#不登校児の親
玄関先でもやもやした日々/学校をつくろうに至るまで⑧
息子のSOSを受け止められず、背中を見送った日。
「もういいよ、いかなくていいよ。」
その一言が出るまでにここまで時間がかかってしまったけれど、私はようやく言いました。
「学校、行きたくなかったらいいよ。無理に行かなくていいよ。」
次の日から息子は学校を休むようになりました。
電話や家庭訪問が続く日々休み始めると、次に待っていたのが先生からの電話や家庭訪問でした。
学校と自宅の距離がと
もう戻らない。/学校をつくろう!に至るまで③
マガジン「母さん、学校つくるってよ。」
① 破れたテスト
② コロナ休校中に気付いたこと
につづき、③です。
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働き方を変えよう。
コロナ休校期間中
息子の”今”に本当に心を寄せて、ちゃんと関わっていこう
と心に決めてから
息子たちとの時間がただただ幸せで、愛おしくて、宝物みたいだと思った。
1日1日、子どもたちはその瞬間を生