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Black Beard Design Studioのプロジェクトマネージャーってどんな仕事?

こんにちは、Black Beard Design Studio(以下BBDS)の
プロデュースディビジョン、プロジェクトマネージャー(以下PM)のセクションマネージャーを務めております、田代です。
PMチームの管理を担当し、自分自身もPMとして業務をしています。

弊社のnoteブログでは、
今回PMについて取り上げるのは初めてになりますので
本日は【BBDSのPMとは?】という内容でお送りいたします。
それでは行ってみましょう!


◆BBDSにおけるPMの立ち位置について

~組織的な面(所属)~

まず、BBDSは役割に応じて大きく4つの部署に分かれています

・クリエイティブディビジョン
(受託したグラフィックを制作しているデザイナー部隊!)
・エンターテイメントディビジョン(ゲームの自社開発部隊!)
・マネジメントディビジョン(総務や人事などバックオフィス部隊!)

そして、PMが所属しているのはこちらです。
・プロデュースディビジョン
(営業・受託プロジェクトの受注前~受注後までの管理・BBDSの制作物に+αの付加価値を生み出す部隊!)

~プロジェクトでの立ち位置(役割)~

PMの上には、プロデューサー(プロジェクト総責任者)が立っています。
その元で、PMは
プロジェクトの管理・商品責任者(いただいた費用に見合った成果物/進行/やり取りになっているか)の役割を持ったスタッフとなります。

▲PMが所属しているプロデュースディビジョンの座席です。  
プロデューサーとPMも近くに席を設けているので、
コミュニケーションが円滑に行うことができています。

◆BBDSのPMってどんな経歴の人がいるの?

私の前職は、映像業界で4年間、CGデザイナーとして従事しておりました。
CG制作だけではなくプロジェクト管理、契約書の発行、撮影現場での計測、納品の品質管理なども行っておりましたが、
より大規模なチーム管理の経験を積みたいと思い、BBDSの門を叩きました!

そのほか、私以外のPMにどんなスタッフがいるかというと
・スマホゲームの元プランナー
・遊技機メーカーの進行管理
・元背景デザイナー
などなど

各所から集まったPMたちがおり、いずれも頼もしい仲間たちで、日々の支えです。


◆BBDSのPMってなにをやっているの?

では、我々が日々行っていることを箇条書きで紹介いたします。

◎プロジェクト受注前
・クライアントとの制作内容/求めている役割等のすり合わせ

◎プロジェクト始動~進行中
・人員計画立案
・協力会社との折衝
・開発環境などの手配準備
・工数算出や見積もりの準備
・プロジェクト用P/Lの作成と運用(予算管理・売上・利益)
・スケジュールの作成、進捗管理
・データの提出業務(案件により、制作チームのリーダーが対応することもあります)
・チームメンバー・社内外のステークホルダーとのコミュニケーション
・協力会社との契約周りの窓口業務
・各種トラブルを見越したリスクヘッジ、起きたときの対応

◎その他
・各所資料作成
・各種会議でのファシリテーション
・社内、別部署との連携(スタッフの業務状況や、制作環境面でバックオフィスと協力)

上記に羅列した業務を、
プロジェクト毎にいろんなスタッフと連携して進めていきますが

業務を通して、私たちPMが常に大事にしていることがあります。
「安易な妥協をせず、クリエイティブに対してどこまで正面から向き合えるか?」ということです。
代表の言葉を借りましたが、
大袈裟ではなく、何かを考える時、
自然と頭に浮かぶくらい、日常に溶け込んでいます。

例えば、プロジェクト進行において

座組編成、スケジュール構成を考える際に、ただ【作り終えること】だけで組むのではなく、
・良いものを作るための【事前準備をしっかり行う】
・どうしたら高品質な制作ができるか【思考し、実現する】
・制作後、期待以上のクリエイティブができているか【確認する】

上記を、予算の中で上手く含めることができるよう、心掛けております。
※当然、プロジェクトの都合や状況・特徴に応じて、できる幅に差はあります。。!

結果的に、
デザイナーがクリエイティブファーストで、ものづくりに集中して熱意を注ぐことができ、
いただいた指示を良い意味で超えたアウトプット=100%以上の成果を生み出すことで
クライアントやユーザーの心を奪うことに繋がると信じ、日頃よりマネジメントを行っております。


◆BBDSのPMとしてやりがいを感じる瞬間!

ありがたいことにBBDSでは、
パブリッシャーやデベロッパーと直接やり取りをしながらプロジェクトを進行をしており
日々、直接意見交換をしながら、進めさせていただいていることが多くあります。

反面、ミスや悪い連携をしてしまうと、ダイレクトにクライアントへご迷惑をおかけしてしまうということでもあります。

上記のような環境下で、BBDSデザイナーは
「日々、どうやったら開発/制作のチームの一助になれるか。いいものを作り出せるか」を考えています。

こうしたデザイナーの想いとPMのサポートが上手くかみ合い相乗効果を生み出す瞬間はとてもやりがいを感じます。

また、開発全体を管理するPMと違い、受託グラフィック制作という専門的な範囲を扱い
一人のPMが、同時に複数タイトルを管理するスタイルではありますが、その分、いろんな案件に参画し、自己の経験値を高めることもできます。

PMならではのバックアップやリスクヘッジなどが、カチッとはまり、
良い結果や、現場の良いアウトプットに繋がるとき、PM冥利に尽きるなと感じますね。

そして、このような結果がプロジェクトを無事終えたとき、一番ホッとする瞬間でもあるのです!
(1つのプロジェクトが数年単位にわたるものもあり、達成感はものすごいものがあります☆)

いかがだったでしょうか?
管理業務は、会社によって異なり、細かく明文化し、公開するケースが少ないので
BBDSのPMについて、少しでも知っていただけたら嬉しいです!

▲おまけ(PM席からの景色 ※普段はブラインド下ろしてます😋)




広報からのおしらせ

ここまでご覧いただいた皆さまに、プロモーション担当からお知らせです🌼

BBDSではデザイナーを積極募集中です!
募集要項&エントリーは↓こちら↓からご確認いただけます☺

また、本記事にてご紹介した
プロデュースディビジョン・プロジェクトマネージャー職でも中途採用を開始しております!
一同、皆様にお会いできるのを心よりお待ちしております。

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●BBDS公式X(旧Twitter) https://twitter.com/BlackBeardDS


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