Basketball Coach Ryota

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Basketball Coach Ryota

Relentless Basketball Club Head Coach https://www.relentless-basketball-club.com/ 執筆中のnoteマガジン https://note.com/bba11coach/m/ma6d35478dd96

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  • #りょーたマガジン

    バスケをこよなく愛するりょうたコーチによる月額制マガジンです。 学んだ戦術やスキルの紹介解説、練習メニュー紹介、指導現場での試行錯誤レポートなどを気ままに更新します。

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【バスケットボールの設計図】試合の主導権を奪う!正のサイクルを回すためのゲームモデルの話【解説】

今回は「バスケットボールの試合で主導権を握るためのサイクル」について解説していきたい。 試合の主導権を握っているのがどちらのチームか。 それを肌で感じることは簡単だ。 バスケ未経験のファンでもなんとなく「流れ」のようなものを感じながら試合観戦をすると思う。 ではその流れが悪かった時、それを改善するためにはどうすればよいだろう? 改善案を的確にフィードバックするのが勝負師としてのコーチに求められることだ。 もちろん、実際にプレイを遂行する選手たちがそれを理解できてい

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    • 【バスケットボールの教科書】 勝利につながる原理原則 【小・中学生向け表現 資料配布】

      大人気の資料配布シリーズいきます。 今回は原理原則について説明するシリーズ。 約30ページ。 サンプルで1枚目(6ページ分)だけ載せておきます。 原理原則というと堅苦しいけれど、要するに「判断基準」のこと。 「このプレイは正解か?間違いか?」 「何を頑張るべきか?」 という問いに判断するためには最大目標である"勝利"から逆算された考え方が必要となります。 この判断基準があるからこそ、選手は迷いなく動き、持てる能力の全てを発揮できるようになるということです。 そして

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      • バスケ版「全集中の呼吸・常中」

        今回の記事では、バスケットボールのチーム活動における最重要項目とも言える「文化作り」について触れていきたい。 強いチームはそれ相応の文化を持っているし、弱いチームはそれなりの文化しか育っていない。 文化という言葉を具体化するならば「その集団において当然とされていること。および、その集団において習慣的に取り組まれていること。」を指すだろう。 仕上がっている文化というのは「とあることをやる奴がすごい」という空気感ではなく、「とあることをやらない奴がやばい」という空気感になっ

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        • 「信じて貫き通す強さ」について。

          バスケ選手には「信じるべきものを貫き通す強さ」が必要だ。 これは言い換えるならば「目立つこと、出る杭になることを恐れない能力」でもある。 ◆ クラブチームの立ち上げメンバーたちが、この春に3年生になった。月日が経つのは早いものである。 そろそろ進路についても考えていかねばならないので、高校の練習体験巡りを始めている。 さて、高校の練習に入った中学生はどんな風に振る舞うか、皆さんは想像がつくだろうか?

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        【バスケットボールの設計図】試合の主導権を奪う!正のサイクルを回すためのゲームモデルの話【解説】

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        • #りょーたマガジン 2020年7月分
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          「世論と現場のズレ」という重大トピック

          購読者限定記事。 ーーーーーーーーーー 以前からウォッチしてくれているフォロワーの方は薄々感じていると思うが、私は以前に比べてツイッター(X)が捗らなくなってきた。 様々な理由が考えられるが、その中の大きな1つとして「世論と現場のズレ」による影響がある。 「SNSで良しとされる理想のコーチング」と「現場で機能しているコーチング」に大きな差を感じるということである。

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          カルチャー作りとしてのスプリントトレーニング、リバウンド練習について。うまい選手でも強い選手でもなく○○を目指して。

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          【チェストパスは基本じゃない!】バスケットボールの"基本"の定義について考え直す。

          バスケットボールの基本のパスとは何だろうか? おそらく「チェストパス」を挙げる人が大半だと思う。 もちろん最近の指導者界隈の雰囲気としては「チェストパスはダメだよね」という風になってきているのは理解しているが、未経験者のお父さんコーチが子どもたちにまずパスを教えるとなったらチェストパスだと思う。 体育の教科書に書いてあるレベルで浸透しているのだから、世論はそうだと思っていいだろう。プロ指導者の感覚と世の中の感覚のズレはきちんと把握しておきたいところだ。 バスケットボー

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          【チェストパスは基本じゃない!】バスケットボールの"基本"の定義について考え直す。

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          【バスケットボールの教科書】ダブルチームへの対処方法【PDF配布!】

          自チームに配布している教科書的な資料をマガジン読者に配布する大人気シリーズ。 今回は多くのチーム・選手が悩んでいるであろう「ダブルチームの対処」についてまとめた。 本来、ダブルチームのシチュエーションというのはDFにとってはギャンブルであり、OFにとってはチャンスだ。 1on2があるということは、4on3があるということだから。 しかし、多くの場合ボールマンもオフボールマンもこのシチュエーションにおける正しい対応の仕方を知らないため、こと育成年代においてはダブルチーム

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          【バスケットボールの教科書】ダブルチームへの対処方法【PDF配布!】

