誰がなんと言おうと自分がココだ!と決めた場所に全力を注ぐ
誰にでもできて、あなたが大して好きではないことに関してはどうでもいい
でも人気でなくマイナーであろうが、そんなことやってどうするの?と言われることであろうが自分が夢中になったり大切にしたいことには躊躇なく全力を注ぐ。
時間を忘れるぐらい。
金管バンドを専門に英国留学を決めた際、僕に向けられた言葉は
「お前がチューバ一本持って留学して帰ってきたとしてなんになるの?」
である。その瞬間は結構考えさせられたり凹んだりもしたのだけど、僕が行く!やる!と決めたことだし何よりも「行ってみたい!」という大きな好奇心があったのでそこへ全力を込めた。
本当に全力を込めた。ストレスで眠れなくなったり、身体に異変が起きるぐらいそこへ全部ね。(褒められることじゃないよ。努力賛美はダメだからね。楽して結果を得られるのが一番良いからね)
結果的にイギリスで大成功を収めることができて、それが今の僕につながっている。絶好調である。
また我々ネクサスでやっているリモートセクショナル( Online sectional rehearsal)もそうだ
一見なんの意味があると思うかもしれないけど僕はそこに何かがあるんじゃないかと思ってガチで取り組む
今僕がやっていることも人によっては
そんなの毎日やってどうなるの?
意味あるの?
無駄じゃない?
って思えると思う。でもそんなの
やってみなきゃわからない
河野一之が今この瞬間これを続けたらどうなるのかなんて、この地球、宇宙が生まれてから初めてのことなんだから誰にもわからない
金管バンドもそう、「そんなアマチュアの音楽が」と言っている人だって10年前でさえいた。
でもそれはその人の意見だから肯定も否定もしない、どうでも良い
大事なのは僕が金管バンドをどう思っているか
そしてそこに全力で行きたいのかそうではないのかだ
行った先の未来はこの今のコロナな状況を多くの人が予想できなかったのと同じように、誰にもわからない。
誰がなんと言おうと自分がココだと決めた場所に全力を注ぐことで、前人未到の領域に達することができる。それは誰にも真似できないあなた独自のものになる。
あとは発信の仕方だけ専門的に学べば勝利は目の前だ
人の意見を聞くのもいい、自分の見られ方を気にするのも良い
でも自分の一番大切に思っている、ガチでいけるところを見失わないように
誰が何を言おうがあなたの人生はあなたしか面倒を見れないのだから
ご読了ありがとうございました。
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