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うすのろ日記

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うすのろな毎日を綴った日記。ほぼ毎日更新しています。立ち食い蕎麦を食べるようにいつも通り、普通に平凡に日々生きていきたい気持ちの日記。
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2020年10月の記事一覧

私は緻密ではない、でも反省はしない

私は緻密ではない、でも反省はしない

2020.10.30(金曜日) Winter is approaching

ぎゅっと自分の体を抱きしめて摩りたくなるほどの寒さを今朝は感じた。1日で季節は変わる。やっと年相応な季節になってほっとしている。

先日、マンションのエレベーターで一緒になった住人の方が「今みたいな季節が一番いいですね、こんな季節がずっと続けばいいのにね」とおっしゃっていたことを思い出した。確かにその日は暑くもなく寒くも

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軽く、プリミティブ

軽く、プリミティブ

2020.10.29(木曜日) early rising

外はまだ薄暗く所々のビルの照明や航空障害灯がチカチカしていて綺麗だ。

夜明け前、4時に目が覚めた。少し気温の高い朝、自分のベッドを振り返ると毛布が端っこに追いやられて丸まっていた。もう10月も終わりだというのに毛布なしで寝れるってどうなんだろうと思う。

洗面所の鏡の前に立ち「さて、何をしよう」とつぶやく。髪の毛が無情にもボサボサで嫌に

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ちょっと困って未来に近づく

ちょっと困って未来に近づく

2020.10.23(金曜日)feel the pain

昨夜から雨。でも煙ってなくてクリアな雨。好きなタイプだ。

夫は朝から出かけたようだが、自転車の鍵をテーブルに放ったらかしにしてあるところをみると自転車には乗って行かなかったようだ。夫はかなりの雨でもカッパを着て自転車に乗る性格なのだけど、珍しい。このくらいの雨で...と思いながら鍵を見つめる。

昼過ぎに雨がやんんだ。スーパーに出かけよ

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夜の街で会いましょう!

夜の街で会いましょう!

2020.10.20(火曜日) dinner

久しぶりの夜の街は、以前の煩いほどの活気はまだ戻っていなかった。元々、人混みが嫌いなので少し空いてる方が私にとってはありがたいと思いながら通りを歩く。「人混みが嫌いなのになんでそんな街中に住んでるの?」といろんな人から言われ続けている。「人混みの中にいるのは嫌だけど、人混みを部屋の中から見るのは好きなの」といつも説明している。それは嘘じゃない。守られ

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あの時、いつも外側に希望があった

あの時、いつも外側に希望があった

2020.10.19(月曜日) abroad

昨日、親戚の子に相談を持ちかけられた。彼女は17歳。私から見ると普通の高校生に見える。彼女はそんな普通の高校生が嫌で海外に留学したいと言う。今はコロナで留学は無理なんじゃないかなぁ?と言うと、今じゃなくてもいいらしい。近い将来に実行したいから協力してほしいと言われた。とにかく高校生活がつまらないらしい「周りが馬鹿ばっかりで」という言葉を彼女は付け加え

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まだ来ない冷たさをいつも待っている

まだ来ない冷たさをいつも待っている

2020.10.17(土曜日) for winter

昨夜遅くから雨が降り出して、久しぶりに雨の朝を迎えた。窓を開けてみるとひんやりする空気があり、私の好きなタイプのひんやり感で嬉しくなる。白湯も雨の音を聴きながら飲む。10センチほど開けた窓からは冷たい風。こう冷えるとたかが白湯といえどいつもの2割増しくらいに美味しく感じる。

雨は聴くもの、風は触れるもの。

夫は明日国家資格の試験があるそう

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決断は、だいたいモヤモヤの向こうにある

決断は、だいたいモヤモヤの向こうにある

2020.10.15(木曜日)routine

足が痛くて昨夜は9時半に寝た。そうすると今朝4時過ぎに目が覚めた。早く寝ると早く目が覚めるというのは、正しいようでそうでないようで...学生の頃などは早く寝ても次の日の昼ごろまで寝ていた。それが今はできないということは、寝るのにも体力がいるということだろう。

朝起きてまず何をするか?という芸能人への質問が流行っているようだが、私は白湯を飲む。飽きっ

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真夜中の10円ハゲ

真夜中の10円ハゲ

2020.10.13(火曜日) about cats

うちの飼い猫が10円ハゲを作っていた。今朝見たらハゲていた。昨夜はなかったからきっと夜の間に出来上がったのだと思う。人間で換算するとまだうら若き乙女なのに、ハゲを見ながら本人に向かって「不憫だわ」と独り言を言ってしまった。

猫はストレスと感じると同じ場所を舐め続けて、そこがハゲると聞いたことがある。皮膚炎などの症状はないからたぶんそれだろう

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垂れるね、いろいろと。

垂れるね、いろいろと。

2020.10.12(月曜日) drooping eyes

今朝はホットコーヒーにするか、アイスコーヒーにするか迷ってしまった。台風14号はさして影響なく過ぎていった。今回の場合、台風一過というの正しいかどうかわからないが、今日は良い天気でしかも暑い。私の住む大阪市は夏日になるだろうと今朝から気象予報士が言っていた。ほぼほぼ当たっている。我が家は昼前からエアコンが稼働している。朝はアイスコーヒー

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真似っこおばさん

真似っこおばさん

2020.10.9(金曜日) Imitation of people

私は人真似が好きな人間だと自分で思う。テレビでも雑誌でもSNSでも「いいなぁ」と思ったことは真似をする。もちろん洋服や髪型などは体型や雰囲気で似合う似合わないがはっきりわかるから真似はしないけど、料理、インテリア、ちょっとした生き方、学び方...数え上げたらキリがない。時々、真似をして失敗することもあるけれど、ほとんどが成功

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ロマンチックに死を思う。

ロマンチックに死を思う。

ずっと昔、私がもっと若い頃、パリにあるKENZOの店で高田賢三さんにお会いした。キラキラしてて、知的で、個性的で、素敵なおじさまだった。数ヶ月前だったか...テレビで賢三さんのパリの自宅が紹介されていた。賢三さんももちろん健在でますますダンディなおじさまになってらした。そのテレビを見ながら、いい感じで年を取るのは難しいけど、素敵に年をとられたなぁと思って嬉しかった。夫も同じ思いだったようで「年をと

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お風呂掃除の憂鬱度80%

お風呂掃除の憂鬱度80%

2020.10.4(日曜日) constructive

風呂掃除をしようかどうか昨日から悩んでいる。夏の間、ずっとシャワーのみで過ごしてきた。暑がりの私は夏の湯船は気絶ものだし、いつも忙しい夫は湯船につかる時間もない。「夏でもシャワーだけで済ますのではなく、ちゃんとお風呂に入りましょう」と健康雑誌には必ず書いてある。そんなことわかっていてもできない事情というものがあることをこういう記事を書く人は

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あぁ、受難。

あぁ、受難。

2020.10.1(木曜日) to the hospital

月始めということなのか、少し涼しくなったということなのか、病院は混んでいた。眼科、歯科、耳鼻咽喉科が一緒になったフロアーは見渡す限り高齢者だ。高齢化社会に突入した日本だけど街を歩いている分にはあまり気がつかないが、病院などに来るとギョッとするほどよくわかる。私は若者と呼ばれる年齢ではないごが、この中に入れば十分若者だ。テキパキ動ける自

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