をして、事実確認を怠ることミスコミュニケーションにつながります。

昨日も書きましたが、事実と解釈を取り違えが、コミュニケーションや人間関係でのトラブルの原因であることが多いです。

常に全力を出す

これも子どもの特技です。
子どもたちは、明日のことなんて考えません。
常に今この瞬間に全力を出します。
全力で遊んで、車に乗った瞬間寝ている子どもを見ると、
毎回全力を出し切ってるなと感じます。


大人は何かと心のブレーキがかかりますが、常にアクセル全開の子どもたちから学べることも多いのではないでしょうか。

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わたし自身がコーチングを受けたとき、たった3回で世界の見え方、行動力、そして未来へのビジョンすべてが変わりました。 コーチとは、それだけ衝…

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