beniiroringo

朝の庭を歩くのが好き。澄んだ空気、風のそよぎに触れ、小鳥の鳴き声を聞く。黒猫を飼い始め…

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朝の庭を歩くのが好き。澄んだ空気、風のそよぎに触れ、小鳥の鳴き声を聞く。黒猫を飼い始めて1年足らずの初心者。手帳を書くのが好きでほぼ日手帳のファン。いつもカバーはミナペルホネン。今年は、普通のノートに日常や非日常を綴ってます。このnoteにもたくさん書きたいです。

最近の記事

それ、たった流

 今日はヨガの日。息子からシルバーヨガと呼ばれているヨガは、母の友達のたったさんに誘われて始めた。母とたったさんは23歳年が離れていたけど、友達だった。当時、2人の年齢差を数えでびっくりしたっけ。  たったさんは、天理教の道場(呼び方は道場でないのかもしれない)の奥様。だから、ヨガはその道場で行われる。親方様の祀られた神殿の見える部屋で、ヨガ教室が開かれているのだ。  たったさんには、我が息子ふたりが、幼稚園の送り迎えやら、その後のお世話など、たくさんお世話になった。たったさ

    • 筋トレ短歌ノート②

       気がつくと9月が終わりそうです。まだまだ暑い9月のイメージが、今年は寒くてたまらない9月、そして暑さ戻る9月となりました。  ふりかえると、東京から帰省した友と再会。亡くなった親友のお母様に会いに行き、ハグ。友のお墓参りで、涙を流す。美術館(青森県美)へ行き芸術に圧倒される。  次の週は、妹の知人の絵画の個展へ出かけ芸術の秋。  テレビでは、やっと「力の指輪」の世界に没頭、物語の秋。前に見ていたシーズン1の中身を忘れて、見直して、また同じところで驚いた。(多分)だから、三

      • そうだ、美術館へ行こう。

         東京から友が帰省して、一緒に美術館に行った。家から弘南バスに乗り弘前駅へ。駅で待ち合わせして、駅から普通列車に乗り、新青森駅着。そして、駅の東口からバス「ねぶたん号」に乗って青森県立美術館まで。  「メディシン・インフラ 鴻池朋子展」と「コレクション展(AOMORI GOKAN  アートフェス 2024 後期」を見た。  平日ながら、保育園児や学校関係の観客がいて賑やかである。コレクション展のほうからと言われて、おなじみの奈良美智作品を見る。あおもり犬の周りに青い制服?を

        • 筋トレ短歌ノート①

           短歌の筋肉つけたい私が、短歌筋トレいたします。って、何をすれば短歌筋肉つくのかな?  妹の「短歌もらいました」を読みながら、短歌熱高まる自分!!しかも、わたしがひとつも詠んでいないのに、妹は、短歌の勉強会にも参加している。いっぱしの歌人だ!焦るぜ。置いてけぼりだ!  そもそも、いつも妹は私を追い越していく。その初めは、小学校。小学6年の妹の身長が中3の私を追い抜いた。それ以前にも何かを追い越されていたのかもしれぬ。気が付かなかっただけで。  なんでも早い自分、スローな妹。そ

        それ、たった流

          5月の御所グラウンド②

          鴨川沿いを行く  旅に出ても、我らの目覚めは早い。午前4時には目覚め、好きな朝風呂と洒落込む。二度寝しそうな自分を励まし、6時半朝食。食べ終え、朝の散歩開始。  鴨川沿いを散歩したいと言う相棒の希望通り、鴨川沿いを歩く。朝から、ランニング、散歩、自転車での通勤?と、いろんなスタンスで川沿いに人がいる。水は透き通り、朝日に照らされ輝いている。気持ちいいなぁ。  いくつかの橋をくぐったが、四条大橋を渡り、街なかを行く。どこを歩いているのかさっぱりわからぬが、町家風の建物にアウ

          5月の御所グラウンド②

          なんでも毛虫に見える・・・毛虫目の女

           大事なミッションがあって横浜まで出かけ、帰ってきた次の日、いつもの朝顔の水やりをしていると異変に気がついた。 「なんじゃこりゃあ」  毛虫だ。庭仕事をしていると出会うこともある、しかしあまり出会いたくない輩。この白い毛の生えた毛虫は、アメリカシロヒトリの幼虫だ。  見つけると、ごめんなさいして、踏み潰す。あ~!なんて野蛮。嫌!!しかし、嫌なんて言っていられないほど、その数が多いのだ。  イヤダイヤダ嫌だ〜庭に出たくない!  しかし、そんなこと言っていられない。手帳を調べる。

          なんでも毛虫に見える・・・毛虫目の女

          水曜日、後ろのねぷた小屋がざわざわしていた。近くの中学校の文化祭でねぷた運行をするので生徒たちが集まっているのだ。程なく儀式?が始まった。生徒会長の気合いを入れる声。そして、「ヤーヤドー」のかけ声。おー! 自分もその一員になったつもりで叫んだ。 「ヤーヤドー!!」

