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うすのろ日記

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うすのろな毎日を綴った日記。ほぼ毎日更新しています。立ち食い蕎麦を食べるようにいつも通り、普通に平凡に日々生きていきたい気持ちの日記。
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才能がなくても 幸せならいい。

才能がなくても 幸せならいい。

2021.11.17(水曜日)talent or happy?

日差しが眩しい。

また朝から眠気が襲ってくる。

今日は寝ないぞ!と思い、(別に寝てもいいんだけど)意識して洗濯したり掃除したりと忙しいふりをする。クリーニング屋に行ったり、スーパーにも朝早くから行った。マンションから出てすぐに可愛い天使たちに出会った。近所のインタナショナルスクールのチビちゃんたちが整列して英語でクリスマスソング

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秋暗く 寒さに合わせて 息を吐く

秋暗く 寒さに合わせて 息を吐く

2021.11.16(火曜日) late in autumn

秋の暗さと寒さを感じる。

早朝5時15分、遠くから救急車のサイレンの音が聞こえる。それは次第に近くなり止まる。しばらくするとまた遠くから聞こえてきてまた近くで止まる。大きな病院が多いこの地域では救急車のサイレンの音は珍しくもないのだが、寒くなると早朝にその音が頻繁に聞こえるようになる。

以前は、その度に「うるさいな、もう」と眠り

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他人のイメージの中で生きる午後

他人のイメージの中で生きる午後

2021.11.3(水曜日) have an established image

朝5時50分、ゴルフに出かけるという夫と一緒に家を出て、私は散歩のようなウォーキングに出かけた。朝にウォーキングをするのは随分久しぶりだ。車は相変わらず走っているけどお店は全部閉まっていて知らない街を歩いているみたいで新鮮。以前は毎朝ウォーキングしていた時期もあったが、途中で会う顔見知りになった人から、最初は挨拶だ

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悲劇的ではなく 焼けつくようなやつさ、革命に必要なリズムとは。

悲劇的ではなく 焼けつくようなやつさ、革命に必要なリズムとは。

2021.11.1(月曜日) November

改革なんて起こらない11月。

昨夜、ニュースコメンテーターが「明日になれば日本を変える改革が行われることになるかもしれません!」と大袈裟に煽っていたが、蓋を開けてみれば何も変わっていなかった。元々改革なんてことには期待していなかったが、少しでも変わればいいなと思っていたことは確かだ。変えることを良しとしない人がこの国には多いということだ。「今まで

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もう10月も終わりなんだね、と言ってみる

もう10月も終わりなんだね、と言ってみる

2021.10.30(土曜日) got a new hat

帽子屋で遊ぶ。

キャスケットを取り寄せてもらっていたのが到着したとメールをもらったので、帽子屋に受け取りに行く。10月最後の週末だからか、給料日後だからかわからないが、街にはお祭りみたいに人がたくさんいた。帽子屋は比較的空いていて、注文ていたキャスケットを試着してサイズの調整などをしてもらって、そのままかぶって帰ることにした。その帽

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たとえばこんな混沌とした木曜日があって

たとえばこんな混沌とした木曜日があって

2021.10.28(木曜日)

静かに、静かに。

朝から夫が自室でネットセミナーを開くというので、音を立てずに静かに朝を過ごしている。12時半までやるそうだ。「静かに」と言われると静かにできない。これは私の常。掃除機とかガンガンかけたい。こういう時に限って宅配便が多くて頻繁に『ピンポ〜ン』と鳴る。これは私のせいではないので諦めてもらうしかない。

なんだか暑いじゃないの...

