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【知らなきゃ損!】TOEIC 満点講師が教える、Readingが100点上がる有料級の裏技

こんにちは!
大学生で990点取りました、TOEICマニアのベイちゃんと申します。

今回は、TOEIC Reading & Listening テスト(以下TOEIC)の点数が頭打ちしているあなたに、Readingの点数が100点上がる必須級のノウハウをご紹介します。

簡単な自己紹介をすると、私はインター育ちのネイティブで、高校3年生の時から10年近く英語の先生をやっています。

高3で英検1級TOEFL110点、大学在学中にTOEIC満点を取り、語学スクールの最年少講師(当時18〜20歳)として英語を教えていました。
大手外資系企業で働く今でも、中上級者向けオンライン英会話講師として活動を続けています。

数多くの中上級者にTOEICを教えてきた経験を元に、TOEICのテクニックや、ネイティブが使うビジネス英語について日々発信しています。

その中でも最も価値のあると感じる、「TOEIC Readingが100点上がる裏技」についてご紹介したいと思います。

なんでテクニックまで知る必要があるの?

TOEICは英語力を上げてもなかなか点数に直結しないテストです。
高得点を得るためには、高い英語力に加えテストを効率よく解くためのテクニックが必要となってきます。

私の場合でも、1回目の受験(930点)から2回目(990点)で一切英語力の変化はありません。
唯一の違いは「テストに慣れた」、といったところでしょうか。

つまり回答のテクニックさえ覚えればスグに正答率が上がりますし、同時に回答時間も大幅に減らすことができます。

そのテクニックを最も少ない労力で覚えようというのが、今回のテクニックとなります。

テクニックのご紹介

では早速テクニックをご紹介していきたいと思います。

これからご紹介するのは、最も効率よくReadingのPart 5で点数を稼ぐためのテクニックです。

Reading Section Part 5とは

ReadingのPart 5とは、TOEIC Readingセクションの最初に出てくる短文穴埋め30問です。

今までこの Part 5 で出題された問題の種類を全て把握し、1問10秒以内で解答で回答できるようになっていただきます。

30問×10秒=5分。
残り70分で70問を解くので、1問1分あります。
Part 6とPart 7を解くのに十分な時間が取れます。

逆にこのテクニックを知らないと、スパッと答えられるはずの問題に無駄な時間・労力を割いてしまいます。

そうすると、より比重の大きい Part 6 (長文穴埋め) や Part 7 (長文読解) の精度が落ちやすくなり、リーディングの点数が伸び悩んでしまいます。

そうならないためにも、各種類の回答方法を覚えて、 Part 5 をサクッとクリアしてほしいと思います!

解答までの流れのご紹介

まずはざっくりとテクニックの流れを把握していただきたいと思います。

Step 1: 問題文選択肢をざっと見て、問題の種類を判別する
Step 2: 問題文の読むべき範囲を把握し、その範囲に下線を引く
Step 3: 下線の部分と選択肢だけで、問題を解く

順を追って説明したいと思います。

Step 1: 選択肢を見て、問題の種類を判別する

Part 5の問題の種類は、以下に分類できます:

  1. 「品詞」問題

  2. 「動詞」問題

  3. 「接続詞・前置詞」問題

  4. 「名詞の数」問題

  5. 「代名詞」問題

  6. 「関係詞」問題

  7. 「語彙」問題

問題文・選択肢を見れば、パッと上のどの種類に分類されるかがわかります。

例えば下記:
Some companies in this area ----- car parts.
(A) producing
(B) produces
(C) to produce
(D) produce

上記の選択肢を見れば、どれも形の異なる動詞であることがわかります。
→つまり「動詞」問題であることが一瞬で判別できます。

Step 2: 問題文の読むべき範囲を把握し、その範囲に下線を引く

問題の種類によって、問題文のどの箇所を読めば正答まで辿り着けるかがわかります。
問題文のすべてを読もうとするのは、時間の無駄です。

最低限の情報で問題を解くのが、このテクニックのキモです。

例:「動詞」問題は、主語さえわかれば回答を見つけることができます。

Some companies in this area ----- car parts.
(A) producing
(B) produces
(C) to produce
(D) produce

Step 3:下線の部分と選択肢だけで、問題を解く

例:「動詞」問題は、主語さえわかれば回答を見つけることができます。

Some companies in this area ----- car parts.
(A) producing
(B) produces
(C) to produce
(D) produce

主語 companies は「3人称複数」なので、(B) produces は不正解(3人称単数の動詞なので)。
また、空欄には本動詞が必要なので、正解は残る本動詞である (D) produce

この流れに沿って練習をすれば、慣れてきたら短文穴埋めを1問10秒以内で解けるようになります。

次回の投稿では、最初の問題の種類である「品詞」問題の回答テクニックをご紹介したいと思います。

乞うご期待!


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