歩けなくたって、仲間が力を合わせれば、担いでもらって温泉に入ることができる!
もう、10年前ぐらいに、関わらせていただいた方のことを、ふいに思い出したので、そのことを言語化。
その方は、脳梗塞の影響で、身体機能的にも、認知機能面的にも、お一人で歩くことが難しい状態だった。
とっても素敵な奥様が介護されていて、
「なんとか歩けるようになって欲しい!仲間との年に一回の温泉旅行に行きたい!」
それが、奥様の切なる願い。
〜〜〜
私も、なんとかその思いに応えるべく、あの手この手で考え、一年後、最初は立つこともままならなかったその方が、
歩行車を使いながらでも、1km連続で歩けるようになった。
だけど、何も掴まるところがない、温泉はどうなんだろう?
そんな思いが理学療法士としてあったのだけど、
それを、解決したのは、その方の仲間の方々だった。
〜〜〜
念願の温泉旅行から帰られて、奥様に話を聞いたら、
「みんなが、担いで温泉に入れて、寝るときも、担いでベットまで連れてきてくれたの♪
主人、とっても嬉しそうで、みんなも、大盛り上がりで、カラオケも練習通り歌えたわ♫」
そう、温泉といえばカラオケということで、リハビリの中でも、その方の十八番を練習。
最初は、歌詞が出てこなかったけど、練習を重ねると、歌詞も出てくるように。
それも、当日は、みんなでマイクなしで大合唱であったと。
〜〜〜
私は、そのことから、理学療法士として出来ることは全てでなく、
今回のお話の中にあるように、仲間の力ってすごいんだよね。
だって、担いで温泉に入れちゃうんだよ。
だから、「この状態じゃ、温泉は難しい」そう決めるのは簡単だけど、
仲間がいたら担げちゃうんだよ。
資源をしっかりリサーチすることの大切さを学んだお客様への関わりだった。
資源をリサーチ、特に、仲間や友人の力は、かなりのパワーを秘めている。
以上、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、Gallup認定ストレングスコーチ、コーチングオフィスBe a Smileの山田真伸の言語化でした!
〜〜〜
、、、言語化してスッキリ☆☆
私にとって、今回の話はかけがえのない大切な体験談。
コーチとして、この体験談を語ること、これからも大切にして行こう。
さぁ、本日もガンバルンバ💪
全12回で「自分と向き合い、自分の強みを活かし、自分らしい人生を歩む」キッカケを掴む、言語化コーチ山田のFSS(Foundation,Strength,Selfish)パーソナルコーチングセッションの案内は↓
Gallup認定ストレングスコーチと自身の才能・資質を「対話」をしながら強みに変えてパフォーマンスを上げるストレングスコーチングセッションは↓
あなたの人生にMVV(ミッション、ビジョン、バリュー)を。あなたオリジナルのMVVを作成して、自己効力感(やればできる!)を育むMVV作成サポートコーチングセッションは↓
stand.fmにて、言語化コーチ山田真伸の「言語化は未来をつくる」ラジオ配信中↓
あなたの″ユニークさ″に着目し、あなたの″自己効力感(自分はやればできる!)″を育む言語化コーチ山田真伸のSNSのまとめは↓
山田真伸へのパーソナルコーチングセッションや、セミナー講師、執筆依頼などのお問い合わせは↓
もっとお気軽にお問合せをしてみたい方は、公式LINEよりご連絡ください🤗↓