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          ボロ負けした時かける言葉は「良い経験だった!」ではなく○○○○○○○○。

          試合にボロ負けした時、チームの誰しもが口を揃えて「良い経験だったよ!」と言うだろう。 大人なら一度は言われたことがあるだろうし、コーチや保護者の立場の人なら一度は口にしたことがあるフレーズだろうと思う。 果たしてこれは本当に「良い経験」なのだろうか。 「他に言えることがなくて、そう伝えるしかなかった」のが本音という大人も多いのではないだろうか? ◆ まず、バスケというゲームの目的は勝つことだ。 負けた時点でゲームの目的からすれば「失敗」ということになるし、惜しさすら

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          「知らない」と「知らんぷり」とノールックパス。

          私は指導上ノールックパスを非常に大切にしている。 私にとって良いパスの定義とは次の3点を満たすものだ。 ①味方が取れる ②相手に取られない ③より次のプレイが効果的になる 味方がキャッチできなければターンオーバー、相手に取られてしまえばターンオーバー。 ①と②については疑いの余地はないだろう。 より次のプレイが効果的になるという視点は非常に重要だ。 「より」なので、質を高めようと思えばいくらでも高められる。 相手に取られない範囲でなるべくキャッチしやすい位置にパスす

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          「知らない」と「知らんぷり」とノールックパス。

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          「上手い」の目的と、求められる精度について。

          いきなりだが、最近考え抜いたことをひとつ発表したい。 「半端なく上手い」「常に上手い」を目指そう。 ということだ。 我々指導者という職業の人間は、やはり教えた選手たちが上手いプレイができるようになって欲しいと願うものである。 どんなレベルを見据えて指導にあたるかによって、選手に要求すべき水準は大きく変わってくる。 上手いプレイの一例として「ノールックパス」をイメージして考えよう。

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          「上手い」の目的と、求められる精度について。

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          「騙し」の型作り。

          バスケには「騙し」が必要不可欠だ。 オフェンスは妨害してくるディフェンスをなんらかの形で処理しなければならない。 スピードで処理 パワーで処理 という基本的な2つがありつつ フェイクで処理 という方向性も忘れてはいけない。 身体能力に劣る側はスピードやパワーで解決しにくいからこそ、フェイクは上手くあるべきだ。 では、どうしたらフェイクは上手くなるのだろうか? 「対戦相手を騙してみよう!」 だけで上手くなるだろうか。

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          上質な「認知・判断・実行」とは。その育て方や練習の方向性とは。

          バスケットボールは対人戦だ。 事前にこれをやると決められた動きをどれだけ美しくこなしても、得点できるとは限らない。 スリーを打とうと決めていて、どれだけ美しいフォームで正確無比なシュートを放とうとも、ディフェンスが近くにいればブロックされて終わりだ。 ただし、仮に素晴らしい動きをしてシュートを打ち切ったとしても、そのシュートが全く大外れしていれば、それもまた得点にはならない。 あくまで「正確な動作ができること」というのも重要な要素だということは否定する気はない。 ◆

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          上質な「認知・判断・実行」とは。その育て方や練習の方向性とは。

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          【指導法】とあるカンタンな改造を施したラグビーボールを使用したスキルトレーニング。キャッチの手を矯正し、シュートにもパスにも繋げてしまえ。【おすすめ】

          先日紹介したラグビーボールを使用したシュート練習が、一部界隈で人気を博している。 うちのクラブのインスタ↓ 読者の方が実際に動画を撮影していただいた例↓ 動画はないが、他の方の指導レポ↓ といった感じで各所で効果のほどが確認されてきているラグビーボールだが、さらに一工夫入れることでより大きな効果を発揮するのではないかと思い、そのアイディアを共有したいと思う。 そのアイディアとは↓

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          【指導法】とあるカンタンな改造を施したラグビーボールを使用したスキルトレーニング。キャッチの手を矯正し、シュートにもパスにも繋げてしまえ。【おすすめ】

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          【指導現場レポ】ラグビーボールを使用したシュートフォーム作りの可能性について【おすすめ】

          先日、以下の動画を投稿した。 この取り組み方のねらいや、フィードバックポイントについて、本記事にまとめておこうと思う。 別視点の動画も置いておくので参考になれば幸いである。

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          【指導現場レポ】ラグビーボールを使用したシュートフォーム作りの可能性について【おすすめ】

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          「子どもは悪魔である」という前提に立ってみよう。

          子どもは天使だろうか?それとも悪魔だろうか? ◆ 生まれながらに人付き合いがうまくて、人の気持ちがわかって、気遣いしながら立ち回れて、素直で、人から愛されまくる天使のような子もいる。 子役とかはそういうイメージを求められているように感じる。 ランドセルのCMで「天使の羽根」というフレーズさえ出てくる。 一方で、自己中心的で、いじめをして、ズルして、人の言うことは一切聞かないという悪魔のような子もいる。 ちょっとダークな漫画で、1人はクラスにいるような悪役タイプだ。

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          「子どもは悪魔である」という前提に立ってみよう。

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