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ナラティブ、直訳すると、物語となるけど、ストーリーとは違う。

「ストーリーは、物語の筋書きや内容を指す。主人公や登場人物を中心に起承転結が展開されるため、聞き手はもちろん語り手も介在しない。一方ナラティブは、語り手自身が紡いでいく物語とされている。主人公は語り手となる私たち自身であり、物語は変化し続け、終わりが存在しない。」

私はよく、言語化という言葉を使うけど、どちらかと言うと、ストーリーではなく、ナラティブに近い感じで使っている。

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あくまでも、主人公は自分自身で、物語も変化し続けて、終わりがない。

これって、まさしく、コーチングセッションで、クライアントが話すことなんだよね。

ナラティブだから、そこに、合っているとか、間違っているとか、評価、judgmentの対象にならない。

そう、あくまでも、ナラティブなんだよね。

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よく、クライアントの方で、

「ぜんぜん、話がまとまらなくて、オチのない話ですみません。」

と仰ることがありますが、

きっと、これって、ナラティブではなく、ストーリーを話そうとしているんだよね。

そんな時、コーチとしては、

「大丈夫、あなたの言葉で、あなたのことを話せば良いんだよ。」

と伝える。

良いクライアントであろうとすればするほど、ナラティブでなく、ストーリーを話そうとして、そこでもがいてしまうことが多い。

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ここまで言語化しながら、私自身にも刺さってきた(笑)

ついつい、ストーリーを話して、

「話が上手な人」

を演じていないか?

ナラティブで良いんだよね、そう、ナラティブで。

そして、ナラティブとストーリー、その場その場で使い分けていくことも大切だよね。

区別して使い分ける、大事だよね。

以上、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、笑顔のお父さん言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸の言語化でした!

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、、、言語化してスッキリ☆☆

「主人公は自分自身で、物語も変化し続けて、終わりがない。」

この感覚、最上志向としてもたまらないね(笑)

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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