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子育て×コーチング “認めるスキル” ~やってみた編~

こんちには。nako*です。
すっかり暖かくなってきましたね。

3月初めのテーマのつもりが、もう3月が終わろうとしています。。!

“認めるスキル”に関して、感じたこと、気づいたことがたくさんあったのでつづります。



承認は伝わって完了するもの

コーチングクラスの受講中、
講師の方からこんなことを学びました。

“承認は伝わるまでがゴール”
この言葉を聞いて、胸をズドーンと撃ち抜かれたような衝撃がありました。

た、たしかに…
今まで承認をやっていたつもりだったけど、
果たして子どもたちにそれが伝わっていたのかな…?

あなたのことを見ているよ、あなたのことが大好きだよ
って伝える努力。
そして、ちゃんと伝わっているかどうかまで感じることが大切。

意識しているつもりになっていただけで、
きっと伝わっていなかっただろうな、
伝える努力できていなかったなぁと反省。

コミュニケーションはキャッチボールとよく聞きますが、
どんなボールも受け取ったよと伝えることで、
ようやくコミュニケーションが成り立つのですね。

長男の1年生の時の教科書に載っていた
「ずーっと ずっと だいすきだよ」のお話。
宿題の音読を聞いていた時、
私自身も小学校の頃好きなお話だったので
とっても懐かしい気持ちになりました。
「だいすきだよ」って伝えることの大切さがしみるお話です。


小さな約束を守ること

こどもたちと、何気なくかわす日々の小さな約束。

明日この絵本読もうね
今度のお休み公園に行こう
帰りにグミ買ってくるね
明日の夜はたこ焼きにしよう

忘れてるかな?
と思うと、大抵覚えていて
「約束したのに!」となります。

今までは私の中のめんどくさい気持ちが先行していましたが、
こういう小さな約束を守ることも、
ちゃんと覚えていてくれた=大事にしてくれていると感じる
“承認”の一つだなと思いました。

なので、どんな小さな約束でも守ろう!
と思っているところです。

小さな願いを叶えること

小さな約束を守ることと通じますが、
小さな願いを叶えることも、“承認”につながるなと感じました。

ママ、みてみて!
ママ、聞いて!
ママ、遊ぼう!
ママ、これやってみたい!

子どもたちからの、こうしてほしい、こうしたいという小さな願いたち。
つい、日々の家事や疲れていることを言い訳に、
後でね、今度のお休みにね
と後回しにしてしまいがちです。

でも、
ちょっと横になった体を起こして子どもが描いた絵を見る
ちょっと手を止めて子どもの方を見て話しを聞く

その"ちょっと"の積み重ねがすごく大事だと感じます。
ちゃんと自分を見てくれている
ちゃんと話を聴いてくれている

これも、"承認"の一つだ!と発見。

子どものやっていること、すきなことに興味を持つ

自分の好きなものやこと、
今やっていることに
興味をもってくれたら嬉しくありませんか?

私は、自分の好きなことやものに興味を持ってくれたり、
いいねと言われたりすると、
自分自身を認めてもらっているようで嬉しくなります。

長男が、学校で使っている算数と国語の教科書見る?
と言ってきたので、
「見せて見せて!算数教えて!」
と興味を持って見ていました。

すると、紙に算数の問題を自分で考えて書き出し、
解いてみねとうれしそうに渡してくれました。

ある時は、マイクラで進撃の巨人作ったで見て!
と細かく説明しながら見せてきたので、
「へぇ~、すごいね!」と関心を持って見ていると、
とってもうれしそうな表情をしていました。

改めて


改めて、「認める」って"存在を大事にすること"
相手に敬意をもって、コミュニケーションをとることが「認める」ということ。

承認のスキルを意識してから、子どもたちに対しての接し方が変わったなと自分でも感じています。
子どもの話をちゃんと聴こう、約束を守ろうとすることで、
子どもとの会話やスキンシップも増えました。

承認て、コーチングにおいても、子育てにおいても、人間関係においてもめちゃめちゃ大事!と改めて思いました。

これからやりたいこと

子どもたちの写真や作品を飾って、一緒に見たり、思い出を話したりすることで、子どもの自己肯定感が上がるという記事を読んだことがあります。
これも、承認の一つだなとふと思いました。

気づくと、子どもたちはよくアルバムを出してきて嬉しそうに眺めています。
写真を印刷してアルバムにして、作品も整理して飾りたい!
という理想はずっとあるのですが…
実は次男が生まれてから1枚も写真を印刷していません…
もうすぐ5年が経とうとしています…

子どもたちのためにも、そろそろ写真を印刷して、
作品たちを飾るスペースを工夫して作りたいなと考えています♪

子どもにとって、親と過ごす"時間"のほうが、費やされる"お金"よりも重要なのだ。

『ずっとやりたかったことを、やりなさい』より

本を読んでいて、ぐさーっときた言葉。
幼少期に親と過ごす時間て、本当にかけがえのない大切な時間です。

特別なことじゃなくていい
何気ない1日
何気ない一瞬を一瞬を
大切にしたい
と思う今日この頃です。

普段何気なく過ごしていると、
自分が本当に大切にしたいことは忘れてしまいます。
noteの記事を自分で読み返して、
ふむふむと意識していきたいです。

最近は、子どもとの時間を大切にしたいと思いながらも
イライラぷっちん事件がありました。
怒りの感情をどうしたものかと向き合う日々です。
それはまた別の記事につづりたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
それではまた^^


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