八重山諸島西表島に隣接するバラス島。ダイビングの休憩で立ち寄ったサンゴの島の上にポッカリと浮かぶ白い雲。晴天に浮かぶ姿はまるで空のタマゴのようです。
晴れた日にぽっかり浮かぶ雲で、誰しも一度は乗ってみたいなと思ったことがある雲。それが積雲（せきうん）です。
夏の暑い日に地面が熱せられることで上方向に急成長したものが入道雲になります。雨のタマゴですね。
このサンゴの島はバラス島と呼ばれている島で、干潮時にしかその姿を表さない幻の島。白と青のコントラストがどこまでも続く楽園がそこにはありました。
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#夏の1コマ
