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note100日連続投稿したら見える景色が変わった件

おはようございます、つちいじりです。

今日はnote連続投稿100日目です


意外と続いたなと思います。
何日か途切れさせないためのつぶやき投稿もありましたが、毎日投稿するということを継続できたというのは、素直にうれしいです。

2月4日という、区切りの悪いタイミングで始まった連続投稿。
あまりジャンルをしぼらず書いてきました。

・農ライフ
・読書
・子育て
・キャリア
・コーチング
・仕事
・マネジメント
・ドイツ語
・旅行

<よく読んでいただいた記事>

ここまで続けることができたのも、読んでいただいたみなさまのおかげです。
本当にありがとうございます。

「書くこと」は自分への約束と同じ

100日連続投稿をして、気づいたことがいくつかあります。

まず書くことによって起こった変化があります。

それは、書いた事柄について自分がコミットしているということです。

読書感想、メモを書くには、その本を読みました。
家庭菜園について書くために、実際に家庭菜園をしています。
農業関連の投稿のために、援農ボランティア参加や農水省HPを調べることもありました。

書くための準備を通じて、さまざまなことに実際に取り組むことができました。

これでは順序が逆ではないかと思う人もいるかもしれません。
もちろん、書くことが目的ではありません。

しかし、わたしの場合はnoteを続けていなければそこまで次々と新しい事柄へのモチベーションも出ていなかったかもしれません。

ネタ探しは、日常生活のさまざまなことへの注意力・興味関心を高めてくれます。

書くことによって、自分の吸収力や洞察力が高まっているとしたら大変に良い効果だと思います。

日本語の美しさ、正しい日本語への熱意

もう一つ、書き続けることによって起こった変化があります。
それは、簡単な言葉や語順、文章構成をおろそかにしないということです。

わたしはライターではありませんので、文章を書くということに特段のプレッシャーや責任を感じていません。

また比較的頑張って外国語を学んでいた人間として、文章は伝わればよいという程度に考えており、正確性をあまり意識していませんでした。

話したり、直接会ったりとほかのコミュニケーション手段がある場合は、それでも良いと思います。

ただnoteのような環境では書くことだけで伝えたいことが100%伝わる必要があります

また書き続けていくうちに、もっと楽しい文章を。もっと伝わりやすい文章を、もっと説得力のある言い回しを、と欲が出てくるようになりました。

そのためには、正しく言葉の意味を理解し、正確な文章を書く力が必要だと感じました。

書き続けるだけでも文章は上達すると、本でも読みました。
少なくとも書くことが苦ではなくなります。

本多勝一『日本語の作文技術』には大いに学ばせてもらいました。
ポッドキャストでは『ゆる言語学ラジオ』も参考になりました。

最近では国語辞典や類語辞典がほしいとすら考え始めています。

日本語自体を楽しめるようになるなんて、思ってもいませんでした。
これもnoteを続けた効用だと思います。

100日、その先にあるもの

100日連続投稿は、大いなる達成感とともにその日を迎えました。
これからわたしは何を目指せばよいのでしょう。

特に連続投稿を続けたいという強い思いがあるわけではありません。
強いて言えば、noteのバッチというインセンティブに未練はありますが、そのバーチャルな勲章は、自分を無我夢中にさせるほどでもないと考えています。

100日間に起こった上述の変化が、150日、200日とさらに積み上げることによって別の変化が起こるかもしれません。

新たな変化は、そこに達してはじめて見える景色でしょう。

ただ今言えることは、

たえず学びつづけたいと思っています。
noteというプラットフォームも好きです。
書くことについてももっと上達していきたいということです。

未踏の景色を見るためにnoteをマイペースで続けたいと思います。

親愛なる読者のみなさまには、これからもあたたかく見守っていただき、ときどきのぞきにきていただければとうれしいです。

つちいじりでした。

都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。