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ポジティブ不登校の息子とリモートワークの母→旅に出よう!オランダ編①

親子での自由な海外旅を推奨しています。

英会話・学習スタイルコーチのAkiです。
もちろん全ての親子さんにお勧めですが、
特に学校に行きづらさややりにくさを感じているお子さんをお持ちの方、
もう学校には行ってないよという親子さんには特にお勧めしたいのです。

まず、不登校という話だけでもいろいろと語りたいことがあるのですが、
それはまたの機会にしますね。
今日は旅の話です!!

学校へ行かないことを選択した息子9歳とリモートワークの私

どこにいても良いのでは?と思い
2人で日本を出てみることにしました。
最近よく聞くようになったワーケーションっていうやつですかね?!

息子とどこへでも行けるようにしたくて、
リモートワークできるように準備をし、叶えた初の旅行でもあります!

これは留学でもなく、ただの旅行でもなくという感じですね。
暮らすように旅をするというのが今回のテーマでした♪

1ヶ月半ほどかけてオランダ内の4カ所のステイ先を転々としました!

4つの滞在先をちょっとご紹介

①エアビーでとった一軒家
(ここは粘って見つけた破格のお家だった!1泊2人で7000円最高!)
広いリビングと大きなソファ、整ったキッチンもあり、書斎もあって仕事もはかどる!オーナーとはメッセージのやりとりもあったし、
ワインとメッセージカードを置いておいてくれてWelcome感がすごく伝わった!飛行機の疲れも時差ぼけも吹き飛びワクワクに♪

②エアビーでとったシェアハウス
イタリア人カップル、アメリカ人の女の子、モロッコ人の女の子たちと
シェアハウス。キッチンやバスルームは共有なので、顔を合わすたびに挨拶をし、ちょっとした会話でコミュニケーションも生まれる。
イタリア代表のサッカーユニを着ていた息子がイタリア人のカップルに
「サッカー好きかな?」と聞きたがったので聞いてみたら、、、
あまり興味ないと言われガッカリ。。。(笑)
彼らは音楽関連のお仕事だった。

③ホステル
ホステルは2段ベッドがいくつか入った部屋に知らない人同士が一緒に泊まることが多いけれど、うちは子連れなので今回は個室を予約。
ベッドのみの激狭の部屋。最初の一軒家との落差にちょっと落ち込むが、
これも良い経験♪とポジティブに!!
シャワーの水圧も弱く寒い。しかしこれも良い経験!
こんな所もあるよねーって。
キッチンではいろんな国からいろんな理由でオランダに来た人たちが
交流していた。
めちゃくちゃ日本人に見えたイギリス出身の香港ルーツの人。
焼きそばを上手に作っていたオーストラリア出身の人。
この彼の実家は、私が留学でホームステイしていた町で、
めちゃくちゃマイナーな地域だから2人で驚きを共有。
本当に面白い出会いがあります。
ギター弾き出したり踊り出したり、そんな若い子たちを見て、
息子も恥ずかしがりもせずまぁまぁの声量で歌い出す始末。
彼の順応性に親の私もちょっと驚く。

④最後はオランダに行ってから出会った日本人の親子のお家に泊めてもらう
この出会いは本当に奇跡か?という出会い。
とある場所で偶然話した日本人のママ。私の旅のことや状況を話したら、
「次の宿泊先が決まってないなら、家に泊まって良いよ!」
と言ってくれ、ホステルを1日早く出てそのお家へ移動。
オランダは今家探しが本当に難しく、ホステルなどもとっても高騰しているんです。そんな中急遽やって来たので、ホステルの後の宿泊先が決まらなかったら、もう日本へ帰ろうと思っていた矢先の話で、神が現れたと思いました。お互いの状況に似ているところもあり、一気に親近感。
この出会いのおかげで、普通の旅行ではできない経験もさせてもらったし、
オランダに住むリアルも聞かせてもらえ、親子共々本当に感謝しています。
2人旅だけど、いろんな人に助けられての旅。

オランダ行きを決める前の紆余曲折


これまでには将来の留学や移住も視野に入れ、
「カナダへ行こうか」
「オーストラリアへ行こうか」
と考え、いろんな人に行く行く詐欺してたかも。。。
その都度いろんな人にお話を聞かせてもらったり、
留学エージェントに問い合わせてみたり、
とにかくネットで調べ尽くしたりしました。

お話ししてくださった方々、本当にありがとうございます!

いろんなお話聞けたからこそいろんな事を考え
今回のオランダ行きを決めることができました!
全て私には必要なプロセスだったと感じています。

コロナ禍、

前に調べてたのとは今の状況が色々変わってしまっていたり

(特に色々なものの価格と住居問題)、

私自身の状況も変わり、

結局のところ今後の私と息子にとって一番必要なものって何だ?
と考え直したり。

本当にいろいろ考え、息子と話し合った結果、

オランダに行くことにしました。

プチハプニングも楽しむ

到着して1週間が経つころにやっと

エアビーで借りてる家のドアの鍵の開け方のコツ

スーパーマーケットの利用方法、

電車、メトロ、バスなどの利用方法、

街中のトイレ事情(次書きます!)

が分かってきて、不安が減っていきました。

特に親子で協力して家のドアの鍵を開けられただけで、

息子とハイタッチして喜びました!

それまでは鍵を開けることができなくて(難しくて)
家に入れない状態で20分以上玄関前で右往左往。

偶然出くわした宅急便のおじさんや隣の家の人や近所の人に

助けを求めて開けてもらってました(笑)

でもそんなトラブルもやっぱり楽しい♪
日本での便利で慣れた生活では経験できない親子の時間
本当にしょうもないことだけど、これもいまだに2人で思い出話をしていると笑いのネタになるんです。

こんなプチハプニングはまだまだあるので次回も書いていきます。

みなさんの旅のハプニング覚えていますか?

英会話・学習スタイルコーチAki

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