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名前も知らないあるおじいさんに出会った秘話。お宝日本。


昔、アルバイトで営業の外回りをしていたとき。
一軒一軒お家を訪ね
そこで、出会ったおじいさん。

もう10年以上前の話。

そのおじいさんは何の脈絡もなく、私にこう言った。

「一生懸命生きなさい」



私の目をまっすぐ見つめて、
そうおじいさんは言いました。


私は

という顔をしていたと思う。


ただ、忙しくやってただけのひとときのこと。
正直、早く終わりたくて心ここにあらずの私。
ただこなしている目の前のこと。

そんなときの間の出会い。

私が、きょとんとしていると、
おじいさんは繰り返し言いました。


「一生懸命生きなさい」


そのとき、不思議な感じがしたのを覚えています。


だいぶ時が経って、ふとそのおじいさんのことを思い出すようになり、
直感しました。


あの方は、戦争を経験した人なのかな・・



まっすぐな目で

「一生懸命生きなさい」


どんな人生を生きてきた人なんだろう。そう思った。


今、人とのつながりが薄く、孤独な人たち、生きる意味を問うことすら忘れ、目の前のことに追われ、大切な人、大切なことにも気付けないくらい忙しい現代人。


私は、韓国人のNoh Jesuさんという人に出会って、
日本のことを教えてもらいました。

私が想像したこともない日本の姿。


・日本て何だろう
・自分に自信がもてない、出る杭は打たれる国日本。
・夢が持てない日本
・何をやったらいいかわからない、さえない私、日本。


実は、
日本が愛の結晶のような国だった、って知ったのはあとのこと。
これは、スピ的な話でもなんでもなくて。

日本にはかつて、その全てをかけて自分の国を愛した人たちがいた。
その人たちがいて今の私たちがいる。

おとうさん、おじいさん、そのまたおじいさん・・代々。

今の日本は、仮の姿。


どう生きるのか?

自分らしさ。
やりたいこと。将来。未来。これからのこと。

自分の軸を持つには?

みんな、実は一生懸命生きてる。
回りが見えなくなるくらい一生懸命生きてる。

だから、私は伝えたい。

今私たちに必要なのは哲学だ、って。



自分の中に哲学が必要。

東京裁判の前までは、日本には素晴らしい哲学があった。

戦後の私たちはそれを学ばされない。

でも、魂には刻まれていて、
何かの折にふっと、思い出される。それまで仕舞い込まれてる。
DNAは知ってる。

私たちは、こんなもんじゃないと。



日本には脈々と続くDNAがある。

眠っている自分の可能性に出会うには、哲学が必要。

ほんの70数年前の日本にはあった。

その心を知っている人は、
「一生懸命生きなさい」そう言えるんだと思う。

過去に戻るのではなく、

哲学を取り戻し、次元を上げて、オリジナルの最高のストーリーを作れる、それがこれからの日本だと思う。

これ、めちゃくちゃ面白いよ!! →令和哲学カフェ


平日毎日夜21時からやってる、令和哲学カフェ。
そこに出てる若者をみていて、日本、これで大丈夫だ、
そう思った。

日本は、まだ生きてる。
自信を持って、自分の足で立つことが出来る。

お読みいただきありがとうございます。


それではまた明日(^^)












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