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#コーチングスキル:コーチングスキルに関しての言語化

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傾聴、承認、フィードバックなど、いわゆるコーチングスキルに関して、体験談を交えながら言語化
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2022年8月の記事一覧

人に素直に話してみて感じること。

「あぁ、このことは、人に言うべきじゃなかったんだなぁ💦」 そんな体験って、多くの人があると思う。 というか、私は、ある。 なんか、人と話していて、自分だけのことだったり、 「このことは、あまり人に言わない方が良いのかも。」 と言うことがあった時に、そのことを言うかどうかみたいなところ。 〜〜〜 以前は、私自身、かなりの秘密主義者で(笑)、よほど心を開いた人にしか言わないことも多かったのだけど、 コーチングを学び始めて、自己開示の大切さを知ったり、マイコーチに自

「外側とのコミニュケーション、内側とのコミニュケーション。」人は、人に話しているようで、自分とも対話している。

コミニュケーションにおいて、プロコーチでもある、私が特に大切にしていること、 それは、 「まずは、話を聞く。」 ということ。 ここに尽きると思う。 〜〜〜 言葉にすると簡単だし、 「えっ?!話は聞いているよ!」 となりやすいのだけど、実は、聞けていないのが人の話。 そして、人の話だけでなく、実は、自分の話を聞けていないことも多い。 自分の話、つまり、自分の内側での自分とのコミニュケーションのこと。 〜〜〜 コミニュケーションには、2種類あると言われてい

「境界線があることに気づいて、その先に自分はどうしたい?」ファウンデーション(自己基盤)の学びでの気づき💡

本日は、一般社団法人コーチングプラットフォームのファウンデーションベースドコーチングの講座にアシスタント参加。 本日の内容は、ファウンデーション応用②ということで、自己信頼を取り戻すというテーマの中の、境界線に関するもの。 〜〜〜 境界線と一口に言っても、その後に続く動詞として、 境界線に“気づく“ 境界線を“引く“ 境界線を“侵す“ 境界線を“侵される“ などなど、さまざまなものがある。 アシスタントとして関わりながら、本日感じたのが、ファウンデーション(自己基

コーチングセッションで、できる方法を考える思考の習慣をつけて、コーチング脳を手に入れよう🫵

何かちょっと難しい頼まれごとをされた時に、 「できない理由を探す人。」  「できる理由を探す人。」   がいるならば、あなたは、どちら? 〜〜〜 コーチングセッションにおいて、得ることができる一つの効果として、できる理由を探すようになることがあり、 私は、このことを、 「コーチング脳」 と呼んでいる。 私自身、2016年にコーチングと出会い、最初は、結構できない理由を探すタイプだったのだけど、コーチングを学び続けていく中で、 「どうすればできるのか?」

「人に話しているつもりでも、実は、自分に話している。」コーチングセッションで、オートクラインを生じさせて、行動を起こそう💪

人に話をしているつもりても、実は、ブーメランのように自分に気づきをもたらす、コーチングで言うところの、 「オートクライン」 というものがある。 「あっ、、、話していて、気がついたんですけど💡」 「あの、今自分で話しながら、思い出したんですけど💡」 わかりやすく言うと、こんな感じだけど、意外と多くない?! イメージ的にはブーメランみたいに、結局自分に戻ってくるような感じ。 〜〜〜 コーチングセッションにおいて、このオートクラインがいかにクライアント自身に生じるか

自分の強みを100個書き出して、そこから社会に対して何ができるかを考えてみる。

先日、自分の強みを100個書き出すというワークを一人で敢行💪↓ 今までも何度かやってみたことがあるのだけど、 最初は、 「え〜、100個も出ないよ〜💦」 となっていたけど、何度か繰り返す内に、だんだんと出るようになってくるんだよね。 〜〜〜 そして、今までは、100個書いて満足(笑)みたいな感じたったのだけど、 今回は、ちょいと気合を入れて、その強みを出してから、グルーピングしたりして、強みをより意識して、 その上で、 「じゃ、この強みで、どうやって社会貢献

「利益を投資に回す」言語化コーチのチャレンジ🌈

よくビジネスの世界では、出た利益を投資に回す。そんなことを聞いたことがあるが、サラリーマンの自分としては、ピンと来ていなかったのが正直なところ。 「利益でたら、生活の質を上げたり、旅行に行ったりするんじゃないの?!」 そんな感覚だった。 そんな私が、2020年6月から会社に勤めながら複業で個人事業主として、コーチングオフィス Be a Smileを立ち上げて、ようやく、「利益を投資に回す」意味が理解できてきたので、本日はそのあたりを言語化。 ~~~ ちなみに、立ち上

「グループコーチングで言語化を楽しみ、お互いの体験談を交換する」On Tamaコミュニティでお話し会を開始しました🌈

コーチングを学んで、より自分を知り人生を豊かにする、そんな目的を持ったコミュニティ On Tama(オンタマ)で、 2021年1月から、ほぼ毎月1回お話し会を開催させて頂いています。 10年来の大切な友人でもある影近さんからご縁をいただき、スタートしました。 今では私にとってOn Tamaは大切なコミュニティとなっています。 その月によってテーマを決めて、今までに、コーチングの概要、ファウンデーション(自己基盤)のこと、多様性のこと、 コーチングスキルの承認・リクエ

未来への活力となる、コーチングスキルのフィードフォワード🌈

コーチングスキルのフィードフォワード。 わかりやすく言うなら、 「あなたなら、もっとこんなことできるんじゃない?!」 「こんな、可能性だってあるんじゃない?!」 みたいな感じで、相手に対して、相手にはもっと可能性があることを伝えること。 〜〜〜 フィードフォワードと似たようなスキルでフィードバックがあるけど、 フィードバックは、相手の目的に対して、このぐらいズレているよ、自分にはこう見えているよ、事実を伝えるもの。 なので、事実という観点から見ると、フィードバ

たっぷり聞くこと、傾聴のパワーって偉大。

コーチングスキルの傾聴。 傾聴。 読んで字の如く、傾くように相手の話を聴く。 この、聴くも、ただ単にお話を聴きましょうというものではなくて、 つまり、相手の言葉だけじゃなくて、相手の表情、トーンなど非言語、ノンバーバルなところも含めて、聴こうということなんだよね。 〜〜〜 私は、コーチングスキルの傾聴、本当に大切というか、コミニュケーションにおいて、 「基本のき」 だと思っている。 この傾聴がしっかりとできると、かなりコミニュケーションは円滑に進むし、 相