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障害がもたらすエッセンシャル思考

あらゆる障害・ハンディキャップが思考を研ぎ澄ませることがあります。
選択肢が減ることで、やるべきことが明確になるので、私はこれを天然のエッセンシャル思考と言います。

エッセンシャル思考とは?

優先順位を決め、重要なものに集中し、無関係なことを排除する考え方です。
この考え方は、人生や仕事の目標を達成するために、最も重要なタスクやアクションに注力し、それ以外の要素を最小限に押さえることが重要となります。
いかに無駄を減らし、いかにやるべきことを選択できるか。
これにより、仕事効率の向上、ストレスの軽減など、人生によりよい結果をもたらします。

障害によってどう人生を選択するか。

障害があることで人生がより良い方向に傾くこともあります。
障害で人生が良くなると「サヴァン症候群」のようなものを想像するかもしれません。
しかし、私がいう障害というのはあらゆる人に降りかかるものを指してます。

あらゆる障害が立ちはだかったとき、
「障害」とおもうか「道標」と思うか。
障害と認識すること自体は悪いことではないのですが、それをきっかけに次の選択・決断を早くするのが重要だと考えます。

人生はチャンスであふれる

この考え方でいることで、選択肢が増えても減っても喜べる。
人生が、チャンスにあふれる感覚です。
選択肢が増えた時は人は喜びやすい。
大事なのは、減ったときにエッセンシャル思考でいられるかどうか。
ジャムの法則然り、多ければいいというものでもありません。
減ることがデメリットになることもありますが、増やせないものについてこだわることがもったいない。
無神論者ですが、「神様が選択肢をくれた」くらいに思って置くのが気楽で決断も早くなります。

最後に

障害はチャンス、なんて言葉もあるくらいです。
人によって持っている障害、訪れる障害の大きさは等しいわけではないので適当のことは言えませんが、一度きり人生、せっかくなら全てをチャンスに。
今日も志事頑張ります!

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