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ビーウィズの仕事は「わたしたち」で出来ている ~第5回~

Bewith_SDGs推進委員会

ビーウィズの仕事は「わたしたち」で出来ている第5回目は、ビーウィズでお仕事をしながら、eスポーツプレイヤーとしても活躍されているYさんへインタビューをさせて頂きました!
Yさんは、軽度知的障がいをお持ちです。文字にするとYさんの人柄が伝わりづらいですが、とても心を揺さぶられるインタビューでした。
真摯に、誠実にそして働くことの喜びを日々感じながらお仕事をされている様子を伺いました。

~インタビュー本編~

Q:ビーウィズに入社したきっかけを教えてください。

Yさん:
2019年11月の「ePARA2019」(障がい者が参加するeスポーツ大会)に参加をしたのがビーウィズに入社したきっかけです。

当時、私は清掃関係の仕事をしており、その時は全く大会の存在自体を知ら なかったのですが、友人から大会に誘われて参加することにしました。
もともとゲームは趣味でやっており、大会に出ることはあまり乗り気ではなかったのですが、「せっかく誘ってくれたのに断るのは失礼だな」と考え直して、気軽に出場しました。すると、チームメイトが強すぎて、私が何もしないうちに優勝しました。

そこで、Iさん(ビーウィズ執行役員)から「ビーウィズでお仕事しませんか?」とお誘いを頂きました。その時に、初めてビーウィズの社名を知りました。まさか、ゲームで仕事のお誘いが来ると思っていなかったので、正直びっくりしました。

最初は少し不安でした。eスポーツ関係の仕事は、世間ではそれほど発達していないので将来が不安でした。けれど、自分がeスポーツをするきっかけになった元プロゲーマーの方がビーウィズと関係があることを知り、その方がきっかけで興味を持ちました。

(※Yさんは謙遜されて、趣味でゲームと言っていますが、「鉄拳」というゲームではビーウィズ入社前から大会に出場して成績を残されています。)

Q:どのような働き方、eスポーツ活動をしていますか?

Yさん:
eスポーツ活動としては、基本的に練習です。大会が近い時は、そのゲームの練習をしますが、大会が無い時はスマホゲームやレーシングゲームの練習をしたりしています。

他に、株式会社ePARAの部活動に参加をして、オンラインで毎週火曜日の夕方に部活メンバーに鉄拳のコーチをしています。楽しくワイワイ話しながら学ぶこともできるので、そこが部活の良いところです。ゆくゆくはコーチした部員メンバーたちと一緒に大会に参加できたらと考えています。

Q:ゲームのコーチとは、どのようにやるのですか?

Yさん:
まず、一人ずつ全員と対戦して、終わった後に良かった点を教えるパターンや、1対1で対戦中に通話しながら教えるパターンがあります。初心者の方でも教えることには問題ありません。まずオンラインで数回対戦をしてみて、その人にあった教え方に変えたりしています

Q:eスポーツ以外の業務について教えてください。

Yさん:
大阪第二センターの庶務業務です。基本的には、執務室で来客対応や荷物の受け取りを行っています。最近ではコロナ蔓延防止対策で、午前と午後で定期的に休憩室等の消毒を行っています。また、注意喚起のメッセージを書いてお知らせしたり、落とし物、忘れ物をお知らせするチラシの作成や掲示の対応もしています。

Q:ビーウィズの良いところを教えてください。

Yさん:
人間関係などの環境が良いところです。おかげで集中して仕事に取り組むことが出来ます。前職では、人間関係で嫌な思いをしたこともあったのですが、ビーウィズではストレスなく仕事が出来ています。

Q:健康面で気を使っていることはありますか?

Yさん:
eスポーツの大会が近いと、気が付いたら深夜になっていることもありますが、睡眠時間はとても大事にしています。徹夜している時は「今日は徹夜するぞ」と思ってしているわけではなく、集中して練習していたらいつの間にか朝だった、というパターンが多いです。
けれど、とある漫画の影響で睡眠時間の大切さを知り、基本的には21時半から22時には寝ます。eスポーツに限りませんが、集中力を高めるために睡眠は命です

Q:今後のビジョンや野望を教えてください。

Yさん:
大会だけではなく、一般の方も参加できるイベントへの出演やメディア関連の強化が今の目標です。あとは、同じような若い人たちに私と同じような道を歩みたいと思ってもらいたいです。もともと、メディア関連の仕事は知り合いの元プロゲーマーの方がやっていました。私がビーウィズに入社出来たり、鉄拳がうまくなったりしたのはその人のおかげ、私にとっての師匠です。

その方が、一緒に様々な大会やePARAの大会に参加して、他のプロがしないような活動をしていたので、師匠の後を継ぎたいと思っています。

同じ障がい者の方や師匠のためにも、今の仕事を精いっぱい頑張りたいと思います。

~インタビュアーあとがき~

インタビューを通じて、働くことの意義について考えさせられました。
最近では「楽して稼ぐ」「FIRE(経済的自立による早期退職)がカッコいい」というような風潮もある中で、Yさんは、健康で働ける喜びを感じていました。もっと仕事をして貢献したい、という想いに溢れ、周囲の方へ恩返ししたいという利他の心をお持ちで、とても素晴らしいと思いました。

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