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ビーバーのように暮らしを育む媒介者になる!

 こんにちは。合同会社ビーバー代表、はねだまさひろです。
 活動を立体的に表現したいと感じて、notoはじめます。
 令和3年6月に法人化したビーバー㊗️。会社設立の背景や日々の活動をまとめたり伝える場として、更新していきたいと思います✏️。


南三陸町地域おこし協力隊での活動を法人化

 2018年に東京から南三陸町に地域おこし協力隊の制度を使って移住(仙台市生まれなのでUターン)。役割は"森林資源活用推進員"という肩書きで、南三陸杉のブランド化に貢献する新商品開発にチャレンジしていました。
 何を開発していたかというと、モバイルハウスとも呼ばれる「キッチンカーやキャンピングカー」、車での牽引やトラックで運ぶ小屋「タイニーハウス」など、南三陸杉を活かした建築商品をつくっていました。

軽トラックに搭載する小屋をつくり、キッチンカー仕様に。
南三陸町出身の自然卵のクレープから新規出店する女性の方にオーダー頂きました。

 起業したタイミングがコロナ渦と重なったこともあり、飲食店を始める方にキッチンカーをつくる事業から、ビーバーの活動は始まりました。

ビーバーには二つのプロジェクトがあります!

  一つ目は、"丸太からはじまる場づくり"がテーマの〈建築プロジェクト〉です。主に、空き家のリノベーションやキッチンカーをつくっています!
 皆さんは、木材がどこから来て、どう加工され、自分たちの手元に届いているのかご存知でしょうか?高校から建築を学び、これまで仕事にしてきた僕自身、南三陸町に移住するまできちんと理解できていませんでした。
 そしてそれが、"個人の課題"だけではなくて、仕組みから切り離されていることを、移住して気づいてから、川上から川下までをつなぐビルダーとして活動していきたいと感じました。

 二つ目は、南三陸町の復興プロセスから着想した、ゼロから移動可能な商店街をつくる〈旅する商店街プロジェクト〉です。まだヴィジョンを描ききれていない段階で、振れ幅の大きい仮説を持った活動となりそうですが、私たちがいま住んでいる三陸地域を拠点に、ローカルのほんとうの豊かさを未来につなぐプロジェクトとして育てていきたいと考えています。

 "面白そう!"と共感してくれて、一緒に活動してくれる仲間たちと、4/24に〈石巻ホームベース〉で旅する商店街のイベント〈旅するバザール〉を開催予定です!

僕たちがいま見ている、ローカルの豊かさを表現していきます。よかったら、旅をしにおいでください!そして一緒にこれからの暮らしを考えましょう!

ところで、なんで会社の名前が〈ビーバー〉なの?

 皆さんはビーバーにどんなイメージを持っていますか?
 「森の建築家」の愛称で親しまれ、木や枝を使って湖の中に巣(家)をつくるイメージがありましたが、調べてみると単に家づくりが得意なだけの生き物ではありませんでした。(仙台うみの杜水族館でリアルビーバーが見れますよ!)

 というのも、ビーバーには生まれつきの習性として、水が流れる音を聞くとせき止めたくなる可愛い性質があるらしく、野生的な感覚で森の中に湿地を生み出す生き物なのです。
 ダムには水鳥がやってきたり水草が生え、様々な生物で賑わう湖となり、森に新たな生態系が育まれる,,,その手伝いをビーバーがやってるんです!ビーバーがつくる生態系は、狙ってつくってない偶然性の賜物なのですね。
 ビーバーを見習って、モノづくりを通じて、暮らしの中に多様なライフスタイルを育みたいと願い、社名としました。

以下はビーバーの生態をやさしくまとめてくれてるサイト。詳しくはこちらにて◎

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合同会社ビーバーのオフィシャルインスタグラムです!


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