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「自己開示とフィードバック」ジョハリの窓からコーチングを考える

みなさん、ジョハリの窓ってお聞きになったことありますか?

詳細はこちらを確認いただき↓

今回は、ジョハリの窓とコーチングの関係性について言語化するよ〜。

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と言うのも、最近、私が、オリエンテーションコーチングセッションの中で、ジョハリの窓のことをお話しすることが多いというのが、今回の言語化の理由。

ジョハリの窓では、

横軸に、自分が知っている、知らない

縦軸に、他人が知っている、知らない

で考えていく。

①開かれた窓

自分が知っている
他人が知っている

この窓の割合が多くなればなるほど、コーチとクライアントのパートナーシップは上手くいっているとも言える。

②盲点の窓

自分が知らない
他人が知っている

ここには、フィードバックという形で、相手の人が、「私には、あなたがこう見えるよ。」と伝えることにより、フィードバックされた人は、グググっと窓が開く感じになり、自己認識も高まる。

③秘密の窓

自分が知っている
他人が知らない

ここは、自己開示という形で、「実は、私、こんな一面があるの。」と伝えることにより、相手は、「ええ?!そうだったの?!知らなかった!」だったり、「実は、私も!!」となる。

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このことを、クライアントの方にまとめて伝えるとするなら、

このジョハリの窓の図を一緒にみながら、

「このオリエンテーションの段階では、開かれた窓も小さく、まだ、お互いを理解していません。

ただ、お互い、このジョハリの窓を意識して、

フィードバックしたり、自己開示しながら、開かれた窓を大きくして、

率直にお互いが思ったこと、感じたことを言い合える、パートナーシップを築きましょう。

そうすることによって、第4の窓と呼ばれる、自分も、他人も知らない、予想していない領域、未知の窓に達する可能性が高まります。

コーチングでは、ビジョンを描き、対話を通しながら行動を促し、成果を得てもらいますが、

その時に、このジョハリの窓をお互いの共通認識にしていきましょう。

そして、そのためには、コーチングの三原則の一つ、継続性が、とても大事になってきます。

お互いの窓を広げるには、やはり、時間が必要になっていきます。」

と、一部端折ってはいますが、大筋こんな感じで最近は説明している。

コーチングの効果や、そのイメージって中々つきにくいので、何か共通の概念を元にスタートすると、齟齬が生じにくいだよね。

皆さんも、ぜひぜひ、コーチングに限らず、人と関係性を作る時に、このジョハリの窓を共通認識にしてみること、オススメします🌈

ということで、言語化コーチ山田のコーチングセッションに興味のある方は、まずはオリエンテーションセッションをお申し込みください↓

以上、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、Gallup認定ストレングスコーチ、コーチングオフィスBe a Smileの山田真伸の言語化でした!

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、、、言語化してスッキリ☆☆

ジョハリの窓って、よく出来た分かりやすい概念なんだよね。

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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