HSPさんが心地よく生きていくための視点を、ギュッと詰め込んだ本を出しました。
HSPという言葉が広まってきました。
ハイリーセンシティブパーソンの略で、「とても繊細な人」「とても敏感な人」という、人の気質を指す言葉です。
「繊細さん」なんて名前でもよく呼ばれていますね。
ぼくもそんなHSPの一人です。
ツイッター、note、スタエフで情報をお届けをしながら、HSPオンラインコミュニティ「ひみつ基地」を運営して、たくさんのHSPの方と交流する毎日を送っています。
今回、HSPさんに向けた電子書籍を出版しました。
HSPを知った時の衝撃。
それを今でも鮮明に覚えています。
情報サイトを眺めて、HSPの特徴を見ていると
「今までの自分の人生が、すべて書いてある!」
という感動に包まれたものです。
ずっとモヤモヤとして、うまく言葉で表せなかった自分のことをスーッと理解できたような。
霧が晴れていく感覚がありました。
そして、それから自分のことがよくわかるようになり、自分に合う生き方を選択できるようになっていきました。
「同じようにモヤモヤを抱えている人に、このことを伝えていきたい」
そんな気持ちで、体験談や考察を日々発信するようになりました。
そうやってHSPに触れる、HSPについて考える機会が増えていくにつれて、あることもわかってきました。
それは「一人ひとりの感覚って、それぞれ違う」ということ。
はじめは「HSPとは〇〇だ」「HSPはこう感じる」のような前提でずっといたのですが、でもどうやらそれがしっくりこないことがあるんです。
同じHSPでも、感じ方が人それぞれ違うということに気づいてきたんですね。
そこからというもの「HSPの繊細さ」というよりも、「HSP一人ひとりの繊細さ」のほうに興味をもつようになりました。
この書籍は、そんな「あなたの繊細さ」を一緒に考えていくものです。
「HSPについて」の基本を押さえ、そこからそれぞれ一人ひとりの感じ方にせまっていきます。
HSPという特性そのものは「良い悪い」では語ることができない、とてもフラットなものです。
でも、状況によってそれが特有の「生きづらさ」につながることはあり、そこになんらかの悩みを抱えた人たちが、HSPという言葉を求めているのではないかと思います。
この書籍では、そんな生きづらさのメカニズムを自分なりに読み解いて、「心地よく生きていく」ことを目指していきます。
といった全四章の内容を通じて、一人ひとりに適した答えを出していくための基本的な「視点」「考え方」を提案しながら、ここからどうやっていくかを一緒に見つめていきます。
ぼく自身、長文の本を読むのがそんなに得意ではないので、そんな人でも読みやすいような文章、ボリューム感に仕上げましたので…
スッキリ、スーッと読める本になっているのではないかと思っています。
試し読みもできますので、一度のぞいて見ていただけるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いします😊
(ばっしー/オフィス秋晴れ)
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