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正解がない #コミュニティ運営 に強いて答えを求めるなら"実践と学び"かもしれない - #CMC_Meetup

夕焼けアイコンのジャーニーマン ( @beajourneyman ) です。いくつかのコミュニティを運営しています。仕事は老舗SIerでシステムエンジニア(兼プロジェクトマネージャ)しています。

2020/01/22(水)に #ウィングアーク1st さんで開催されたコミュニティ・マーケティング・コミュニティのミートアップ #CMC_Meetup に参加しました。

今回の東京vol.15では初の全国イベント、その名も「MAX」開催(06/27土)も大々的にアナウンスされました。どんなイベントになるか今から楽しみです。

さて、登壇した2つのコミュニティ #PRLT #JBUG の支援や運営で関わらせていただいている経験を踏まえて #コミュニティ運営 ノウハウではなく、運営するコトそのものについて考えてみます。


コミュニティはヒト

人間はひとりとして同じヒトはいません。人生に正解がないのと同様に #コミュニティ運営 にも答えはないと思っています。

キャリアの多くをITのプロジェクトマネージャとして過ごした中で、辿りつたい考え方があります。それはプロジェクトが持つ「人格」と振る舞いとして継承される「文化」です。

長いプロジェクト経験を経て、現在進行形でコミュニティの運営にも関わり、同じく人格がある感じます。生き方に正しさや答えを求めないように、コミュニティのそれも答えを求めません。

言うなれば「そうなっていく」モノ。続けるコトで「らしさ」が実装され、関わる方から自然と想起されるモノになります。そうでありたいです。


ひとつだけある確信とは?

それは「実践(アウトプット)と学び(インプット)」です。

実践を通して得られるのは「体感」です。言葉でいうとシンプルですが、五感を通して得られる体験は見聞きする情報量を遥かに凌駕します。答えがないので、ありのまま感じるコトはできても、確信できる納得感や正しさを礎にした安心感が必ずしも得られる訳ではありません。

とかく、正解を求める場では失敗を避けるため「まずやってみる」選択肢は取られません。体感は「実践する」でしか得られないため残念な傾向です。ただ、コミュニティは仕事ではないので「まずやってみる」コトがスタートで良いと感じます。

もう何年も運営に携わっていますが、終わりなき実践と学びの連続です。実践を通して体感した気付きについて、勉強会、ブログ、そして書籍で学び直し、さらに実践に繋げるループを繰り返しています、今もコレからも。 #PRLT の支援や #JBUG の運営はまさにそうした場と言えます。

イベントの中でも「実際にやってみた」からこそたどり着いた知見がオープンに語られていました。ただ、そのノウハウを教科書のように実践しても、コミュニティが異なれば結果は同じではないと思います。

ありとあらゆるテーマのコミュニティがあります。実践する機会は同様にたくさんあります。自分で立ち上げるのも良し、運営のお手伝い枠で、当日だけで少し関わってみるも良し、登壇してみるのも然りです。

どんな形でも良いので「まずやってみる」にチャレンジしませんか?

#PRLT#JBUG もそのマインドを大事にしているコミュニティです。


最後に…

ミートアップで語られた運営のストーリーやノウハウは運営経験のある自分にとっても多くの気付きがありました。改めて正解はないんだなと思いいたる出来事でもありました。

その中でも、ひとつひとつのティップスよりも、根源的なあり方を考えるきっかけになりました。未だ理由は見付けられていませんが、いつかふと閃いたらまた筆を執ろうと思います。

#コミュニティ に関わりの深いエントリーを紹介します。
懇親会・2次会 #コミュニティ運営 JBUG DevReljp の場合 - CMC_Meetup
「誰もが登壇できる」そんな器でありたい話し - JBUG
BacklogWorld by JBUG 運営会議01/09(木)を終えて - at nulab 事務所
フォロワー とは? - コミュニティマネージャ

実現したい世界のために、コレからもコミュニティやコンテンツを通して微力ながら活動していきます。関わっていただける皆さん、引き続きよろしくお願いします。

noteエントリーにする前のネタを呟いたり、イベント実況したり、 空模様の投稿をしています。


<お知らせ>

#JBUG では #CMC_Meetup MAX のような年に1度の全国イベントを予定しています。プロジェクトに関わるすべての方にとって得るモノがある場作りに取り組んでいます。皆さんのご参加心よりお待ちしてます。





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