「和歌山県南部

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しみじみと空々しい人を見る

しみじみと空々しい人を見る

怪我自慢はこれでおしまい。

先日、切った右手の中指の傷が塞がりつつある。あと少し...と思いながら絆創膏を優しく巻く。過保護にもほどがある。人によって怪我や病気に関しての温度差がある。「このくらいの傷、唾つけてちゃっちゃっとしてたら治っちゃうよ」と言ったのは祖母だった。転んで膝から血が出てるのに祖母はそこを水で洗って本当に唾をつけてそれで終わりだった。ちゃっちゃっと治ったかどうかは覚えてないが、

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そして月曜日がやってきた

そして月曜日がやってきた

2021.10.25(月曜日) Rainy Days And Mondays

問題山積な私。

ひとつの問題に対して真剣に真面目に考える自分と、「どうだっていいやんそんなこと、なるようになるわ」と開き直る自分がいて、その気持ちが5分おきくらいのスパンで入れ替わる。まさにふた通りある内なる自分同士の葛藤で、真面目な私と投げやりな私との戦いの現場だ。一見すると当然真面目な方を選んだ方がいいでしょと思

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不器用な左手

不器用な左手

2021.10.24(日曜日) clumsy

昨夜、右手の中指を料理中に切ってしまった。傷自体はたいしたことはないのだけど、絆創膏を貼っているからその指だけ必要以上に保護されている。中指に痛みがあると隣の人差し指や薬指までが使い辛くなる。よって右手でまともに動くのは親指と小指だけとなってしまった。朝、お化粧をする時にクリーム状のファンデーションを左手の指だけで塗る。ただ横に縦に斜めに伸ばすだけな

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午後3時すぎ、まだまだ今日は終わらない

午後3時すぎ、まだまだ今日は終わらない

2021.10.23(土曜日)North Wind and The Sun

北風が嬉しい。

北風に向かって歩くのが好きだ。髪の毛が全部後ろに流れておでこ丸出しのオールバック状態で歩く。ひと駅分颯爽と歩いた。満足した。

ひと駅分歩いたからいつもは行かないひと駅先のスーパーに寄る。ファミリー層向けのこのスーパーはただ広いというだけであまり魅力的なものなかった。必要な物だけをささっと買って退店する

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このぉ〜道楽者がっ!と言われて死にたい

このぉ〜道楽者がっ!と言われて死にたい

2021.10.10(日曜日) dissipation

体育の日を思い出す。

昭和の人間だからだろうか...10月10日と聞くと体育の日を思い出してしまう。以前はどこの小学校でも運動会が行われていた。そしてこの日はかなりの割合で日本列島は晴れになると言われている。数年前までは近所のグラウンドで盛大にどこかの学校が運動会をしていたようだが、ここ数年はそれも見かけない。運動会特有のあの音楽や徒競走

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まぁいいや...私はあと何回言うのだろう

まぁいいや...私はあと何回言うのだろう

2021.10.8(金曜日) everyday occurrence

今日も暑い。

ベランダの掃き掃除をしようと思ったが、洗濯物を干すだけで汗びっしょりになり到底掃除などできそうにない。できそうにないことを無理にするとどこかに歪みが出るのであっさりと諦める。洗濯物だけを干して「あぁ嫌だ嫌だ」と言いながらエアコンの前に仁王立ちになる。北海道の知人のTwitterに飼ってる猫の写真がアップされて

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つくづくとのっぺらぼうな街に住む

つくづくとのっぺらぼうな街に住む

2021.10.7(木曜日) In the city

雲はなくただ青い空が広がっている。

幼稚園児でも簡単に描けそうなくらいのっぺらぼうな空だ。少し汗ばむ鼻の先を気にしながら私は買い物に行くために通りを歩いていた。私の前には観光客らしきふたりの若い女性が周りを見渡しながら大きな声で話しながら歩いている。

「大阪っぽいよね」

「うん、うん、わかる。大阪っぽい」

私はどこが大阪っぽいのだろう

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涼、渇望。

涼、渇望。

2021.10.4(月曜日) It is hot every day

先月、気温が30度を下回ったらウォーキングを始めようと決めた。でも10月に入った今でも大阪の気温は30度を下回ることがなくて、なかなかウォーキングが始められない。やる気はあるのに自分以外の要因でことが進まないのは歯痒い気持ちでいっぱいだ。30度でも31度でもやればいいではないかと言われるかもしれないが、極端に暑さに弱い私は30

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