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「看護学生と、コーチングを学ぶことが医療現場でどのように活かせるかについて一緒に考えてみる。」看護学校で講師🏫

今日は、いつもお世話になっているメディカルコミュニケーションポートの廣田 早恵美コーチから依頼を頂いている某看護大学校の2年生の授業で、コミニケーションリテラシーIIという、壮大なテーマの中で、コーチングセッションを体験してみよう、というこれまた、壮大なテーマに関して、講師を務めさせていただきました。

サポートに早恵美コーチが入ってくれる、安心感満載な90分×4コマでした。

2年生ということで、ある程度、実習も経験していて、さらにこれから実習に出て、直接患者さんや、病院のスタッフとコミニケーションを深めていく中で、

コーチングセッションというテーマで、コミニケーションに関して何がお話しできるかな、現場で感じていることを、臨場感を持ってもらうにはどうしたら良いかな、と思いながら資料作りから勤しみました。

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コーチングマインドを持ち、現場に取り入れて行う中で、とあるお客様から言われて、

「あぁ、良かったな。嬉しいな。」

そんな風に感じたエピソードを、学生の方々に、私の体験談としてお伝えしました。

『みんな病気のことばかり聞いてきて、それだけだと、なんだか辛くなっちゃうのよね。

だけど、あなたは、私を病人ではなく、一人の人として見てくれているのが伝わるわ。

「これから、私がどうしたい?」

そうやって聞いてくれたのが、とても嬉しかったわ。

ありがとう。」

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私が、事前に資料を作り、今日話しながら感じたのは、

私が医療現場にコーチングマインドとして、いつも持っている3つのこと、

①患者の存在を認める。
②患者に興味関心を持つ。
③患者の可能性を信じる。

このことを、繰り返し、結構繰り返し伝えたのだけど、やっぱり、スキル、やり方云々でなくて、

このマインド、あり方が本当に大切にしているんだなと気がつきました。

そのスタンスが、あれば、今回は手法の一つとしてコーチングということでお話をしているけど、

別に、手段はなんだって良いのだと思っています。

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そして、もう一つ、コーチングセッションでは、目標、目的をしっかり確認することを大事にしている。

そんなお話をして、いろいろなワークをやっていると、学生からも、

「退院支援の時、コーチングのことを理解していると、

その方が、退院後、どのような生活を望んでいて、今は、どうなのかとか、考えてもらえるようになると思いました。」

そんなシェアもしてもらって、

「本当に素晴らしい!!そうなんです!!そこ、めっちゃ大事なんです!!」

と思うとともに、

これまた、繰り返し伝えたのが、

「今日の授業の中で、まずは、守破離の、守の部分を伝えるけど、

みなさんがキャッチしてくれているように、今後の自分にとって、必要なことは何か、そんなことを考えてくださいね。

いいとこ取りして、自分の理想の看護師像に近づいてくださいね。」

そんなことでした。

あくまでも、コーチングというのは、一つの切り口で、他にもコミニケーションを学ぶのに良い方法はたくさんあるけど、

大事なことは、自分で目標目的意識を持って、授業に参加することなんですよ。ということです。

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実際のセッションでは、「どんな看護師になりたいか?」それを共通のテーマに関して、コーチ役、クライアント役、オブザーバー役を体験してもらいました。

質問は、最初なので、コーチングセッションをひとまず回せるように事例を載せましたが、

だんだん慣れてくると、そこにプラスαをしたりなど、セッションを楽しんでいるようにも見えました。

今日、一緒に学んだことを、皆さんそれぞれ感じたことを、今後の実習などに役立てていただけると嬉しいです。

本音を言えば、全員の、「どんな看護師になりたいのか?」を聞きたかったです✨

以上、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、笑顔のお父さん言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸の言語化でした。

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、、、言語化してスッキリ☆☆

今日のような活動って対象者の人数も決まっておて、これから看護師さんを目指す学生全体の中では、本当に微々たるもので、砂地に水を撒いていることなのかもしれないけど、撒かないよりは撒いた方が良いと思うので、これからも大切にしていきたいな。

今日は、看護師学生さん向けだったけど、私の本職でもある理学療法士の学生さん向けにもやってみたいなと思いました。

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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