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子育てを終えたら何をしたらいい?親がすべきたったひとつのこと

30代前半までは会社員。子育ても仕事もプライベートも後悔しない人生を送りたいと思い、専業主婦を経験後に保育士に転身15年。日々保育に関わりながら、時代と共に変わっていく子育てに併せて、今求められる保育士の育成支援に力を注ぐ日々です。


星読みに詳しい知人によると、2月12日は「水瓶座の新月」で、この新月は10個ある天体の内、6個が水瓶座に集中して新月にパワーを注いでいる稀な日だったそう。

個性や自分の得意なことを活せる人が輝ける時代になる大切なターニングポイントなのだそうです。

私もそんな流れにのっていきたいと思います^ ^


さて、

私が最近よく考えるのは、「子育てが終わったら親は何をしたら良いのか」


私の息子は成人し、最近就職しました。

20歳の時に歩くことができなくなるかもしれないという病気が見つかり、長期入院生活や再発などもあって、小さい頃から目標としていた職業を諦めなくてはならなくなりました。

その時の決断を涙を流しながら話してくれた時のことを思い出すと、"なんでこんな波乱な大人への幕開けをしなければならないのだろう"って思いました。


ですが、自分の置かれた状況を受けとめて
次の目標を探して前向きに生きようと決めた
息子の姿が我が子ながら誇らしくもあり、やりたいことがみつかり仕事にしている今を見守っています。


子どもが成人したら親にできる事って何だろう?


大人になることは辛いことじゃない
楽しいことだって、やりたいことだって
自分次第でいくらでもできる


そんな可能性を私が見せ続けること

なのではないかと思うのです。


保育士になって初めて勤めた保育園で
当時の園長先生から言われたことを思い出しました。


子どもが、
大人になるっていいなー
早く大人になりたいなー
ママみたいになりたいなー


そんな希望を持たせて、どんどん経験を
させてあげることが保育士の仕事だと
おっしゃっていたのです。


このお話を聞いて以来、
保育士は子どもの世話をすることが仕事ではない。(多分世間ではこう思われている)

子どもの未来を想像しながら、その子の成長を後押しすること

だと思っています。


これを我が家に置き替えると

私がやりたいことを楽しく実現して道すじを見せてあげればいい

そんな風にこれからの我が子の成長を見守り続けたいと思うのです。



身近な大人の価値観は、
大きく子どもに影響を与えている

子どもは大人のことをよーく見ています^ ^


何かの気づきになりましたら嬉しいです^ ^


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