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プチ幸福論Ⅴ:必要な無駄とは?

ボリューム満点サンドイッチを、大きな口でガブリッ☆

無駄に大きくても!

ココロもお腹も満たされる幸せ朝ごはん♪だぜ(^^)

そう、世の中には、「必要な無駄」と「不必要な無駄」があるように感じます。

必要な無駄は生活のゆとりになります。

でも、不必要な無駄は、単なる贅沢のこと。

音楽を楽しむこと、お洒落を楽しむこと、あるいは、お茶を楽しむこと。

そういった必要な無駄があればあるほど人生は豊かになっていくんでしょうね(^^)

時間の無駄、お金の無駄、労力の無駄、心の無駄などなど・・・・・・

やはり、無駄はよくないのでしょうね。

ただし、無駄と思われるようなことでも、実は心のゆとりや潤いになっていることもありますよね。

「無駄」と「ゆとり」の違いは難しいところですが、心にいいことは「ゆとり」につながるのではないかと思います。

たまには必要かもしれませんが、ヒマつぶしや退屈しのぎのために、時間やお金や心身のパワーを使うのはもったいないのかも。

基本的には、無駄を減らすことができたらいいんでしょうが・・・・・・・

でも、それを意識しすぎて、心のゆとりを失ってしまうのはどうかなと。

まぁ~無駄を減らすよりも、有効に使う方法を考えたほうがいいのかもしれません。

楽しめること、体にいいこと、心にいいこと、将来の幸せにつながること、人間関係を良くするために役立つこと、自分を成長させられること、今を幸せに過ごせることなど・・・・・・・
 
自分の幸せのために(あるいは、不幸にならないために)、時間の使い方、お金の使い方、自分のパワーの使い方などを考え直してみるといいのではないでしょうか。

「人生に無駄なことはない」という考え方もあります。

幸せになれれば、そう思うこともできると思います。

「過去のすべてがあったから今の幸せな自分がある」と考えられます。

無駄なことをしてしまったと反省するよりも、その経験も含めてこれからの自分の幸せのために、自分にあるものを活かして、いかに生きたらいいかを考えられるようになれたらいいですね(^^)

【参考図書】
「幸福論 (改版)」(角川文庫)寺山修司(著)

寺山修司の幸福に関するエッセイ集。

寺山修司の世界観が全面に押し出されていて、独特です。

正直、そんなにわかりやすい文章ではありません。

論理的に一貫した主張が書いてあるわけでもありません。

でも、読む人によっては、「なるほど、こういう見方をする人もいるんだ」とわかって、ちょっと胸が軽くなれるかもしれません。

人間って自由でいいんだなぁ~、と、ココロから思える一冊です。

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