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note「わたしと演劇とその周辺」2022-2023

この記事は、note「わたしと演劇とその周辺」2022-2023の紹介記事です。
このnoteの目的や参加者の紹介などをしています。
企画スタートに合わせて投稿していますが、適時編集、更新していきます。

(プロフィールに、それぞれの記事へのリンクを追加しました。)


ごあいさつ。このnoteの目的と理念。

去年、2021年の春から始めたnote「わたしと演劇とその周辺」ですが、2022年もなんとか続けてみようと思います。

基本的なことは、1年前に書いたことと変わりません。

「その人がどんな活動や生活をしているのか。また、そこから何を感じ、何を考えているのか」ってことを読んでもらえるように。
エッセイや手記、ドキュメントのようなものを、発信していく。

それが、「アーティストにとっての1つの補助線」になることを願っているし、
「アーティストと社会との接触面を拡げる。あるいはアクセスポイントを増やす」ものになることを願っています。
願っているというか、その実現を目指してやっていきたいと思います。

という想いは変わっていませんし、

「生き方に悩んだときに、その手引きになるようなもの」で、
「だれもが創作をはじめ、続けられるよう」なもの

であってほしいと思っています。

たとえ、交わることがなくても、同じように走っている人がいるとわかるのは、心強い。
と僕は思います。
このnoteが、そんな伴走者のような存在でありたい。

ここでは、何かしら舞台芸術との関わりを持つ人たちが書き手です。
世界への眼差しや社会での取り組み、日々感覚する色いろなものごとに、面白みがあると僕は感じています。

それが誰かの支えに、糧になることを願いながら。
続けていきたいと思います。


今年度の概要と、ポリシー。

note「わたしと演劇とその周辺」2022-2023は、
主に、レギュラーの書き手10人の記事を毎月定期にアップロードします。
また、季節に一度というパターンやゲスト記事、これまでの参加メンバーによる不定期な記事も公開していく予定です。

ゲスト記事には、こちらから依頼して書いていただくというものと、このnoteに掲載してほしいという依頼を受けて公開するものと、2種類(あるいは他の種類があればそれも)を予定しています。

便宜的に「参加メンバー」「レギュラー」「ゲスト」と表記していますが、このnoteの目的や理念に適うような記事が多種多様に集まる場として、オープンに展開していけたら良いなと思っています。

書きたい、掲載してほしい等々、随時TwitterのDMから、ご連絡ください。
https://twitter.com/beyonditall2020

書き手それぞれの記事の内容や表現については、基本的に干城(企画側)からはNGを出さないというスタンスをとっています。

ただ、反社会的なもの、宗教勧誘のようなもの、単に政治的なメッセージのようなものの発信、あるいは無茶苦茶に文章が破綻している等、(また、公演情報のみを記事として扱う等、)
この企画に相応しくないと干城(企画代表)が判断した場合は、改めていただくよう、お伝えすることとしています。


サポートについて。

noteには「サポート」という金銭的な支援のできるシステムがあります。

本企画では、記事執筆を依頼している書き手に対して、薄謝ではありますが、執筆謝金をお約束しています。
サポートいただいた場合、基本的にその補填として、企画側がそれを受け取らせていただいています。
書き手個人には、(どの記事からサポートいただいたか確認可能ですので、)執筆謝金に追加して、その金額の一部をお支払いすることにしております。

企画と書き手個人と、主体が複数であるため、サポートに関して上記明示させていただきました。

読んでいただくこと、スキ、オススメ、フォロー、サポートをいただくこと、リアクションいただくことは、企画と書き手にとって、とても励みになりますし、嬉しいことです。

いいねと感じたこと、お伝えください。
素敵な循環が生まれることを願っています。


参加メンバーについて。

こちらでは、2022-2023のレギュラーの書き手メンバーを紹介します。
2021年はこちらから。

レギュラーメンバー 2022-2023(投稿日順)

干城城太朗 Kanjo Jotaro

アイコン城太朗正面黒
(イラスト:小角まや)

