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中学生から現在(30代)まで、クライミングを続けているものです。 基礎過ぎて教えて貰え…

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中学生から現在(30代)まで、クライミングを続けているものです。 基礎過ぎて教えて貰えない。 当たり前すぎて分からない事を書いていきたいと思います。 思い付きと、経験で書きますので、参考程度に。

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インドアクライミングのマナー

皆さんは通われているクライミングジム、または、遠征先のジムで気になった他の利用者さんの行動や、登り方、様々な行動が必ずしもあると思います。 その中でも多そうなことからピックアップして行きたいと思います。 •初めてのクライミングジム利用、危険な場所に居ることは誰でもある。 まずこちらをピックアップしたのは、必ず『初めての方』はいると、言うことです。 ここでの『初めて』は、クライミングを初めてする方、普段は登っているが別のジムに行く場合などが当てはまります。 登録をして初めてそ

    • 今後のクライミング

      今後のクライミングについてどうなっていくのか少し考えていきたい。 どこまで行っても『クライミング』は登るスポーツと言うことに変わりはないと思う。 目の前の課題と向き合い、自分なりの解釈や考えで完登を目指すのがクライミングと言うスポーツ。 思考し、失敗を繰り返し完成していくのがクライミングなのは、長年クライミングをしてきた中で思う一つの形なんじゃないかと思う。 最近は、僕らの時代とは違い、習い事やスクールとして指導者がいて教えてもらうと言う近道もできるようになって

      • 小学生のスポーツ大会

        小学生のスポーツ大会の必要性を問う前に考えること (URL: https://toyokeizai.net/articles/-/581173) 現代において小学生スポーツの在り方が、検討されている中で柔道や野球のことが多く取り挙げられている。 それはある種仕方ないことだとも思う。 『メジャー』なスポーツであり、大会も多く開催されているしオリンピックの種目にあることから、小さい時から取材が入り注目されればスポンサーや、今後の試合や、引退してからも大きな影響はもちろん持

        • 『乗れる』『乗る』とは

          以前の投稿からお時間いただきました。 前回は『持てる』と言う事にフォーカスをしました。 今回は足になり、『乗る』と言う事にフォーカスして行きたいと思います。 皆さん、普通に地面に立って居る時や、走っている時に足のどこで地面を捉えていますか⁇ 大体の方が『足全体』と応えると思います。 しかし、それは間違いです。 現代人は特に、足の小指側に体重がかかり易いため、ガニ股なる方が非常に多いです。 なので、歩いて居る時も小指の側面から、地面に設置する方が非常に多いんです。 簡単なチ

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        インドアクライミングのマナー

          クライミングで『持てる』とは

          今回は『持てる』とは何かについて考えていきましょう。 クライミングにおいて『持てる』と言うことは非常に重要です。 では、具体的にどのような状態を指すのか、と言う事になってきます。 主に、『持つ』と言う言葉は荷物や、何かを運ぶ時に使用する単語です。 つまりは、『そのままの状態で安定して動かせる』状態を指す事になります。 『ん?だから何が言いたいの?』 そう思われるのは当然です。 言葉の意味を問う事が重要ではありません。 しかし、きちんと理解しない事には間違った解釈になるので

          クライミングで『持てる』とは

          オウンリスククライミング

          投稿するたびに『ケガ』の話をチクチクと出して居ます。 今日はケガは自己責任、つまり『オウンリスク』の概念をきちんと考えていきましょう。 近年では、クライミングジムのなかでもボルダリングジムがメインで多くなってきています。 そんな中で、『マットがあるから、ケガしない』なんて事を言っている人は少なくないでしょう。 果たしてそれは本当ですか。 もっと言うなら、背中から着地を推奨されたり、手をついて着地を推奨するようなこともあります。 それは、正しい事でしょうか。 タイトルの『オウ

          オウンリスククライミング

          4級、3級(V2、V3)で、止まってしまう理由【後編】

          4級、3級(V2、V3)で、止まってしまう理由【前編】 前編をお読みいただい方なら、『具体的にどんな要素が増えるのか』『基礎的な動きとは』と思う方も多いと思います、 基本的に追加グレードが上がるごとに増えやすい要素は下記になります。 •級が上がるごとに増える要素 →安定感 →ポジションの確定 →取り先のホールドと動き まずは、安定感です。 安定感と言われても、様々な安定感があります。 メンタルの安定、筋力や持続力の安定、同じグレードを登り続けられる安定、登れた課題をいつ

          4級、3級(V2、V3)で、止まってしまう理由【後編】

          4級、3級(V2、V3)で、止まってしまう理由【前編】

          これまでは、クライミングでも特にボルダリングでの変化や、マナーにつていお伝えしてきました。 ここからは、ボルダリングの基礎的な考え方や、課題に対する捉え方をお伝えして行きたいと思います。 タイトルにもありますように、ボルダリングにはグレード、つまりは何級(V何)などの階級があります。 そこでよく停滞しがちなグレードが4級や、3級くらいではないでしょうか。 では、なぜそれより下のグレードが登れるのかをまず考えて行きましょう。 •5級くらいまでは登れる理由 まず5級までのクライ

          4級、3級(V2、V3)で、止まってしまう理由【前編】

          説明したい事、知って欲しい事がたくさんあります。 長文になりますが、良かったら見ていって。 少しずつですが、投稿して行きます。

          説明したい事、知って欲しい事がたくさんあります。 長文になりますが、良かったら見ていって。 少しずつですが、投稿して行きます。

          ここ20年のクライミングの変化

          2021年にスポーツクライミングとして、大きく世間に知られる『イベント』として取り上げられたクライミング。 良くも悪くも、世間に認知される事となりました。皆さんは、『クライミング』と聞いて何を思い浮かばれるでしょうか。 ロープを使用したクライミング、ロープを使用しないクライミング、早く登るクライミング。 基本的には全て『クライミング』であって、『ボルダリング』は、あくまでもその中の一つの競技です。 今回は、その『ボルダリング』にスポットを当ててお話しして行きたいと思います。

          ここ20年のクライミングの変化

          ホームジムと、遠征先のグレード感

          早速ですが、クライミングを始めて暫く経った経験者に向けての記事としたいと思います。 特に、今回はジムだけで登っている方に向けてのお話となります。 皆さんは、どれくらいのグレードを登っていますか?? 5級の方もいれば、2級の方もいるし、まだ3級ですって方も様々だと思います。 そうなってきた頃に『この課題、ホンマに3級!?』って課題に当たって、難しいと感じたり、簡単だと感じたりすることは、多々あるかと思います。 では、『その基準』はどこで決めましたか?? もちろん、トライし

          ホームジムと、遠征先のグレード感

          自己紹介的な

          今回は初めてのnoteなので、『自分の自己紹介』をさせて頂こうかと思います。 プロフィールにも記載しておりますが、年齢は30代です。 クライミングを始めたのは、中学生からになるので、20年近く続けています。 世代でいいますと、松島暁人さんや、小澤信太さんが選手として試合に出ていたり。 柴田晃一さん、小林由佳さんも、現役でリードジャパンツアーに出場されたり、今のボルダリングジャパンカップの先駆けである『B-sessiont』などが行われていた時代からクライミングを続けています

          自己紹介的な