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ストレス体質から抜け出そう!

ストレスを受けやすい人っていますね。

あなたはストレスを受けやすい人ですか?

今、ストレスを溜めていると感じていますか?

また、女性はストレスを溜めやすいといいます。

統計的に女性のほうがうつになりやすいところをみると多分ホントです。

これは、女性が意外にいろいろなところで我慢している、耐えている、というようなことではないでしょうか。

痛みや熱に対して我慢できるのも男性と比べて相当なもの。

我慢強いのも、ときに役に立ちますが、我慢しすぎて取り返しがつかなくなったり、爆発の素になったりすることもあります、ね。

女性だけでなく男性もですが、我慢強さなら、何か自分にとってプラスになることを続けていく根気を持つところで発揮したいもので、変に我慢することを覚えないようにしましょう。

ただ、女性は本来、我慢しなくていいところで、意外に我慢していて、よくあるのが「私ひとり我慢すればすむのなら、我慢しておこう」とか。

こんな風に自分の思いをあきらめたり、言いたいことを心にとどめて誰にも知られないようにしたり、そんな経験はありませんか?

できるだけ周りと摩擦を起こさないように、とか、周りに嫌われないように、波風を立てないように、というような意識。

私が我慢しなければ、誰かが我慢する、それくらいなら私が、というような意識。

我慢がたとえ一瞬だとしても、そういう体質を選んでいると、ちりも積もれば山となる、いずれストレスになったり、または犠牲者意識からなんで私だけ?となったりするでしょう。

自分を犠牲にする我慢は、身体にも心にも本当は良くありませんから、ストレス体質を呼び起こします。

ストレスは、外からの要因ももちろんありますが自分でそれを溜め込まない体質をキープできるよう努力してみると、意外にストレスは溜まりません。

「ここにストレスに対処するための二段階の処方がある。第一ステップ、小さなことにくよくよするな。第二ステップ、すべては小さなことであるのを忘れるな。」アンソニー・ロビンス(サクセスコーチ)

同じことを体験しても、それをストレスと感じるかどうかは、人それぞれ違ってきます。

ストレスは上手く付き合い解釈すれば、それをやる気のもとに変えることもできるから、自分の考え方、ものの見方を変えることで、ストレスとうまく付き合ってみてください、ね。

ここで、ストレスに対する処方。

ひとつは、ストレスをストレスと思わない、最強の前向き思考。

もちろん、一瞬これはストレスだ!と思うことはいくらでもあるのですが、違いが出てくるのはその一瞬の後です。

ストレス!と思う出来事を、どう捉えていくか、です。

たとえば、いやだいやだ、と思い続けてストレスにさせていくような選択をするのか。

それとも、その出来事から何か意味を見いだして、力をもらう選択にするのか。

力をもらうとは、たとえば何かを学べたと思っておくことやこれも私にとっていずれプラスになるだろうと考えて、落ち込む素や批判の素にしない選択です。

「人生の10%は確かに自分に起こる出来事で決まってしまうかもしれない。しかし、残りの90%はそれに自分がどう対応するかで決まるんだ。」というのを知っていますか?

よく80:20のルールが言われますが、ここでは10:90のルールです。

つまり、何かの出来事で人生に影響するのは10%ほどで、残りの90%は、その起きたことに対しての自分自身のリアクション次第だというのです。

何が起きるかが10%なら、かなりの率でコントロールが可能ということになりますね。

ストレスも、全く同じことが言えます。

何かが起きてストレスの素となる。

でも、それに対してどう反応するかでストレスになるかならないかは、かなりコントロールできるようになりそうです。

ストレス体質から抜け出すとは、結局私たちの考え方、選択のしかた、普段の意識。

思っているよりずっとシンプルだと思いませんか?

思想家であるデニス・ウェイトリーも「人生の様々なストレスを適正に評価し、受け入れる最良の方法の一つは、それを普通のことだと思うことだ。」と言っていて、起きてしまった事実はどうすることもできないけど、その解釈は自分の考え方次第で変えていくことはできるから、自分の考え方を工夫することで、ストレスを軽減していくことも可能だと思います。

どうすれば、特別のことではないと思えるか考えてみるとか。

また、サクセスコーチのアンソニー・ロビンスは、「ここにストレスに対処するための二段階の処方がある。第一ステップ、小さなことにくよくよするな。第二ステップ、すべては小さなことであるのを忘れるな。」とストレスに対する処方を提案していて、同じことを体験しても、それをストレスと感じるかどうかは、人それぞれ違ってくるから、自分の考え方、ものの見方を変えることで、ストレスとうまく付き合っていけるように、自分に対して、以下の質問をしてみてください。

いま感じているストレスを、どう考えることができますか?

何がいまストレスに感じることの原因で、それについてどう考えるようにしますか?

ストレスは上手く付き合い解釈すれば、それをやる気のもとに変えることもできるはず。

自分のことなので、いつでもコントロールしようと思えば可能なのも良いところです。

後は、自分でストレスではなく、プラスにできるよう意識してみよう、そうしてみよう、という気持ちです。

そう思ってみることからはじめましょう。


【参考記事】
あなたはストレスに強い人?弱い人?
https://ameblo.jp/bax36410/entry-12515625982.html


【おまけ】
久松史奈「天使の休息」
https://www.youtube.com/watch?v=inDNqHsDlf8

久松史奈「天使の休息2020」
https://www.youtube.com/watch?v=VU_Z4KqR_4k

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