20歳ごろから演劇に触れ約20年。俳優、演出助手、演出など様々な立場から、様々なジャンルの演劇に関わる。近年では、直接的に演劇創作に関わるのとは別種の関わり方、あり方についても、模索している。
この企画を仕切っている人。月初に、主に企画に関することを書きます。
また中旬に、小角まやさんと共同で記事を出します。

企画の紹介や干城の記事はこちらから。
https://note.com/beyond_it_all/m/maca6d8d671c9


真田鰯 Sanada Iwashi

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劇作家/演出家/俳優 劇団檸檬スパイ主宰
1980年生まれ。群馬県出身。宮城県仙台市在住。
1999年春、来仙とともに東北大学学友会演劇部に入部。演劇を始める。
ジャックルコックシステムによる10−BOX国際演劇学校基礎クラス〜発展応用クラス修了。
「明日も生きてくための優しい嘘」をテーマに、 深い明るさを持った作品を年に1本程度発表している。

Twitter
https://twitter.com/Iwashisanada
劇団檸檬スパイHP
https://lemon-spy.jimdofree.com/
劇団檸檬スパイInstagram
https://www.instagram.com/lemonspy_theater/
真田鰯の記事はこちらから。
https://note.com/beyond_it_all/m/me0d65267d180


松浦みる Matsuura Miru

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1997年、福岡生まれ。早稲田大学商学部卒業。舞台俳優。
幼少期より地元福岡で演劇を始め、
2016年、劇作家・演出家の中島梓織とともに「いいへんじ」を結成。以降、所属俳優としてほとんどの作品に参加。
江原河畔劇場演劇学校無隣館4期を経て、2021年青年団に所属。

Twitter
https://twitter.com/komekopan30
いいへんじHP
https://ii-hen-ji.amebaownd.com/
青年団HP
http://www.seinendan.org/
松浦みるの記事はこちらから。
https://note.com/beyond_it_all/m/md4021287af87


永田直子 Nagata Naoko

1992年生まれ、愛知県豊橋市出身。舞台芸術の制作者。2013年、穂の国とよはし芸術劇場PLATに開館より6年勤務し、「高校生と創る演劇」シリーズ等を担当。その後、広島と大阪で障害者の舞台芸術活動の制作運営に関わり、2021年4月より岡山に移住し、岡山芸術創造劇場の開館準備を行う。縁のある地域で一日限りのBARをたまにやっている。演劇とスイカとビール好き。

永田直子の記事はこちらから。
https://note.com/beyond_it_all/m/m0e6573ff4cdc


京極朋彦 Kyogoku Tomohiko

京極朋彦ダンス企画主宰。京都造形芸術大学卒業後、国内外の振付家作品にダンサーとして出演。平成27年度文化庁新進芸術家海外派遣事業研修員としてウィーンにて研修。今まで6か国15都市で自身の振付作品を上演。
2017年より兵庫県の過疎地域に移住し、ダンサー・振付家の伊東歌織と共に「京極WORKS」を立ち上げ、子供からシニア世代まで、人と地域と芸術を繋ぐ創作活動を行っている。

HP
https://kyogokuworks.com
Instagram 京極朋彦
https://www.instagram.com/tomohiko_kyogoku/
Instagram 京極WORKS
https://www.instagram.com/kyogokuworks/
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https://twitter.com/kyo59t
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note
https://note.com/kyo59/
京極朋彦の記事はこちらから。
https://note.com/beyond_it_all/m/mf4d89e6e7111


下地尚子 Shimoji Naoko

1989年生まれ、神奈川県出身。2012年よりTCアルプに入団し長野県松本市を拠点に活動中。主な出演作に『空中キャバレー』『真冬のバーレスク−ボードビル3部作−』(串田和美演出)、『モンスターと時計』(森新太郎演出)、『じゃり』(小川絵梨子演出)、『KING LEAR−キング・リア−』(木村龍之介演出)等。エフエムまつもと『Hata79.1』でアシスタントパーソナリティーを務める。時々グラフィックデザイナーとしても活動。

Twitter
https://twitter.com/2ao5
Instagram
https://www.instagram.com/naoko.shimoji/
Facebook
https://www.facebook.com/naoko.shimoji
下地尚子の記事はこちらから。
https://note.com/beyond_it_all/m/m1cb913220d43


