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この一枚〜My LP

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オススメのアナログLPの紹介です。このマガジンはショートレビューで保有しているレコードを紹介します。基本は文字数は5000以内と読みやすい記事を目指します。
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#名盤

この一枚 #25 『You're Only Lonely』 JDサウザー(1979)

9月17日に急逝したJD・サウザーを悼む。 JDが残した最大のヒット『You're Only Lonely』(1979)…

この一枚 #24 『Alone Together』 デイブ・メイソン (1970)

70年代に活躍したデイブ・メイソンというミュージシャンがいる。イギリスでトラフィックと言う…

この一枚 #23 『Phoebe Snow』 フィービ・スノウ (1974)

4オクターブの声域を持つと言われていたフィービ・スノウ。合わせて卓越したソングライティン…

この一枚 #21 『The Way It Is』 ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジ(1986)

ブルース・ホーンズビーの名曲The Way It Is。1986年にリリースされ全米チャート1位に、アルバ…

この一枚 #20 『Nick of Time』 ボニー・レイット(1989)

スライドギターを華麗に弾きこなし、渋い歌声を披露するボニー・レイット。今やグラミーの常連…

この一枚 #19 『Traveling Wilburys Vol.1』 トラヴェリング・ウィルベリーズ(1988)

ボブ・ディランとビートルズのジョージ・ハリスンが同じバンドにいる、という奇跡のような出来…

この一枚 #18 『The Nightfly』 ドナルド・フェイゲン(1982)

1982年にリリースされたドナルド・フェイゲンの『The Nightfly』。80年代の音楽シーンに多大な影響を与えましたが、フェイゲンはその後表舞台から消え去り10年以上沈黙したのです。彼を苦しめた当時としては最先端のデジタル・レコーディングによる傑作『The Nightfly』の裏事情と沈黙の80年代を探ってみました。 ジェイムス・テイラーの来日公演ディーン・パークス さて、前回1986年まで進んだ80年代ですが、とある事情で1982年に逆戻り。今回はDonald F

この一枚 #17 『So』 ピーター・ガブリエル(1986)

2023年末に久々のアルバム『i/o』をリリースしたピーター・ガブリエル。堂々の英国1位となり衰…

この一枚 #16 『Be Yourself Tonight』 ユーリズミックス (1985)

ユーリズミックスのThere Must Be an Angel。80年代の洋楽を象徴する1曲として、日本でも旋風…

この一枚 #15 『Café Bleu』 スタイル・カウンシル (1984)

1984年3月にリリースされたスタイル・カウンシルのデビューアルバム『Café Bleu』。この3月で…

この一枚 #12 『AVALON』 ロキシー・ミュージック(1982)

今やレコードマニアの間で伝説のエンジニアとなったボブ・クリアマウンテン。その彼が代表作と…

この1枚 #9 『Bigger than both of us』 ホール&オーツ(1976)

ダリル・ホールが来日しました。今回はフィラデルフィア出身で同郷のトッド・ラングレンと共に…

この1枚 #8 『Court and Spark』 ジョニ・ミッチェル(1974)

長らく闘病していたジョニ・ミッチェルですが、昨年見事に復活し、2023年にもライブを開催した…

この1枚 #7 『Revelator』 テデスキ・トラックス・バンド(2011)

この10月に来日したTedeschi Trucks Band(テデスキ・トラックス・バンド)。公演では彼らのルーツとなったオールマン、クラプトン、ジェフベックなどの名曲をカバーして喝采を浴びました。デレク・トラックスはオールマンのメンバーの血筋で、デレクという名前はデレク&ドミノスから命名されたと言う筋金入りのブルースロックの継承者でもあります。 『Revelator』は2011年リリースのTedeschi Trucks Band(テデスキ・トラックス・バンド)のデビューア