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聖書の研究

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記事一覧

神に頼って家族が阻む日々を乗り越えてきた(II)

 そして、姉妹は神の御言葉から次の二節を私に読んでくれました。「ノアの箱舟の時代を振り返って見よう。人類はひどく堕落し、神の祝福から迷い出てしまっていた。もはや神の配慮は得られず、神の約束を失ってしまっていた。闇の中を、神の光のないまま生きていた。そうして彼らの性質は放縦となり、おぞましい堕落に身を任せた。……ノアだけが神を礼拝し、悪を避けたので、神の声を聞くことができ、神の指示を聞くことができた

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神の導き-誘惑に打ち勝つための2つの秘訣を教える

【編集者メモ】この社会には、邪悪な風潮がはびこり、私たちはいつも誘惑に負けて、罪を犯さずには生きることができません。その結果、私たちは神から忌み嫌われ、霊が暗くなっています。ならば、私たちはどうすれば誘惑に打ち勝って、神の導きと加護を受け続けることができるのでしょうか。

第1に、いつも神に祈りを捧げ、神の御前で生きることで、積極的に誘惑から距離を置く
この物質主義で、お金中心の世の中、特

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神の御名に関する新たな理解を得て、主の再臨をお迎えした

1980年代後半、私は大学在学中に主イエス様の福音を聞く幸運に恵まれました。私は集会に参加し、聖書を読んで、神の御名はイエスであったこと、神は天と地を創造されたこと、神は万物を支配される1つの真なる神であること、イエスは人類の罪を贖うために十字架に磔にされたこと、イエスは私たちの唯一なる救い主であること、そして私たちは常時、主の御名を掲げる必要があるということを学びました。なぜなら、聖書に

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創造主の権威のもとでは、万物が完璧である

鳥や魚、木や花、神により造られた物は、移動する物と移動しない物を含め、第六の日に造った家畜や昆虫や、野生動物を含め、すべて神にとって良いものであり、また神から見て、神の計画によれば完璧に達しており、神が望む基準を満たしていた。創造主は、自身の計画に従って自身が意図した業を、段階的に実施していった。神が造り出すことを意図していた物が次々と生まれ、そうした物の出現は創造主の権威の反映であり、結

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礼拝賛美歌「神の人類への意志は決して変わらない

礼拝賛美「神の人類への意志は決して変わらない」歌詞付き

神は何年もこの世にいるが
誰が神を知っているだろうか?
神が人々を罰するのは当然だ
彼らは神の権威の対象であるらしい
彼らは神の銃の弾であり
神が発砲すると
彼らは皆一人ずつ逃げていくらしいが
それは本当ではない
それは全て彼らの想像にすぎない
人は神の救いの資本だから
神は彼らを宝のように愛する
神は彼らを取り除かない
神は彼らへの意志

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神がアブラハムに息子を与える約束をする

1.神がアブラハムに息子を与える約束をする
(創世記17:15-17)神はまたアブラハムに言われた、「あなたの妻サライは、もはや名をサライといわず、名をサラと言いなさい。わたしは彼女を祝福し、また彼女によって、あなたにひとりの男の子を授けよう。わたしは彼女を祝福し、彼女を国々の民の母としよう。彼女から、もろもろの民の王たちが出るであろう」。アブラハムはひれ伏して笑い、心の中で言った、「百歳の

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人類の運命と万物の運命は創造主による統治と不可分である

あなたがたは皆、成人である。あなたがたの中には、中年の者もいれば、高齢者もいる。未信者から信者となるまでの間、そして神への信仰を持ち始めてから神の言葉を受け入れ、神の業を体験するまでの間に、あなたがたには神による統治に関する認識がどの程度あったであろうか。人間の運命について、どのような識見を得たであろうか。人間は、生涯のなかで望みを全て叶えられるであろうか。あなたがたは、数十年の生活のなか

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信仰によれば、「義」とされることができるのか

一部のクリスチャンは、主イエスを信じる者はもはや罪に属さなくなり、すでに義とされ、主が再来される時に天の国の中に携え上げられることができる、と思っています。「神はこのキリストを立て、その血によって信じる者のために罪を償う供え物となさいました。それは、今まで人が犯した罪を見逃して、神の義をお示しになるためです。このように神は忍耐してこられたが、今この時に義を示されたのは、ご自分が正しい方であ

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神を信じず、その代わりに高潔にふるまい善行を行い、邪悪な行為をしなければ救いを得られるのか。

神の御言葉による答え:
…何故なら、神の導きなしには、支配者たちや社会学者たちが人類の文明を維持するためにどんなに頭を悩ませても何の役にも立たないからである。誰も人の心の中の空洞を埋めることはできない。誰も人のいのちとなることはできず、どんな社会学的理論も、心をむしばむ虚しさから人を解放することはできないからである。科学、知識、自由、民主主義、余暇、快適な暮しは、つかの間の慰めに過ぎない。

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聖書のメッセージ:一つの集会が聖書の新たな認識を私にもたらした

私の霊は暗闇の中でしおれていたが、偶然のきっかけから聖書学習特別クラスに出会った

「ママ、ママ、どうしてまた寝ちゃったの」

娘に目を覚まされて、またも祈りの途中で眠りに落ちたことを思い出し、私は大いに罪の意識を感じました。長く正座していたせいで感覚が麻痺していた両脚を叩いて立ち上がり、窓際に歩きました。夜空にかかる澄んだ明るい月を眺めていると、過去を思い出さずにはいられませんでした。

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慈母のような神様の御心を知る者とは

以前、私は人類をお救いになる神様の働きを理解していませんでした。働きにおいて堕落を露呈させたり、教会の働きに被害を及ぼすような過ちを犯したりすると、その人は必ずや応報を受けるか、本分を失うか、または罰を受けるかしますが、それが神様の義だと思っていたのです。このような正しくない理解をしていたことに加え、働きの中で失敗を犯して本分を失うことを恐れた私は、ある「賢い」方法を思いつきました。何か間

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私はやっと家に帰り着きました

私は祖母の家で育ちました。彼女は偶像を礼拝することに深く心を向ける仏教徒でした。太陰月の初日と15日目に、彼女は果物を供えて家の土神と先祖を礼拝していました。そして、清明節(お墓参り日)、龍船節、中元節、中秋節といった祭りの時期になると、祖父と祖母は沢山の肉、ベジタリアン料理や果物を備えたり、金神を沢山燃やすなどして偶像を礼拝しました。さらに、中国の太陰暦における元日には私の家族全員が仏陀

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正しい祈り方を見つけば、主から答えを得られる

兄弟姉妹たち、主にあって平安でありますように。今日、わたしたちは命の面の真理について交流します。主につき従うすべての信徒が知っているように、祈りは主につき従うのに欠かせない一項目であり、クリスチャンが祈らなければ、クリスチャンと呼ばれる資格がありません。祈りのゆえに、わたしたちは主の教えを実行する信仰を持ちました。祈りのゆえに、わたしたちは神の啓きと導きを得ることができます。祈りのゆえに、わ

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カトリック教徒の信仰:私の天国の夢を実現させる望みがついに生まれた(II)

清められて天国に入るための道
リリー姉妹はこう言いました。「神様、感謝いたします。まったくあなたの言うとおりです。天国に入りたければ自分の罪深さという問題を絶対に解決しなければなりません。では、私たちはどうすれば自分の罪深い本性から逃れて清められることができるでしょうか。それには主イエスの働きと、それが成し遂げた結果、そして完全に罪を振り払う道を理解する必要があります。まずは神様の御

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