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#ゆかりの地 #富士山 #美瑛 #高知

ジャーニーマン( @beajourneyman )です。今回は土地に紐付く自己紹介をします。度々いいねやリツイートをしているので、この機会にゆかりの地についてまとめておこうと思います。

こちらは、ソーシャルビジネスや既存の地域サービス、コミュニティカフェ・スペースについての話しなど、"街に根ざして何かやる"を書く「まちづくり Advent Calendar 2019」16日目のエントリーです。少し趣向をこらして、好きな土地文脈でまとめます。


3つのゆかりの地

当方には良く訪れるゆかりの地があります。それは富士山、美瑛、高知(new!!)です。いずれも出身地でもなければ、故郷でもありません。ただ、波長が合ったのか、度々訪れるようになった土地です。ではご紹介します。

#富士山 50回の登山

学生時代にふとしたきっかけで登りました。ハイキングの延長であったそれまでの山登りとは明らかに異なる体験でした。日本一らしいスケール感と遠く八ヶ岳やアルプス、地図通りに見下ろせる静岡の海岸線など息を飲む眺望に魅了されました。

以来、毎年登るようになり、今年の夏に50回目の登山をしました。2回台風などの悪天候で途中下山したため、48回目の登頂でした。山小屋を渡り歩いて尾根から尾根に縦走する登山家からは、変化のない山と良く言われます。しかし、自分にとっては勤め始め時間取りづらくなっても1日あれば行ける山として毎年飽きずに楽しんでいます。

登山がどんな体験なのかご興味がある方、Googleに素敵なページがありますので、ご覧ください。


#美瑛 かれこれ30回ほど

バイクに乗り、日本中を2周くらいして、結果的に毎年必ず訪れる場所になったのが北海道の真ん中、美瑛です。 #パッチワークの丘 の雄大な景色と遠く北海道の屋根と言われる #大雪山系 に囲まれた風景は、いつしか帰ってきたと思えるほど心に刻まれた場所です。

今でこそ #青い池 を筆頭にたくさんの方が知る場所になりましたが、訪れ始めた当時は一部の熱心な方の通な訪問先でした。その場所を知ったのは、とあるバイク雑誌の特集です。ソコには、今は亡き友人の「また北へ」を合言葉に「約束の地」として語り継ぎたいという熱い思いが載っていました。その意思を継いだ人たちが何人もかの地に移り住み、田舎らしい田舎のない自分にとっては、第2の故郷というべき場所になっています。「帰って来た」そう思える場所です。 

毎年バイクで訪れていましたが、時間もないコトから最近は飛行機とレンタカーです。そんな中、冬の他にはない魅力も感じたのでご紹介します。また、美瑛のTwitterは故郷の四季折々の移ろいを丁寧に発信しているので、とても好きです。良かったらご覧ください。


#高知 これからの地

ここ最近、繰り返し訪れるようになった場所です。三日月を逆さにしたような高知県は、東西にとても長く、美しい海、深い山、日本を代表する河川や近代日本を礎に繋がった歴史と大好きな食文化がある場所です。初めての高知はシュノーケルと足ひれをバイクに積んで、時間を忘れて火傷するほど日焼けして泳いだ場所があります。

旅好きとして堪らない魅力が詰まった高知ですが、前述の北海道や沖縄地方の離島郡、九州などと比べるとどうしても2番手に甘んじてしまう場面があり、再訪の思いはあるものの少し足が遠のいていました。しかし、「課題先進県」高知(高知新聞へ)という難題に向き合っている方々との出会いが自分を高知に再び導いてくれました。そのイベントが #CLS高知 です。

高知名物のカツオが美味しい春と秋に開催されるコミュニティリーダーのためのサミットという立て付けで、県内外から100名近い方が参加されています。そして今現在も継続的に開催されています。特に印象に残ったキックオフ会の参加レポートをご紹介します。

それをきっかけに繰り返し訪れ、高知にゆかりの方々にお世話になり、何か自分ができるコトで少し恩返しできないだろうか、そんな思いが湧いて来ました。自分の得意なエリアはプロジェクトマネジメントです。関連する勉強会 #JBUG を東京で運営していたため、まだ支部が立ち上がっていなかった高知でキックオフ会をするコトにしました。非常に苦戦しましたが、当日盛り上がり、とても感慨深かったです。

言い出しっぺとして、地元のメンバーと共に良いコミュニティにしていくという関係性ができました。道は途についたばかりですが、これからも高知への関わりを続けて行きたいと思います。


最後に…

皆さんにも大事にされている土地があると思います。良かったら、そのストーリーを聞かせてください。お読みいただきありがとうございます。


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