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お客さんに「息子さんは帰って来ますか?」と訊くと
「いやあ、帰って来ませんわ」とのこと
「じゃ後継者もいないので畑終いになりますかね」
「ゆくゆくはそうなるでしょうね」という話しに
「これからは墓終いや家終いだけで無く、集落終いもあるかもしれませんね」と希望の無い話しになりましたが☹

神社終いにまでにはならないように☹

その後手が空いて地元紙の投稿欄を読むと
こんな記事があった
…私が中学生の頃農業は3ちゃん(祖父母と母)がやり
父親は出稼ぎしないと生活できないと教えられた😉
しかし今では学校の統廃合で分校がなくなり
車で遠くの学校への送り迎えをしなければならなくなった
老人の手も減少し
若者は生活費を稼ぐためと子どもの教育のために
離農、離村し
造林事業は外材輸入で売れなくなった木の枝落としや
下草刈りを放棄し
林業に携わる人達の収入を断ってしまった…☹
働き手を失って老いて行く身に田畑の世話は辛い…
会社組織のファームも存在するが
皆で創る「官民一体型農林生産株式会社」はどうだろう
廃校になった分校を保育幼稚園にし学童クラブ併設し
社員募集は老若男女雇用で
スクールバスの送迎や生産業以外の職種も出来る
空き家の社宅化が生活の基盤となる等を実行すれば
若者の流出を防ぐことができ、配当は生産品とすればどうか…
という意見でしたが
廃村に至る前に一考の価値があります😍
一次産業✕二次産業✕三次産業=六次産業化という案もありますが
投稿者は鳥取県出身で東京都武蔵野市在住の女性
県外者の知恵、大歓迎です😍



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