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内なる対話が自分を変える⁠—コーチングで気づいた対人関係の新たなアプローチ

コーチングセッションのテーマの中で、

「○○さんとの関係を良くしたい。」

というものがある。

というか、実は、私が1番最初に、マイコーチとのコーチングセッションで、取り扱ったのがこの手のテーマ。

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セッションが始まる前や、途中までは、そのテーマで始まりながらも、

「○○さんが、こんなこと言うんです!」

「○○さんは、きっと、こう思っている!」

「○○さんは、このようち考えているに違いない!」

と、○○さんに非があることを、いかに、コーチに伝えるかにパワーを注いでいた。

〜〜〜

コーチは、一通り聞いて、承認などもしてくれた上で、

「それで、山田さんはどうしたいの?」

と問いを置いてくれた。

それに対し私は、

「えっ?でも、○○さんが、、、」

と、まだ○○さんを変えようとする発言を繰り返す。

〜〜〜

その後も、コーチからは、

「そうなんだ。大変な状況ではあるわね。

それで、山田さんは、どうしたいの?」

と問いを置かれて、そこで、はじめて、自分が、実は、その○○さんを、畏れていることを言葉に出すことができた。

これは、実は、大きなことで、○○さんという他人軸で話していた私が、自分軸、つまり、自分との対話、内側のコミニュケーションの大切さを認識した出来事でもある。

その気づきにより、その後、○○さんとの関係は劇的に改善した。

〜〜〜

角度を変えて言語化するなら、対人関係を改善するときに、人を変えようとするのではなく、自分自身との内側コミニュケーション、対話を通して、

自分自身との関係をまずは、変えてみることが、結果として、多くの気づきがあり、自分を変えるきっかけにもなり、対人関係を改善することにも繋がるのかなと考えている。

コーチングセッションや対話を通して、私自身は、このような体験を活かしながら、クライアントの方との対話を楽しんでいる今日この頃。

、、、言語化してスッキリ☆☆

自分自身との関係を改善させる、大事だね。

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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#言語化 #言語化コーチ #コーチング #理学療法士 #毎日note