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英国入国準備①国内PCR検査の予約

突然ですが、TeCOTという名前を聞いたことはありますか?

TeCOT(海外渡航者新型コロナウイルス検査センター)は、ビジネス渡航者等がオンライン上でPCR等検査可能な医療機関を検索・予約できるサービスを提供します。

という説明の通り、日本から出国する際に受けるPCR検査予約ができるサービスを経産省が作ったのです!

しかし、私のボーイフレンド(ドイツ在住)からすると、日本のPCR検査はどれも高いとのこと。当初私もこのサービスから検索していましたが、どこも¥30,000は超えてしまうのですよ。プラスして、出国に必要とされる陰性証明書(英語)をオプションでつけると平均して¥33,000はかかってきます。本当に痛い出費。。。

しかし、ひょんなことからJAL便に乗ることになった私のために、ちょちょっと調べてくれたボーイフレンド、見つけてきてくれました!

にしたんクリニック PCR検査(英文陰性証明書付き)

JAL|PCR検査|にしたんクリニック

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安い!陰性証明書が付いて¥ 17,160は安い!
必死に格安PCR検査を探した私お墨付きの最安値! 

にしたんクリニックのPCR検査は海外渡航用の陰性証明書発行実績も多く、その点でもとても安心です。
各国の大使館HPには、PCR検査の検査形式、検査期日、提示形式などのルールが定められており、英国入国予定だった私も必死に大使館HPを確認していました。が、どうしても専門用語が出てきてしまうと、もう脳が受け付けず、もうわかんないけど、値段が高いの受けておけば間違い無いだろう!と、お金に物を言わせようとまでしていました。。

が、にしたんクリニックはきちんとHPに各国のルールをわかりやすく記載してくれ、また検査予約フォームに入国予定国を入力すると、自動で必要な検査形式、出国日から逆算した検査スケジュール、提示形式を教えてくれます。めちゃくちゃ助かる、、!

自宅で唾液PCR検査(自費)|にしたんクリニック|新型コロナウイルス


ちなみに海外渡航者のための陰性証明書発行には、オンライン診療が必要です。Google Duoという、FacetimeよりのSkypeのようなアプリを通してオンライン診療をし、その際に一緒に唾液を採取する流れになります。

唾液採取は口が疲れました。笑
唾液を意図的に出すって、結構難しいんですね。ただ、初めてのPCR検査だったので比較対象が無いまま言うのもアレですが、痛みを伴うこともなく、とても簡単に検査を受けることができた印象です。


ここからはネガティブポイント。


急遽構えた事務所なのか、診療してくれるスタッフがいる部屋は複数のスタッフが同時に診療を行なっており、声がめちゃくちゃ聞こえてくるんです。笑
それぐらいならまだ許せるけど、もし仮に受診者の名前なんかが聞こえた場合にはとても問題になりそうですが、そこはにしたんクリニックさんに改善して欲しいですね。安いだけあると言ってしまえばそれまでなのですが、、。


あとは、採取した唾液の返送代金について明記されていないこと!これはちょっと怒りましたよ。笑 
というのも、キットの中には返送用ラベルが同封されているんですが、あくまでも返送代金はこちらが支払うんです。返送説明の書いてある紙を読むと、「切手220円分を貼って返送してください」の文字が。ところが唾液採取が終わった後、スタッフが「海外渡航者はゆうパックでご返送くださいね」と言うのです。え、そんなことどこにも書いていない、初耳って。笑
オンライン申し込み時も書いていなかったし、到着したキットの中にもゆうパックでの返送方法についての説明がなく、、ゆうパックだといくらかかるのか、その場合の返送先はどの住所を書けば良いのか、こちらが質問しなければブチッと通話を切られるところでした。

ということで、これからにしたんクリニックでPCR検査を受ける海外渡航者の皆様、唾液採取後はゆうパック60サイズでの返送となることをご留意下さい。
※キットの中に入っているラベルに、居住地別の返送先住所が印字されています。ゆうパックの場合それは使えませんが、、


最終的にかかった金額は、

にしたんクリニックPCR検査代:¥17,160-
返送代金(ゆうパック60サイズ):¥690-

合計¥17,850-       でした!


総じて、とても悪く無い。節約したい方にはおすすめします!

当方問題なく、英国入国しました!

ちなみに、陰性証明書を見せたのは羽田空港でJALの人に一度だけ。
英国入国時には自動化ゲートを通ったので、見せる機会もなく。。


ちょっと待って、
あれ、見せる機会なかったな、あれ、おかしいのかな、

って思ってたった今調べたら

1.5月20日,英国政府は,オーストラリア,カナダ,日本,ニュージーランド,シンガポール,韓国及び米国の7カ国のIC旅券保持者で,航空機や鉄道を利用して英国に入国する18歳以上の方を対象として,入国時における自動化ゲートの利用を可能にするとともに,入国カードの提出を廃止しました。 また,12歳から17歳の方についても,自動化ゲートの利用対象となる大人に同伴される場合には,同様に自動化ゲートの利用が可能とのことです。
2.ただし,自動化ゲートを利用した場合,英国の入国印は押印されません。英国の入国印がないことにより,行政手続き等で何らかの不便が生じる可能性も否定できませんので,入国印を必要とされる方は,有人の入国審査カウンターにて入国審査官に相談するようにしてください。
3.更に,次の方々については,引き続き入国審査官による入国印の押印を受ける必要があると案内していますので,ご注意ください。
(1)滞在予定が6ヶ月未満の短期留学生の方
(2)滞在予定が3ヶ月未満のTier 5(Creative and Sporting)の滞在資格の方
(3)滞在予定が1ヶ月未満の専門的職業(Permitted Paid Engagement)での滞在資格の方(https://www.gov.uk/permitted-paid-engagement-visa)
(4)EEA(European Economic Area,欧州経済領域)国籍者の家族で,永住目的で入国する方


おっと。

まじか、、ちょっと不安だな。全く知らなかったな。
私としたことが、、。

でも、滞在予定が3ヶ月未満ではないから大丈夫だよね。


大丈夫かな、、、?

皆さんからいただくサポートは、私の自信に直接繋がっています。本当にありがとうございます。「継続は力なり」。自らの"記録活動"を"執筆活動”と呼べるように、これからも皆さんの心を掴むべく、ひたすらに書き連ねます✍🏻