📙私が実際に読んだ書籍10選🍷📙

こんにちは！ばろん＠デベ🍷です！

最近DMで「就活時何読んでいましたか？」や「取り組まれていたことはなんですか？」等のご質問を多くいただいたので今回は書籍をまとめました！

就活を始めたばかりの方や、本をあまり読まない方も是非一度は手にとっていただきたいものばかりになっています。

選出の基準は、就活に限らず私が実際に「役に立った！勉強になった！」と感じたものですのであしからず...

10冊を勝手にまとめて勝手にオススメしていますので、是非是非参考にしてください！！

【はじめに:書籍をオススメする理由3選】

ただ役に立つだけでは味気ないとは思うので、書籍をオススメする目的を3つ挙げます。

✅1.迷いの支えになる
✅2.部課長クラスとの話のネタになる
✅3.能力をつけることができる

順に説明しますね！

✅1. 迷いの支えになる

私がここにあげる10冊はそれぞれの時代において名著と呼ばれるものです。

そして年間膨大な量が出る中で脈々と勝ち残ってきた、多くの方が名著とされるものです。

実際、私があえてオススメしなくとも目にするものばかりだと思います。

ですがやはり全て読んだ私からしてもオススメと言える10冊です。

きっとあなたの迷いや悩みの参考になる書籍ばかりです。

✅2. 部課長クラスとの話の引っ掛かりになる

就職活動を行っていく中で避けられない物事の中の一つです。

インターンに行っても、面接をしても、最後には部課長クラス、つまり管理職クラスが出てくるのです。

この時に、
「普段君何する？何が好き？」
という質問に対してどう答えますか？

私なら（体育会ではないですが）、
「体育会でアメフトをしてます！スポーツ好きです！」

だけではなく、
「体育会でアメフトをしてます！スポーツ好きですが、本も読んでます！○○と○○は読みました！」
と言って、相手の私への引っ掛かりを増やします。

重要なのはフックを増やしてあげることです。

そしてこのことで相手の私に対する印象を向上させると同時に、

「スポーツができる子×勉強熱心な子」

という点を植え付けさせることができます。

あざといですが、やっていましたしこれからも使います(笑)

印象を強くつける点でも是非どうぞ

✅3. 能力をつけることができる

読書の醍醐味とも言える知識や能力の向上に活きます。

それに、就活ってほぼ知らない人とまっさらな環境で繰り広げられるプチ社会人の場みたいなものだと思っていました

そしてそこに対して、読書で読んだ付け焼き刃の知識を振り回して戦って物にしていくことで自身を鍛える場所だとも捉えていました

結果何が起きたか？ということに関してですが
　

「私はプレゼンが猛烈にうまくなりました」

思考の方法、プレゼンの順序を考慮して話すだけで評価していただくことが多くなったのです

以上の理由から自信を持って読書をオススメしますし、これから挙げる10冊もそうです！

【いつ使うのか？誰につかうのか？-逆算的に-】
私のオススメは判断できる年齢に応じて、述べる書籍を変えていくということです。

ポイントはその年代に流行った本を把握しておくことです。
（トランプのカードを相手によって変えるようなものです）

逆算して考えてみましょう

管理職というものは皆さんマネジメントの能力があるからこその立場だと思います。

「では、先天的にそれらの能力が身についていたのか？」

そんなはずがありません。

彼らが35歳前後には管理職に昇進していく中でそれなりの悩みとともに、ビジネス本を読み耽ったでしょう。

その時代の書籍を頭に押さえておくことでよりスムーズになりました。

例えば50歳が出てきた際には、10-15年前に流行った書籍を当てること。

2000年代の初頭ですね

そんなのいちいち覚えるの難しい！！という方..

