ルワンダに渡ったスポーツチャンバラ4(頭脳派の戦い方)
私は、現在、ナイロビに住んでいて、年に3回ぐらいはキガリに行き、スポーツチャンバラの指導をしています。まあ、飛行機に乗れば1時間20分で到着するので、日本であれば国内線並みの気軽さです。また、ナイロビでも細々ながらスポチャンを指導しています。こんな風にアフリカでスポチャンを指導していると次のようなことが良く聞かれます。曰く、「アフリカ人は身体能力が高いでしょう」。日本での黒人のイメージといえば、アスリートかミュージシャンなので、まあ、こんなステレオタイプが支配的なのでしょう。