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【全世代共通】あなたが変わらなければならない事には理由がある。

親と子供は見た目だけ似ているのではない。
性格も似ている所が多い。

何故かというと
実は【環境】に全ての答えはある。

私の生まれ育った静岡県東部の地域では、
富士山という日本一高い山が毎日見えて、
駿河湾という、プレートが3つ重なった世界的にも珍しい海にすぐに行く事が出来る。

そんな恵まれた【環境】で毎日を過ごせた。
私の兄弟は三兄弟で、両親はサラリーマンで、
いつからか、母も生命保険会社で働くようになっていた。

そして、そのサラリーマンという生き方が、
『正しい』という状態で大学を卒業し、私もサラリーマンとなった。
お金がなく、実家暮らしで生活する日々。

この時点で私の性格の本質の中に
『両親の生き方』がインプットされ、尚且つ、恵まれて育った【環境】の幼なじみに囲まれた、幸せで生きていた。

何も間違っていなく。悪いことでもない。
しかし、何か違う違和感をずっと感じていた。

その答えは何だったのか?

将来の不安だけ残したまま『夢』がない。
だった。

まず将来の不安とは?
ここは結構大事である。

簡単に言うと
【年金】の存在を無いものとして
考えなくてはならない。

ここに、両親もしくは地元の当時の私の友人関係の『サラリーマン的思考』があると、この事を全く考えなくなる。

この全く考えないというのは、
実はどこにいても同じなんだと思うが、
怖しいことに、この考えない行動が【正解】みたいな風潮がはびこっている。

はっきりと言おう。

何にも考えず、
休日を親世代と同じ事してたら後で、
大変な思いで終わるとは到底思えないくらい、
辛い現実が待っている。

つまり、
行動的には【時間の浪費】をしているのだ。

クリスマスや正月を見ていると
【時間の浪費】をしている人間ばかりだ。

あなたが変わらなければ、
あなたの周り、あなたの家族。

全員が負の連鎖に入ってしまう可能性が高い。

連鎖を断ち切るには至ってシンプルで、
若い人なら目上の賢い方を見つけて、その人との時間を多くする。

年が上の方であれば、
イケイケで突き進む若い人とつるむ。

もはやそうしなくては
ならない時代だと言う事を認識しなくてはならない。