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#コーチングスキル:コーチングスキルに関しての言語化

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傾聴、承認、フィードバックなど、いわゆるコーチングスキルに関して、体験談を交えながら言語化
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2023年7月の記事一覧

波長が合う人と仕事をすると、ワクワク楽しめる

波長。。。 やや得体の知れないものだし、私自身も、波長とは?と聞かれると、答えられないのだけど(笑) 今回のタイトルに使ってみた。 「波長が合う」 と、聞くと、どんなイメージが湧く? 〜〜〜 仕事場面において、 「波長が合う」 を考えると、 ・話が通じる ・話が早い ・一緒にいて楽しい ・成果が出る ・ストレスを感じない などなど、人によっていろいろと出てくると思う。 〜〜〜 私は、上記に加えて、 ・リスペクトできる このことが、私の波長が合うの要

「コミニュケーションはズレるもの」という認識が大事

「コミニュケーションは、ズレるもの」 そう聞くと、どんな気分になる? 「うんうん、確かにそうだ!」 となる方もいれば、 「いやいや、大丈夫でしょ!」 となる方もいると思う。 〜〜〜 この答えは、正確には、 「コミニュケーションは、ズレる可能性が高い」 と曖昧なものになるんだよね。 「なんじゃ、そりゃ?!」 そんな声が聞こえそうだけど、私も、コーチとしてずっとコミニュケーションを学び続けて、 「ズレていないつもりでも、ズレる」 そんな認識を持つことが大

「今ここに在り続ける」国際コーチング連盟のコアコンピテンシーを考える

国際コーチング連盟のコアコンピテンシーの定義にある、 これは、国際コーチング連盟のコアコンピテンシーの定義ではあるけど、 上司として、親として・・・ と読み替えることもできるなと思っている。 ~~~ 上司として、スタッフと”今ここに在り続ける” 親として、子どもと”今ここに在り続ける” どうでしょう?? 、、、なんだか、ジワジワ来ない?! 、、、私は、ジワジワ来る。 ~~~ そして、この ”今ここに在り続ける” って、言葉にすると、さらっと考えがちに

「その場所にいるだけでも、人の役に立っている」と考えよう。

何か、会議やミーティングなどに出ると、 「良い意見を言おう!」 と、鼻息荒くなってしまい、だけど、失敗はしたくないから、結局、発言せずに終わり、 「自分にガッカリ😞」 なんてことない?! 〜〜〜 、、、私は、よくありました。。。 もちろん、今でも、100%ないわけじゃないけど、随分、前よりは、会議やミーティングに参加するのが楽になるなってきた。 「良い発言をしよう!」 「優秀に見られよう!」 ついつい、考えてしまうものだけど、私が取り組んだのは、 ①優秀

「自分は自分以上でも以下でもない」~ファウンデーションの学びを通じて、あるがままの自分を受け止める~

今日は、コーチングプラットフォームのファウンデーションベースドコーチングのファウンデーション基礎①を再受講。 思い返せば、2016年にファウンデーションの旅という、今でいうファウンデーション基礎①を受講したのが、 私がコーチングの扉をノックしたキッカケ。 その時に、あるワークで、私は衝撃を受けて、 「何?!コーチングってこういう感じなの??ファウンデーション、自己基盤って何?? なんか、分からないけど、これを学んだら、私、凄くなりそう!!」 と、スクールに入り、コ

思考、そして、使う言葉で、何が変わる?

有名な名言で、マザーテレサのもの。 〜〜〜 何回見ても、新鮮な気持ちで、 「いや、ほんとそうだよね。刺さるわ〜。」 となる。 思考→言葉→行動→習慣→性格→運命 思考が、運命を変えるというか、決める。 だから、自分がどんなことを考えるかが大事なんだよね。 〜〜〜 思考は自分で変えること、選択することができるものなんだよね。 そして、それは、思考だけでなく、言葉、行動、習慣、性格、運命も、同じことが言える。 「選択」 このことも、キーワードになるんだよね

アンコンシャスバイアスとコーチング

アンコンシャスバイアスとは、 「アンコンシャス(unconscious)=無意識」 と「バイアス(bias)=偏見」 の二つの単語から構成されていて、 「無意識の偏見」 「無意識の思い込み」 日本語にするとそんな意味。 ~~~ アンコンシャスバイアス、一言で言うと、 ”自分自身は気づいていない、ものの見方やとらえ方の歪みや偏り” と表現できるかな(全然、一言ではない気がするけど(笑)) アンコンシャスバイアスって、日常にまみれている。 私で言うなら、

「自己開示とフィードバック」ジョハリの窓からコーチングを考える

みなさん、ジョハリの窓ってお聞きになったことありますか? 詳細はこちらを確認いただき↓ 今回は、ジョハリの窓とコーチングの関係性について言語化するよ〜。 〜〜〜 と言うのも、最近、私が、オリエンテーションコーチングセッションの中で、ジョハリの窓のことをお話しすることが多いというのが、今回の言語化の理由。 ジョハリの窓では、 横軸に、自分が知っている、知らない 縦軸に、他人が知っている、知らない で考えていく。 ①開かれた窓 自分が知っている 他人が知ってい

『世界観と自己認識という、広くて深い概念に迷子になる』コーチングプラットフォームのアドバンスコース コーチング実践受講2回目

先日は、コーチングプラットフォームのアドバンスコース コーチング実践(メンターコーチングコース)の2回目でした。 、、、深い、深すぎる内容で、頭がパンク寸前です(笑) ほぼ、迷子な状態です(笑) PCC取得に向けての、今回のプロセス、引き続き、自分と今まで以上に向き合う時間になっています。 ~~~ 継続的にクライアントに関わることの重要性が、大事なことは分かっていましたが、 クライアントの世界観を広げ、自己認識に触れていく中で、本当に大事であることが、 自分自身

#255_「境界線とは?」オンタマコーチング部6月定例会開催したよ~♫  スタエフ更新🎤

先日は、もう2年半続くコミュニティの「オンタマコーチング部」の月1回の定例会の日でした。 先日の、テーマは、ファウンデーション(自己基盤)で言うところの、”境界線”でした。 ”境界線”、分かりやすく考えると、実は、人と人との間にある”見えない線”みたいなイメージでしょうか。 今回のテーマも、それぞれのメンバーに刺さることが、直近であったようで、 私も含めて、5人全員、多様な話を展開しました。 職場でのこと、家庭でのこと、コミュニティでのこと、海外生活で感じること・・

「それが達成したことは、どうやって分かるの?どんな行動を起こすの?」言語化コーチの達成の尺度の考え方

コーチングセッションの問いの中で、目標・目的を確認した後に、 「そのことが達成できたというのは、どうやったら分かるの?」 というものがある。 この問いって、なんかドキッとしない?! 、、、私は、自分にこの問いを置かれると、いつもドキッとする。 なぜかと言うと、そこまで考えていないことがほとんどだから。 〜〜〜 例えば、 「自分の気持ちを前向きにさせる。」 ことを、セッションのテーマとした時に、 「◯◯さんが、気持ちに前向きになったことは、どうやったら分かる