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スポーツの舞台で輝く:スポーツビジネスのキャリア設計

皆さん、こんにちは!
今回はスポーツビジネス業界を目指すキャリア設計についてお話しします。

スポーツ業界に入るまでのキャリア設計

私は以前別の業界で働いた後に、スポーツビジネスに転職しました。なぜ私がそうしたのか、その理由についてお話しします。
ただし、あくまで私の経験や考え方ですので、参考程度にお読みください。

それでは、スポーツビジネス業界へのキャリア設計についてお話ししていきます。


新卒でIT業界へ

大学を卒業し、自分のキャリアを考えた際に最初からスポーツ業界に行くのではなく、IT業界に進むことを決めました。

なぜなら、どの業界でも求められるITスキルを身につけ、それを武器にしてからスポーツ業界を目指すことを考えたからです。

大学時代にはスポーツ関係と異なる分野の勉強をしていたため、スポーツビジネスの世界で戦っていく武器が自分にはないと感じていました。

私が就職活動をしていた時にも、新卒の募集をしているプロスポーツチームはあったため、自分の武器がない状態でもポテンシャルで採用される可能性はありました。

しかし、武器がない状態で入ることができたとしても、自分が思い描くキャリアを確実に歩めるかどうかに確実性がなく、かつそのキャリアを歩みたいと主張する説得力が不足していると感じたため、最初はIT業界で経験を積むことにしました。


IT業界で学んだこと。今生きていること

結果的にIT業界での経験により、データ分析やプロジェクト管理などのスキル、データドリブンな意思決定、コンシューマー向けサービスを作る際の考え方の基礎などを身につけました。

これらが今現在、スポーツ業界で仕事する上でのベースとなっています。

また、同時に同じようなキャリアを歩んでいる人が少なく、希少性を発揮できていると思われ、自分のキャリアにおいて独自の強みを持つことができるようになりました。

スポーツ業界においてITスキルを持った人材の需要が増えている現状もあり、自分の経験やスキルを活かしながら、スポーツ業界でのキャリアを追求することができています。

以上が私のスポーツビジネス業界へのキャリア設計についての経験や考え方です。

最初は異なる業界で経験を積むことで、自分のキャリアをより具体的に見据え、スポーツ業界でのキャリアを歩む上での強みを身につけることができたという私自身の事例が参考になれば幸いです。


最後に

私は現在、日本国内のプロスポーツチームのマーケティング部署に所属しています。20代で別の業界から転職し、現職に就くことで新しい世界に挑戦しました。

自分自身が情報収集に苦労した経験を踏まえ、スポーツビジネスに興味のある学生や20代の社会人向けに、現場で得た情報を発信していきます。

また、皆様からの感想や相談、興味のあるテーマのリクエストをお待ちしています。Twitterへのご連絡でも構いません。

さらに、既にスポーツビジネスの場で活躍している方とも交流して情報交換をすることができれば嬉しいです。現場での経験を持つ方々との交流を通じて、より深い洞察を得ることができると考えています。

このnoteで、自身の経験をもとに学生や社会人向けに有益な情報を発信し、スポーツ業界の発展に貢献できればと思います。



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