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水に濡らしてはいけない

映画『グレムリン』の話ではありません。

里芋を煮ました。いつも面倒に思っていたのは、皮むき。ヌルヌルと滑るので、廃棄率を減らそうと皮を薄く剥こうとすると、結構な時間がかかる。手も疲れてくる。

先日、師匠と崇拝している土井善晴先生(関西弁を話されます)がテレビ朝日系列の『おかずのクッキング』で、「里芋むくときは、濡らしたらいけまへんで」と言われてはりましたので(←エセ関西弁(僕が関西弁好きなので))、芋を先に洗ってザルにあげ、十分に水を切ってから剥いたら簡単かつ綺麗にできました。里芋って、濡らすからヌルヌルするんですね。

本日はほとんど土が付いてなかったので、洗わずチャレンジ。簡単、簡単。するする剥ける。時短ですよ、時短。芋に少しだけ付いた泥は、後から洗えば良し。土井先生、ありがとう!これからも『おかずのクッキング』をみて勉強します。

鍋に水200mL、酒大さじ2、砂糖大さじ2、醤油大さじ2、みりん大さじ2、鰹節適量を入れて火にかけ、ひと煮立ちしたところに剥いた芋を入れます。中火でグツグツを15分ほど煮たら出来上がり。

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