小角まや Kokado Maya

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俳優。
1989年生まれ、神奈川県出身。
早稲田大学を卒業後、アマヤドリの劇団員として活動する。
趣味は旅行・キャンプ・イラストとデザイン。
「わたしと演劇とその周辺」のイラストとデザインも担当。
昨年出産し女の子のママになる。所属事務所はエンパシィ。

Twitter @cocadomaya
https://twitter.com/cocadomaya
アマヤドリ
https://amayadori.co.jp
エンパシィ
https://empathyinc.net
Instagram(イラスト)
https://instagram.com/cod_illustrations
小角まや、干城の記事はこちらから。
https://note.com/beyond_it_all/m/m5e18eb4b7f06


伊藤友美 Ito Tomomi

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1984年、岐阜県生まれ。
テレビ・舞台の制作、芸術祭の運営を経て、今はまったく違う世界に。
劇場勤務のときに携わった、バリアフリー字幕について勉強中。
人生のほんのすこしを過ごしたモントリオールが大好き。

伊藤友美の記事はこちらから。
https://note.com/beyond_it_all/m/mee22ce06ad90


福原冠 Fukuhara Kan

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(photo:bozzo)

神奈川県出身。2014年より劇団「範宙遊泳」に参加。国内外の公演に出演している。2015年、俳優4人による演劇ユニットさんぴんを始動。
近年の出演作は、【舞台】『シラノ・ド・ベルジュラック』(谷賢一演出)、『バナナの花は食べられる』(山本卓卓演出)、『HAMLET-ハムレット-』(森新太郎演出)、『グリークス』(杉原邦生演出)、『人類史』(谷賢一演出)、『アンバランス』(北尾亘演出)など。

Instagram
https://www.instagram.com/kanfukuhara/
Mixcloud
https://www.mixcloud.com/hikuitobibako/
福原冠の記事はこちらから。
https://note.com/beyond_it_all/m/me96780b246d6


祁答院雄貴 Kedoin Yuki

(撮影:片岡三果)

俳優。アクトレインクラブ所属。
小川絵梨子演出『12人』に制作補助で入るなど制作のお手伝いとして年間150本近くの現場に参加。
文化庁新進芸術家海外研修制度研修員に選ばれ、カナダで1年間の演技研修を受ける。
国内に加えて海外での活動も視野に入れて活動中。

主な出演作
『悪魔を汚せ』(寺十吾演出)『渡りきらぬ橋』(シライケイタ)
Netflix『全裸監督』『嘘喰い』(中田秀夫監督)FX『将軍 SHOGUN』など

Twitter @kedowin505
https://twitter.com/kedowin505
Instagram @yuki_kedoin
https://www.instagram.com/yuki_kedoin/
IMDb  Yuki Kedoin
https://www.imdb.com/name/nm7031491/
公式プロフィール
http://www.actrain-club.com/talents/?id=1467558969-820881
祁答院雄貴の記事はこちらから。
https://note.com/beyond_it_all/m/ma8d0b9a1a15c



結びに。

1年前に書いたことと同じことを載せようと思います。
これもずっと変わらないことだなと思ったので。

長い長い記事になりました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

ここから1年、どんな場を生むことができるだろう?
試行して、失敗して。
その繰り返しのなかで、考え続けていくことでしょう。

演劇は関係を見るもの。
と、僕は僕自身に定義しています。
受け取る側に委ねられている。だからこそ、やる側は考え続ける。
そしてそれは自身のなかに同時にあるし、常にくるくると変わり続ける。

そんな行為と、日々の営為が、交わったり交わらなかったり。

楽しみながら、面白がりながら、進んでいきたいと思います。

よろしくお願いします。

(干城城太朗)


1つだけ追加で。
また1年、このnoteを読みたいなと思ってくださっていたら、ぜひサポートを、お願いします。



読んでくださり、ありがとうございます。 このnoteの詳細や書き手の紹介はこちらから。 https://note.com/beyond_it_all/n/n8b56f8f9b69b これからもこのnoteを読みたいなと思ってくださっていたら、ぜひサポートをお願いします。