世界の有名企業のロゴの変化と中国企業のロゴの変化が面白い
各国の有名企業のロゴの推移について調べてたら、個人的に面白かったのでシェアします。最後に中国ネット民のスタバのロゴ予想をアップしています、けっこうゆるい内容ですがよかったらどうぞ。
まずはみんな大好きマクドナルドから
けっこう変わってきてますね、というかだいぶシンプルになりました
ライバルのKFCのロゴ。シンプルになりつつも、マスコットのおじいちゃんからブレてないです
ちなみにKFCについて。中国のKFCは本当にすごいことになってるんでぜひこのnote読んでくださいね↓
続いてコカコーラ
もう今のデザインに変わってから10年以上変わってないんですね。
そしてコーラのライバルペプシ
続いてNIKE。気づいたらずっと今のデザインと思ってましたが、知名度が高くなかったころは文字も入れてたんですね、最初のBRSは意味不明
そしてみんな大好きAPPLE
製品力とブランドが世の中に浸透するにつれて、どんどんシンプルになってきていている。1976年のロゴはこんな感じだったんですね。
そしてここからは中国企業のロゴですが。まずはHuawei
初期のものは15枚の花びらで構成されていて、これはHuawei創業時の15人の創設者を表し、赤色は太陽、ポジティブ、上昇を意味しているのだとか。花びらの数がだいぶ減りましたね。第2世代のグラデーションにも意味があるんだとか、このあたりは気になる人がいたらTwitterででもDMくださいませ。
Huaweiのロゴは、決してAppleを細切りにしたわけではないですからご注意を笑
続いてAliPayの支付宝です。けっこうInstagramの変化に近い感じがしましたが、財布や金融ってイメージからサービスが浸透するにつれてどんどんシンプルなものに変わってきています。
そしてオチはXiaomiです。
今見ても、この丸みをおびたことが何が凄いデザイン革命なのかぼくも中国ネット民も全くわかりません。これについては以前noteで紹介しました。
文化、社会、消費者の習慣が変化し続ける中で、発展して、新世代の消費者を獲得するためには、ブランド・アイデンティティは常に一緒ではいられないですね。
時間をかけて革新的に設計し、それでいて企業の新しいコンセプトを反映する。また、市場のニーズに合わせてブランドの差別化を強調する必要がある。
その企業やブランドの象徴となるロゴはとっても大切。最近ではクラウドのサービスでロゴを自動で作ってくれるのがあったりしますが、企業のビジョンや文化から考え抜かれて作られたロゴとは重みが違うのでしょう。
そして最後に、この内容をシェアしようと思ったきっかけ、スタバのロゴの未来予想について。スタバのロゴの起源についてみなさんご存知ですか?
スターバックスのロゴは非常に神秘的で、16世紀の北欧スカンジナビアの2つの尾を持つ人魚の木彫り(版画)のパターンをインスパイアしていると言われています。そのため、初期の(1971年から1987年まで使用された)スターバックスのロゴのデザインは、ロゴのメインカラーである茶色の背景、頭には茶色の背景に白でデザインされ2本の尾を持つ王冠をかぶった人魚のロゴでした。
それが現在はこちら、見ない日はないおなじみのマークです
2011年に、アイコンを囲んでいた外円を取り除き、内円と外円の間にあった「Starbucks Coffee」の文字を削除して、現在のデザインとなりました。
そして、中国ネット民の予想がこちら
もう緑だけで十分、この色からはもうスタバ以外何も思い浮かばないです笑
個人的にこれがツボだったがゆえにこんなに長くこのnoteを書いてしまいました。ここまで読んでくれてありがとう、ついでに♡を押してフォローしていっていただけますと嬉しいです!
(参考資料)
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