しっかり年代もまとめていますので、ご安心を…

ただ基本的に古くからある名著はカバー範囲が広いのでそちらから読むことをお勧めしますよ！

【書籍一覧】

それでは！どうぞ！！

📙1. 1937年「人を動かす」　著者:デール・カーネギー📙

日本で500万部を突破した歴史的ベストセラーの一つです。

人が生きていく上で身につけるべき

「人間関係の原則」

を実例豊かに説き起こした不朽の名著です。

共通ワードにまさにもってこいの書籍ですね。

📙2. 1968年「道をひらく」著者:松下幸之助📙

松下幸之助が自分の体験と人生に対する深い洞察をもとに私たちに向けて、短編でメッセージを書いてくださっている書籍です。

皆さん勿論ご存知だとは思いますが、

松下幸之助さん＝パナソニックを一代で大企業に押し上げた方です。

企業を見据えて将来を考えている方は特に手を伸ばされてみてはいかがでしょうか

📙3. 1996年「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」著者：スティーブン・R・コヴィー📙

こちらは改訂を重ねられていますが、2013年に出版されたものであり

新たに「人格主義の回復」

という副題が付けられました。

誠意・謙虚・誠実・勇気・忍耐など人間の内面にある人格的な部分を磨くことで本質的な成功とは何かということに言及されています。

私も「自身のあり方」や「どう生きたいか」という観点で参考にさせていただきました。

ちなみに、「まんがでわかる 7つの習慣」という非常に読みやすい漫画版もあるので、500pという分厚さに引いてしまった方はそちらから読まれるのも吉かもしれません！

📙4. 1997年「金持ち父さん 貧乏父さん」著者:ロバート・キヨサキ📙

こちらはシンプルに「お金の話」です。

働く上ではお金って大事ですよね。でもお金のことばっかり考えたくない。

ただ、知っとかないといけないことはありますよね。

ここで学べることはズバリ、

社会に出る前に、お金に関してちゃんと勉強しないってことがいかに辛いのか。

ということだと思います。

この10冊の中では一番後回しでもいいかもしれませんが、必ず目は通したい。

📙5. 2001年「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」　著者:トム・ラス📙

こちらは自己分析系の名著！自身の強みや弱みを把握するのに便利です

一冊に一人を対象として、強みや弱みの分析付録も付いているので、就活を始めたばかりで何をしようか迷っている方にはお勧めだと思います

就活を始めたばかりの方向けです！！

📙6. 2003年「バカの壁」著者：養老孟司📙

こちらも2000年代初頭の名著です。

対人コミュニケーションが冒頭ではメインですがそれ以外のことも多く書いてくださっています。

当たり前というレビューもありますが、それくらい私たち若年層にもわかりやすく書いてくださっているので読みやすいです。

こちらは特に管理職の方が読まれている印象があり、実際に本選考ではこちらを出すことで話が盛り上がったこともありました。

📙7. 2010年「現代語訳 論語と算盤」著者:渋沢栄一📙

こちらは次の一万円札に描かれる渋沢栄一さんだけあって話題にことかきません。

実業とは社会のためになるものであるという考えには私も大変共感いたしました。

あなたの受験する企業も渋沢さんが創始者かもしれませんよ…？

あの鉄道企業も...

📙8. 2012年「WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う」著者:サイモン・シネック📙

プレゼンテーションやグループワークを考える際に私は常に頭において、議論のグルーピングを行っていました。

WHY/HOW/WHATの順にそんな意味があったとは...と感じることでしょう！

どんな業界にも活かせることができますよ！

私のプレゼン能力を上げた一冊です！

彼のTedでの演説（日本語字幕付き）も載せておきますね！
https://www.youtube.com/watch?v=aFLRjtlASp0

📙9. 2013年発売「嫌われる勇気」著者:岸見一郎/古賀史健📙

対人関係に悩み、人生に悩むすべての人に贈られた一冊です

　　―まるで就活生に向けらえた書籍でもありそうですねー

　古典の要素を含む存在でありながら現代の私たちにも響いてくる一冊です

📙10. 2019年「苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」」著者:森岡毅📙

P &G出身かつ、関西のディズニーことUSJの復活の立役者でもある著者の森岡さんが自身の苦境を振り返りながら語りかけてくださる書籍です。

アメリカのP&G時代の苦労話を含めて社会人という舞台における苦しさも描かれており「働くことの厳しさ」や「覚悟」について考えさせられる一冊です。

就活生の娘に向けて書いてある書籍ですので私たちに勿論焦点が合っていますよ！

実際にデベロッパー就活をしている際のOB訪問で社員の方に勧められた一冊です

【最後に】

いきなり全部！とは言わずに1つずつじっくり読んで行ってください。

また就活のためとは言わずに、読書仲間ができると良いなあと思っていたります。

皆に見てもらえるとやる気がとっても上がるので、

少しでもいいなと思ったらいいねやRTよろしくお願いします！！

それでは！赤赤！🍷