見出し画像

「私は、、、、」素直に率直に話すコツは、Iメッセージだった💛🗣コーチの気づき💡

おはようございます。

国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、笑顔の言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸です。

〜〜〜

コーチングスキルのフィードバックにおいて、相手にメッセージを伝える時、

Youメッセージ
「あなたは、頑張っているね。」

Iメッセージ
「私には、あなたが頑張っているように見える。」

Weメッセージ
「私たちには、あなたが頑張っているように見える。」

があるのだけど、

この辺りは、Youメッセージが良くなくて、IメッセージやWeメッセージが良い、

そんな議論になりやすいけど、

Youメッセージも使い方次第ではある。

~~~

Youメッセージは、

「誰から言われるか?」

この影響をかなり受ける。

例えば、同じ、

「頑張っているね。」

でも、

とても尊敬している、憧れの上司から、

「いやぁ、山田君、頑張ってるね!」

と言われたら、評価されている感じとかそんなことは脇に置いておいて、

素直に、率直に嬉しいよね。

それが、あまり尊敬していない、上司から、

「いやぁ、山田君、頑張っているね!」

と言われても、場合によっては、

「いやいや、あなた、普段の私の様子見ていないでしょ。

それと、何か上から言われた気もするし。」

そんな風にもなるよね。

~~~

なので、Youメッセージは、

「誰から言われるか?」

そのバイアスがかなり大きくなりやすいのと、

あまりにもYouメッセージを期待して、行動してしまうようになると、

動機付けが、外的な承認に頼ってしまい、

それがないと、内的な動機付けが生じにくいことも起きてしまう。

逆に言うと、自分がYouメッセージを使う時も、

関係性などを気をつけないと、

先ほどの後者の印象を相手に与えかねないので注意が必要となる。

~~~

さて、今回のタイトル、

「私は、、、、」素直に率直に話すコツは、Iメッセージだった💛

を考えていくと、

Iメッセージは、相手にも伝わりやすいし、相手も受け取りやすいのだけど、

何より、伝えている自分が楽なんだよね。

この、

「自分が楽」

ということ、実は、かなり大事。

~~~

Iメッセージって、

あくまでも自分が感じていることや考えていることを、

素直に率直に伝えるということになる。

そして、その前段階として、

Iメッセージの裏には、

「答えは、その人の中にある。」

そんなあり方が、潜んでいるんだよね。

コーチングで言うところの、

「クライアントの中に、答えはある。」

と同じなんだよね。

~~~

つまり、

「答えは、その人の中にある。」

という前提に立つと、

何か、良いことを言おうとか、ためになることを言おうとか、

そのようなことを脇に置くことができて、

さら、

「今、目の前でコミュニケーションをとっている人は、

自分で答えを持って、自分の人生を選択して歩んでいる。」

そこまで、踏み込んで考えると、

不思議と、Iメッセージで伝える時に、その上で、

「そうだ、そもそも、目の前の人に答えがあるように、

自分自身の中にも答えがあるんだ。」

そんなことも考えられるようになる。

~~~

こんなことを、そもそものあり方として考えることができると、

いろいろなことを手放すことができて、

結果として、Iメッセージで、

「私は、、、。」

と素直に率直に、自分の考えを相手に伝えることができる。

そして、そのメッセージに、

正解、不正解、良い、悪いはない。

そして、そして、それを聞いた人も、

上記のような前提を持てると、

「そうなんだぁ。この人はそう思っているんだ。

私は、、、。」

と、Iメッセージで返すことができる。

そんな感じの、Iメッセージでのキャッチボールができたら、

素敵だよね。

~~~

こんな風に、

Iメッセージを、使う前に、

そもそもの人としてのあり方、スタンスを考えてみると、

よりIメッセージを使ってみたくなるよね。

以上、言語化コーチの、最近考えるIメッセージのこと言語化。

私は、そんなことを最近考えながら、

Iメッセージを人に使って、人知れず楽しんでいることは内緒☝

~~~

、、、言語化してスッキリ☆☆

言葉を使う前の、そもそもの人としてのあり方って、

やっぱり大切だね。

スキルも大事だけど、どんなあり方であることができるか。

このことも、今後、もっと大事にしていきたいね。

さぁ、本日もガンバルンバ💪


この記事が参加している募集

#とは

57,728件