「誰もが登壇できる」そんな器でありたい話し - #JBUG
ジャーニーマン ( @beajournneyman ) です。「 #プロジェクトマネジメント を民主化する」を合言葉に活動している #JBUG の東京支部運営メンバーをしています。トップ画像は運営リーダーとの2ショットです(お気に入り)。
こちらは「 エンジニアの登壇を応援する会 Advent Calendar 2019 」の空いていた5日目に後追いで参加させていただいたエントリーです。
アドベントカレンダーの(執筆)内容のヒントにあった「アウトプットを始める人に応援メッセージを書こう」をテーマに、登壇機会について書きます。
LTとは？
エンジニア界隈から端を発し今ではいろいろはコミュニティで当たり前になったLT( Lightning Talks )ライトニングトーク。goo辞書にも載っていたので引用します。
会議・フォーラム・シンポジウムなどで、5分程度の短時間の発表が連続して行われるプレゼンテーション。
何枚ものスライドを作らなくても、思いの丈を形にして登壇できるショートプレゼンです。
#JBUG のLTセッション
運営メンバーをつとめる #JBUG東京 ではエンジニアに囚われず、プロジェクトに関わる全てのヒトの登壇を応援しています。
大小はあれど、プロジェクトは全ての業種業態職種を問わず全てのヒトに関わりがあります。そしてチームでコラボレーションしてゴールを達成する時に必要なコトがマネジメントやディレクションです。
そうした背景から、 #JBUG東京 では、2本のメインセッションに加えて、3〜4本のLTセッションを設けて、各ミートアップでLT募集をしています。2019年に開催した #8 〜 #13 までの6回のミートアップで、延べ25名の方に登壇いただきました。
各ミートアップの模様：ツイートまとめ
・#JBUG (東京#8)Backlog World reCapミートアップ
・#JBUG (東京#9) 春の新ネタ プロジェクトマネジメント ツイートまとめ
・#JBUG (東京#10) 失敗談から学ぶプロマネの極意 公式ツイートまとめ
・#JBUG (東京#11) 盛夏のLT大会 公式ツイートまとめ
・#JBUG #JBUG東京 12 〜企業や組織、垣根を超えたコラボレーション @ Okan 〜 公式ツイートまとめ
・JBUG 東京#13「平成から令和に、この1年のプロジェクトを振り返る」 #JBUG東京 #JBUG @lapras_inc #公式ツイートまとめ
登壇のコンテキスト
25人の登壇者の登壇テーマについて、職種軸を絡めながら緩やかに類型をまとめます。
＜職種や立場など＞
・プロジェクトマネージャやWebディレクター
・エンジニア
・広報やマーケティング
・カスターマーサクセス
・人事
・情シスや社内SE
・フリーランス
・CEO(スタートアップ)
などなど
他にもCTOやCOOなどを入れるとキリがないほどに多種多様な方に登壇いただきました。
＜タイトル抜粋＞
・「タスク管理における3つの失敗とその対処法」
・「ギルド集団DAKARA生まれたプロマネ術 #PRLT 」
・「非エンジニアがフルリモートエンジニアチームをマネジメントしてたら母になった話」
・「Backlogの使用経験と中国におけるプロジェクトマネージメントツール事情」
・「嘘〜ＰＪにおけるビジネスとＩＴチームの感情について」
・「こんなプロジェクトは嫌だ！〜アンチパターンから考えるPMの最適解〜」
・「ホラクラシーにおけるプロジェクトマネジメント」
・「カスタマーサクセス × Backlog 〜平成から令和でサービス導入支援がどう変わったか〜」
・「PMを孤立させない仕組みづくり～ぼくたちの500日間戦争～」
・「フルリモートワークにおけるマネジメント」
タイトルからも伝わるでしょうか？ 全ての方にとってプロジェクトがどれだけ身近で多様性に富んでいるかが。現場で日々の業務を行う中で、得た気付きはひとりとして同じ経験をしたコトがないオリジナルです。
是非、ご自身のストーリーをコミュニティで語ってみませんか？ その時 #JBUG を思い出していただけると嬉しいです。いつでもお待ちしています。
最後に…
「プロジェクトマネジメントを民主化する」
そのひとつが、「誰もが登壇できる」そんな器でありたい、というカルチャーに繋がっています。2ヶ月に1回のミートアップを通して伝えきれない思いは、今年02/29(土)に開催する年次のカンファレンスに込めています。
日々の業務の延長戦上に、皆さんと一緒に #JBUG が良くしたいと願っている世界があります。良かったら、一緒に体験しにきてください。
カンファレンスでお会いできるコト楽しみにしています！