          水曜日、後ろのねぷた小屋がざわざわしていた。近くの中学校の文化祭でねぷた運行をするので生徒たちが集まっているのだ。程なく儀式?が始まった。生徒会長の気合いを入れる声。そして、「ヤーヤドー」のかけ声。おー! 自分もその一員になったつもりで叫んだ。 「ヤーヤドー!!」

          5月の御所グラウンド

           長男(太朗としておく)が長い大学生活を終え、社会人となった。住む場所も仙台から京都に変わった。初めは、名古屋に行くという話だったが、師事する先生の都合で京都になる。  母としては、正月以来会っていない太朗に会いたくて、5月に夫と二人、京都に行くことにした。なんと、修学旅行以来なのだった。  東北新幹線で東京へ。そこから東海道新幹線で京都まで行く。とにかく、元気でいる顔を見て、住んでいるところを見て、安心したかった。  太朗が京都に住み始めると、やたら、京都という文字が目に付

          5月の御所グラウンド

           今年は母の3回忌。参加者の都合を考えお盆に行った。一か月ほど前から準備して、昨日法要が執り行なわれた。お経が響く中、黒い蝶が飛び、母?と思った。  会食で思い出を語り合った。この場に母の写真を忘れ、スマホの母の写真をテーブルの上に置いた。時々母は消え、また現れた。

           今年は母の3回忌。参加者の都合を考えお盆に行った。一か月ほど前から準備して、昨日法要が執り行なわれた。お経が響く中、黒い蝶が飛び、母?と思った。  会食で思い出を語り合った。この場に母の写真を忘れ、スマホの母の写真をテーブルの上に置いた。時々母は消え、また現れた。

          自由人になったらしたいこと

           自由人の良いところ。自分の好きなことに時間を使える。  仕事中心の毎日だったから、自由人になったら、○○したい~ということはたくさんあった。 ① 読書したい  最近「仕事をしているとなぜ読書ができないのか」という本の広告を見てはっとした。まさに、なかなか読めなく?読まなく?なっていたから。実は、読書を再開しても初めは活字に集中できなくて苦しかった。読んでいないと読めなくなるものかもしれない。 ② 弘前公園に毎日行きたい  毎日でなくとも行きたいのである。まあ、好きだからね

          自由人になったらしたいこと

          祭りの終わり・・・スカフェラレネェ話

           弘前ねぶた祭りが終わった。子どもの頃は、祭りが終わると急に寒くなり秋の気配がした。寒くなると、夏休みが終わってしまうようで悲しかった。子ども心に、津軽の夏は短いと記憶されていた。    今日は、なぬかびといって、ねぷたが午前中に運行される。土手町と言うメインストリートを夜とは反対方向に進んで行く。  色々あって、祭りを見物できなかったくるみは、せめてこの明るい時間のねぷた運行を楽しみにしていた。 「昼のねぷたなんて」と、言う人は言う。確かにねぷた祭りは夜のものだと思う。大

          祭りの終わり・・・スカフェラレネェ話

           今、お風呂入って寝るとこ。眠る前にちょこっと読書。この時間、一番好きかも。  最近読み終えたのは、「八月の御所グラウンド」。8月になる前に読めて良かった。京都の暑い夏の日の出来事が書かれてあった。今日も40度のところがあったとニュースで聞いたけど、こちらは雨。でも蒸し暑かった。

           今、お風呂入って寝るとこ。眠る前にちょこっと読書。この時間、一番好きかも。  最近読み終えたのは、「八月の御所グラウンド」。8月になる前に読めて良かった。京都の暑い夏の日の出来事が書かれてあった。今日も40度のところがあったとニュースで聞いたけど、こちらは雨。でも蒸し暑かった。

          海の街に住む妹に会いに行く。

           私が自由人になって3年後、妹が自由人になった。3歳違いの姉妹なのである。妹は海の街に住み、私は林檎の街に住んでいる。  我ら姉妹の計画では、2人が自由人になり、ホームにいる母とホームを母体としながらも、私が一緒に暮らす予定であった。しかし、私が自由人となるタイミングでコロナが始まる。と言っても、青森県では、まだ患者数がゼロ、けれど中央(東京)からの通達を受け、様々な対策をしていくことになる。  母のいるホームも急遽「面会禁止」。え?いきなり会えなくなるって何?ちょっ、ちょっ

          海の街に住む妹に会いに行く。

          書くことが好き。

            朝、庭を歩くのが好き。時間を忘れて、黒猫ぐるの鳴き声で我に返る。  ノートを書くことが好き。毎日の出来事、読んだ本、体重、歩数、食べたもの、何でも書く。ほぼ日手帳を毎年購入して使い、手帳のカバーはいつもミナペルホネン。けれどページが足らず、今年は、ただのノートを使用。何ページでも書ける!と喜んだのはつかの間・・毎日書くのには、あのほぼ日手帳の書きやすさ、使いやすさをあらためて知ることとなった。   岩木山が好き。毎日眺める地元の山。姿を見られればうれしいし、かくれていれば

          書くことが好き。